私のように美しい娘

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私のように美しい娘
Une belle fille comme moi
監督 フランソワ・トリュフォー
脚本 フランソワ・トリュフォー
原作 ヘンリー・ファレル
製作 マルセル・ベルベール
出演者 ベルナデット・ラフォン
アンドレ・デュソリエ
音楽 ジョルジュ・ドルリュー
撮影 ピエール=ウィリアム・グレン
編集 ヤン・デデ
配給 日本の旗 ヘラルド
公開 フランスの旗 1972年9月13日
日本の旗 1974年10月15日
上映時間 98分
製作国 フランスの旗 フランス
言語 フランス語
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私のように美しい娘』(わたしのようにうつくしいむすめ、原題: Une Belle Fille Comme Moi)は、フランソワ・トリュフォーの監督による、1972年フランスの長編映画である。原作はヘンリー・ファレルの小説『Such a gorgeous kid like me』。前作『恋のエチュード』の陰鬱な雰囲気とはうって変わって、軽快なコメディ調。

ストーリー[編集]

社会学者のスタニスラス・プレヴィンは、女性犯罪者の動機と心理についての論文を書くために、女囚刑務所を訪れた。彼は、愛人を塔から突き落とした罪で服役中のカミーユ・ブリスに会い、定期的にインタビューを行う。スタニスラスは彼女の数奇な半生を聞いていくうちに、自らも彼女の魅力に参ってしまう。

キャスト[編集]

  • カミーユ・ブリス:ベルナデット・ラフォン
  • スタニスラス・プレヴィン:アンドレ・デュソリエ
  • ミュレーヌ:クロード・ブラッスール
  • アルチュール:シャルル・デネル
  • サム・ゴールデン:ギー・マルシャン
  • クロヴィス・ブリス:フィリップ・レオタール
  • エレーヌ:アンヌ・クレス
  • イゾベル・ブリス:ジルベルト・ジェニア
  • フロランス・ゴールデン:ダニエル・ジラール

解説[編集]

  • 当初スタニスラス役はトリュフォーが演じるつもりだった。確かに、カミーユを社会に出すために奔走するスタニスラスは、『野生の少年』でトリュフォーが演じたイタール博士を思わせる。
  • 16ミリマニアの少年ミシュー・ファレルを、「ガレル」と聞き間違えるシーンがあるが、これは当時評判になった天才16ミリ作家フィリップ・ガレルへの目配せである。
  • クロヴィスと車でパリへ行くシーンで、「パリまで813キロ」と書かれた標識が見える。

外部リンク[編集]