私を泣かせてください

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索

私を泣かせてください」(伊語Lascia ch'io pianga)は、ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデルが作曲したオペラ『リナルド』のなかのアリア。「涙の流れるままに」、「涙の流るるままに」等と訳されることもある。

概要[編集]

劇中でエルサレムのイスラーム側の魔法使いの囚われの身になったアルミレーナが、敵軍の王アルガンテに求愛されるが愛するリナルドへの貞節を守るため「苛酷な運命に涙を流しましょう」と歌うアリアである。

日本では、全音楽譜出版社の「イタリア歌曲集1」や音楽之友社の「イタリア歌曲集I」、「声楽名曲選集 イタリア編I」等の歌曲集に掲載されている[1]。また、テレビドラマ『牡丹と薔薇』のテーマソングとして岡本知高が歌唱したことで有名である[2]。その他にもNHK連続テレビ小説ちゅらさん』の挿入歌として知られている。2013年にWOWOWの連続ドラマ『震える牛』のエンディング曲に使われた。

歌詞[編集]

Lascia ch'io pianga
mia cruda sorte,
e che sospiri la libertà.
Il duolo infranga queste ritorte
de' miei martiri sol per pietà.

脚注[編集]

参考文献[編集]

外部リンク[編集]