秋光純

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秋光純
あきみつ じゅん
生誕 1939年
日本の旗 広島県大崎下島(現:呉市
居住 日本の旗 日本
研究分野 物理学
研究機関 東京大学
青山学院大学
岡山大学
出身校 東京大学理学部卒業
東京大学大学院理学系研究科修士課程修了
東京大学大学院理学系研究科博士課程単位取得
主な業績二ホウ化マグネシウムにおける39Kの超伝導」
プロジェクト:人物伝
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秋光純(あきみつ じゅん、1939年 - )は、日本物理学者学位理学博士東京大学1970年)。青山学院大学名誉教授岡山大学特任教授2001年紫綬褒章[1]2014年瑞宝中綬章を受章[2]

概要[編集]

広島県大崎下島(現:呉市)出身[3]1970年代より超伝導の研究を続ける[2]2001年3月1日号の英国科学雑誌『Nature』に「二ホウ化マグネシウムにおける39Kの超伝導」の論文を発表。銅酸化物以外の金属系ではNb3Ge(転移温度 23 K)以来27年ぶりの高温超伝導体の発見に世界中が注目し、高い評価を受け、多くの賞を受賞した[4]2014年瑞宝中綬章を受章[2]

略歴[編集]

受賞歴[編集]

勲章[編集]

共著[編集]

脚注[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]