神栖駅

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神栖駅
神栖駅正面(2009年)
神栖駅正面(2009年)
かみす - KAMISU
(6.3km) 知手
所在地 茨城県神栖市東深芝22-1
所属事業者 鹿島臨海鉄道
所属路線 鹿島臨港線
キロ程 10.1km(鹿島サッカースタジアム起点)
駅構造 地上駅
開業年月日 1970年(昭和45年)7月21日
備考 貨物専用駅
ホームでのタブレット受け渡し(1981年)
駅名標(1981年)

神栖駅(かみすえき)は、茨城県神栖市東深芝にある鹿島臨海鉄道鹿島臨港線貨物駅である。

駅構造[編集]

地上駅であり、コンテナホーム1面1線のほか、仕分線・留置線車両基地(神栖車両区)などが構内にある。駅の事務所は構内の東側(道路側)に設置されている。また、1978年(昭和53年)から1983年(昭和58年)まで旅客営業を行っていた名残で、構内西側(和田山緑地側)に旅客ホームが残っている。

車両基地が構内にある関係で、貨物列車だけではなく旅客列車用の気動車も乗り入れている。また、駅構内で鉄道車両の解体作業を請け負っており[1]、解体予定のJRの電車貨車が当駅まで輸送されることがある。

鹿島臨海通運(鹿島臨海鉄道グループ)・全国農業協同組合連合会(全農)・昭和産業専用線がそれぞれ駅に接続していた[2]が、いずれもすでに廃止されている。なお、鹿島臨海通運専用線は日本通運と日本陸運産業(現在の日陸)、全農専用線はJA東日本くみあい飼料なども利用者となっていた[2]

取り扱う貨物の種類[編集]

駅周辺[編集]

歴史[編集]

  • 1970年昭和45年)7月21日 : 貨物駅として開業。
  • 1973年(昭和48年)1月4日 : 全農専用線を新設[3]
  • 1974年(昭和49年)2月 : 昭和産業専用線を新設[3]
  • 1978年(昭和53年)7月25日 : 旅客営業開始。
  • 1983年(昭和58年)12月1日 : 旅客営業廃止。
  • 1984年(昭和59年)2月1日 : コンテナ貨物の取扱いを開始。
  • 1993年平成5年)5月1日 : 20ftコンテナの取扱いを開始。
  • 1997年(平成9年)11月5日 : 20ft海上コンテナの取扱いを開始。
  • 2005年(平成17年)10月16日 : 大洗鹿島線開業20周年記念イベントとして、この日限定で鹿島サッカースタジアム - 神栖間の旅客営業を行う。
  • 2007年(平成19年)10月20日 : 鹿島サッカースタジアム駅 - 当駅間で臨時旅客列車を運行。当駅での乗降は不可能であったが、記念入場券が発行される。臨時旅客列車運行の詳細は鹿島臨港線も参照。
  • 2009年(平成21年)4月20日 : 構内において、貨物列車の作業中に衝突事故が発生、誘導員と運転士が軽傷。

隣の駅[編集]

鹿島臨海鉄道
鹿島臨港線
鹿島サッカースタジアム駅 - 神栖駅 - 知手駅

脚注[編集]

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  1. ^ 郷田恒雄 「全国の現役機関車をめぐって 民営鉄道の電気機関車・ディーゼル機関車はいま... -その17-」『鉄道ファン』572号、交友社、2008年10月
  2. ^ a b 「昭和58年版専用線一覧表」『トワイライトゾーンMANUAL 6』 ネコ・パブリッシング、2005年
  3. ^ a b 『鹿島臨海鉄道株式会社30年史』 鹿島臨海鉄道、2003年

関連項目[編集]