石蹴り

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石蹴り(いしけり)とは、を蹴る遊び。さまざまなバリエーションがある。

暇つぶしとしての石蹴り[編集]

ある地点から目的地までの間を徒歩で移動する場合(たとえば通学途中)、その間の暇つぶしとして実行されることが多い。

適当な石を拾い、それを進行方向に向かって蹴る。蹴った石が止まったら、またそれを進行方向に向かって蹴る。これを繰り返しながら、目的地に向かう。複数人の時は人数分の石を各自が蹴るか、一個の石を交互に蹴るかなどする。

特に決まったルールがある訳ではないが、石が途中で側溝のような場所に落ちると、(常識的には)続行不能となる。また、道路の両端がのままになっているような場所では、が密生していることが多く、そこから今まで蹴っていた石を見つけることは非常に困難であり、事実上継続不能となる。

よって、「目的地に着くまで、石が道路からはみ出さないように蹴る」というのが必然的に「ルール」となる。

問題点[編集]

路上に落ちている石は球体でないことが多く、蹴った際に飛ぶ方向を予測することは困難である。そのため、路上を走行中の車や、歩行中の人に当たってしまうことが考えられる。よって、そのような危険が考えられる場所では石蹴りはしないほうが望ましい。

石蹴り鬼[編集]

石蹴りに鬼ごっこの要素を取り入れたもの。2~4人程度で行う。

鬼が石を蹴り、逃げる側の足に当てることによって鬼を交代する。 鬼から離れる距離についての明確なルールは存在しないが、会話できる距離、又は石が届く距離にいるのが普通である。 逃げる側は主にジャンプして避けるので、鬼はフェイントが重要なテクニックとなる。 基本的に石が道路からはみ出したら鬼が拾いに行くか、回収困難な場合は新しい石を用意する。そのとき逃げる側は特に逃げない。

ゲームの終わりは目的地に着くまで、あるいは帰り道が分かれるまでと明確な終了のルールはない。