神田堀川

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神田堀川
神田堀川 2004年12月29日撮影
冬の神田堀川(山梨県富士吉田市上吉田)
水系 一級水系 相模川
種別 一級河川
延長 1.85 km
平均流量 -- m³/s
流域面積 -- km²
水源 富士吉田市
水源の標高 -- m
河口・合流先 宮川(富士吉田市)
流域 山梨県富士吉田市
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神田堀川(かんだぼりかわ)は、山梨県富士吉田市を流れる川で、宮川の支流である。富士山の北から流れ出て、山のすそ野と吉田の盆地を流れる。一級水系相模川水系に属する一級河川。一級河川に指定されるのは1.85キロメートルだが、河道は10キロメートル近くある[1]

流路[編集]

富士山北麓を刻む谷を通って北北東にまっすぐ流れ、国道139号(富士パノラマライン)の手前で富士吉田の市街に入る。富士山駅のすぐ西を流れ、富士吉田市松山で宮川に合流する。ふだんの流量は少なく涸れ川になっていることがあるが[2]、雪溶けの季節と雨のときには速い流れで水が下る。

脚注[編集]

  1. ^ 指定区間は『富士吉田の環境』による。10キロメートル近くとは地図上での計測。
  2. ^ 『富士吉田の環境』38頁。

参考文献[編集]

  • 富士吉田市社会部環境保全課・編集発行『富士吉田の環境』(平成7年度版)。
夏の神田堀川(2005年8月)