福田太郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ふくだ たろう
福田 太郎
プロフィール
出身地 日本の旗 日本佐賀県鳥栖市
生年月日 (1991-03-07) 1991年3月7日(33歳)
血液型 A型
最終学歴 早稲田大学スポーツ科学部
勤務局 北海道テレビ放送
活動期間 2014年 -
ジャンル 情報・ニュース
公式サイト HTBアナウンサー プロフィール
出演番組・活動
出演中イチオシ!」「スポーツ中継
出演経歴イチモニ!

福田 太郎(ふくだ たろう、1991年3月7日 - )は、北海道テレビ放送アナウンサー。日本のスポーツブロードキャスター。

来歴・人物[編集]

佐賀県鳥栖市出身。佐賀県立鳥栖高等学校早稲田大学スポーツ科学部卒業後、2014年入社。

大学までの13年間野球一筋。早稲田大学では当初は硬式野球部に所属[1]し、その後準硬式野球部に転部。高校からアンダースローのピッチャーだった[2]

HTB入社後は、報道フィールドキャスターとして、ニュースの取材、中継を担当。

2016年には「ワイド!スクランブル 北斗市行方不明男児発見」中継で、第15回ANNアナウンサー賞最優秀新人賞を受賞した[3]

2017年10月より、スポーツ担当になり、ファイターズ中継を担当。

2019年からは、イチモニ!土曜日のメインMCを務め、平日もレギュラー出演。

2020年のM-1グランプリに、同僚の大野恵との漫才コンビ「大福」を結成してエントリーし、ルミネtheよしもとでの、2回戦に進出した[4]

MLB全30球場を制覇 第1話より

2022年2月、アメリカメジャーリーグで、本場のスポーツエンターテイメントを勉強するため、HTBを休職。各球団での研修を重ね、MLB全30球場を完全制覇した。ABEMAの「MLBスタジアム」や「MLB石橋貴明スタジアム」に、MLB研修生として出演。11月のワールドシリーズまで学び、帰国。12月に、HTBへ復職した。

2023年3月、WBC決勝ラウンドを、アメリカ・マイアミから生中継でリポート。プロ野球開幕と同時に、北海道日本ハムファイターズ中継に復帰し、エスコンフィールドHOKKAIDOでのヒーローインタビューも担当。

MLB JAPANで、全30連載のコラム『MLB全30球場を制覇』を担当。記事と、自ら撮影・編集した動画で、ボールパークの魅力を伝えている[5]

現在は、ABEMAメジャーリーグ中継にも、実況アナウンサーとして出演している。

出演[編集]

現在の担当番組[編集]

過去の担当番組[編集]

出典[編集]

  1. ^ 入学時の4年生が斎藤佑樹大石達也福井優也だった。本人は大学ではオーバースローへの再転向も考えていたが、この3人が凄かったためアンダースロー継続を決めた。
  2. ^ HTBアナウンサー プロフィール
  3. ^ 今年の受賞者は?『ANNアナウンサー賞』 - テレビ朝日アナウンスチャンネル・2016年11月30日
  4. ^ 大福 | コンビ情報”. M-1グランプリ 公式サイト. 2020年11月6日閲覧。
  5. ^ 【連載コラム】MLB全30球場を制覇 最終回 MLB最新ボールパークに響くハーモニー(MLB)”. LINE NEWS. 2023年5月15日閲覧。

外部リンク[編集]