砂時計星雲

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
砂時計星雲[1]
MyCn18-crop.png
ハッブル宇宙望遠鏡による砂時計星雲の画像
星座 はえ座
視等級 (V) 13.0[2]
位置
元期:J2000.0
赤経 (RA, α) 13h 39m 35.116s[2]
赤緯 (Dec, δ) -67° 22′ 51.45″[2]
距離 8 kly (2.5 kpc)[要出典]
別名称
別名称
ESO 97-1[2]

Engraved Hourglass Nebula[2]
Etched Hourglass Nebula[2]

PN MyCn 18[2]
■Project ■Template

砂時計星雲Engraved Hourglass NebulaMyCn 18)は、はえ座の方角に地球から約8000光年の位置にある若い惑星状星雲である。アニー・ジャンプ・キャノンとマーガレット・メイオールがヘンリー・ドレイパーカタログの拡張作業中に発見した。当時、この天体は単に小さくて暗い惑星状星雲とされたが、ジェット推進研究所のRaghvendra SahaiとJohn Traugerらがより進んだ望遠鏡や撮影技術を用いて、1996年1月18日にその砂時計のような形状を明らかにした。MyCn 18の砂時計の形状は、赤道地方が極地方よりも濃く、ゆっくりと拡張する分子雲の中で、速い恒星風が吹いたために形成されたと考えられている。

砂時計星雲は、ハッブル宇宙望遠鏡広視野惑星カメラ2で撮影された。

干潟星雲[1] の中に、The Hourglass Nebula[2]と呼ばれる別の星雲が存在する。

現代文化での言及[編集]

出典[編集]

STScI. Hubble Finds an Hourglass Nebula around a Dying Star. Press release: Space Telescope Science Institute. January 16, 1996.

  1. ^ ハッブルが捉えた、死にゆく恒星の姿AstroArts
  2. ^ a b c d e f g SIMBAD Astronomical Database”. Results for PN MyCn 18. 2006年12月22日閲覧。

座標: 星図 13h 39m 35.12s, -67º 22' 51.45''