福島県道51号霊山松川線

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主要地方道
福島県道51号標識
福島県道51号 霊山松川線
主要地方道 霊山松川線
路線延長 20.4 km
起点 伊達市霊山町下小国【北緯37度46分5.7秒 東経140度34分46.6秒 / 北緯37.768250度 東経140.579611度 / 37.768250; 140.579611 (県道51号起点)
主な
経由都市
川俣町
終点 福島市松川町沼袋北緯37度39分15.0秒 東経140度29分20.9秒 / 北緯37.654167度 東経140.489139度 / 37.654167; 140.489139 (県道51号終点)
接続する
主な道路
記法
国道115号標識 国道115号
国道4号標識 国道4号福島南バイパス
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

福島県道51号霊山松川線(ふくしまけんどう51ごう りょうぜんまつかわせん)は、福島県伊達市から福島市に至る県道主要地方道)である。

概要[編集]

路線データ[編集]

全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML
  • 起点 : 伊達市霊山町下小国字高屋敷
  • 終点 : 福島市松川町沼袋
  • 総延長 : 20.432 km[1]
    • 実延長:20.398km
もともとは、奥州街道八丁目宿から分岐し相馬に至る相馬街道が阿武隈川を渡る鮎滝渡船場の代替として上流に新たに架けられた逢隈橋へ付け替えられた道路を前進としており、当時は新橋街道と呼ばれていた。2015年、飯野地区市街地の狭隘区間の改良が行われた他、市町村合併支援工事として平成の大合併によって同じ福島市内となった松川地区と飯野地区の道路交通の利便性を高めるため、老朽化が進んでおり狭隘区間となっていてボトルネックであった逢隈橋の架け替えと周辺の区間の道路改良が行われ2017年に完成した[2]

歴史[編集]

路線状況[編集]

重用路線[編集]

橋梁[編集]

内ヶ作橋
  • 全長:5.8m
  • 幅員:10.8m
  • 竣工:1968年
福島市飯野町青木字百目木・字東栄寺の境に位置し、一級水系阿武隈川水系山田川の支流を渡る。
山田川橋
  • 全長:13.7m
  • 幅員:14.0m
  • 竣工:1997年
福島市飯野町青木字檀ノ腰に位置し、一級水系阿武隈川水系立田川支流山田川を渡る。東詰には直上流の橋梁である新広表橋を通る福島県道40号飯野三春石川線と交差する十字路がある。
逢隈橋
(福島市 阿武隈川
松川跨道橋
  • 全長:29.3m
  • 幅員:16.0m
  • 竣工:1976年[5]
松川町沼袋字北原、当県道終点部にて国道4号福島南バイパスを渡る、立体交差点の跨道橋部である。

地理[編集]

通過する自治体[編集]

交差する道路[編集]

起点の様子

沿線[編集]

脚注[編集]

関連項目[編集]