石田基紀

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石田 基紀(いしだ もとき )は東京生まれの日本の映画プロデューサー。フリーランス。

経歴[編集]

学校法人 文化学院高等課程美術科卒。同学院 専門課程美術科中退。

1992年、ミュージックビデオ制作からフリーランスで映像業界に入る。1994年に林海象監督作品・劇場版 私立探偵 濱マイクシリーズ第2弾「遙かな時代の階段を」から映画業界へ。 2005年に村上春樹小説の初の長編映画化作品である市川準監督作品『トニー滝谷』をプロデュース。同作品は世界30以上の映画祭へ出品。20カ国以上にセールス。第57回ロカルノ国際映画祭で邦画初の準グランプリを含む3部門の同時受賞し、邦画でのサンダンス映画祭初のコンペティション部門ノミネート、米インディペンデント・スピリット賞など多数の国際映画祭へ出品。

作品歴[編集]

制作部参加[編集]

  他多数

プロデューサー[編集]

ラインプロデューサー[編集]

海外作品:ユニットプロダクションマネージャー

著書[編集]

  • 『映画・映像業界就職ガイド2005』キネマ旬報社 / 映画製作はこうして進んでいく! 稿

パネラー[編集]