石井裕也 (映画監督)

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石井 裕也(いしい ゆうや、1983年 - )は、埼玉県出身の、日本映画監督

目次

[編集] 人物・来歴

大阪芸術大学芸術学部映像学科卒業、日本大学大学院芸術学研究科映像芸術専攻修士課程修了。

2005年『剥き出しにっぽん』を大阪芸術大学の卒業制作として監督、第24回そつせい祭グランプリを受賞する。その後2007年、第29回ぴあフィルムフェスティバルにおいても、同作はグランプリを受賞。受賞コメントで石井は、「400万円の制作費を捻出するために青春を台無しにした」と語っているらしい[1]

2008年に行われた第37回ロッテルダム国際映画祭では『剥き出しにっぽん』を始め、京都国際学生映画祭やTAMAシネマフォーラムゆうばり国際ファンタスティック映画祭にノミネートされた低予算映画『反逆次郎の恋』、大阪市より助成金が給付され制作された2007年の映画『ガール・スパークス』、そして『ばけもの模様』の計4作品が選出され、特集上映された。国際舞台のみならず日本でも殆ど名を知られていない新人監督の自主制作映画が特集上映されるという異例の待遇を受け、開催期間中はその前評判から各上映のチケットが完売となり約4000人を動員、大きな反響を得た。ただし英語の字幕についてはシナリオに不適合な翻訳がなされた部分もあり制作者側からも意見が出され、今後の課題とされたらしい。

その後、続けて第32回香港国際映画祭においても長編4作品が特集上映され、さらにアジア・フィルム・アワードでは第1回「エドワード・ヤン記念」アジア新人監督大賞を受賞した。 また、とあるインタビューのなかで劇中のアイテムとして「人間の排出物」「野球のバット」が頻繁に登場する傾向について問われ、石井裕也は比較的まじめに回答した。

2009年、第19回PFFスカラシップ作品として長編映画『川の底からこんにちは』(主演:満島ひかり)を完成させた。

満島ひかり2010年10月25日入籍した[2]

[編集] 作品

[編集] 短編映画

  • ラヴ・ジャパン(第1回CO2映画祭、審査員奨励賞受賞)
  • 蝉が泣く(第9回調布映画祭、横濱国際芸術祭2005入選)
  • 八年目の女二人(東京ネットムービーフェスティバル、優秀作品賞受賞)
  • 東京の空の雲はナタデココ(第10回調布映画祭、審査員賞受賞)

[編集] 長編映画

  • 君と歩こう(第22回東京国際映画祭 日本映画・ある視点部門出品、第50回日本映画監督協会新人賞最終候補)
  • ばけもの模様
  • ガール・スパークス(第3回シネアスト・オーガニゼーション大阪エキシビジョン Panasonic技術賞・DoCoMo女優賞受賞)
  • 反逆次郎の恋(京都国際学生映画祭2006 第8回TAMAシネマフォーラム入選 ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2008入選)
  • 剥き出しにっぽん(ぴあフィルムフェスティバル2007年 グランプリ受賞ほか)
  • 川の底からこんにちは(第19回PFFスカラシップ作品)
  • あぜ道のダンディ(2011年6月18日公開)
  • ハラがコレなんで(2011年11月5日公開)

[編集] 脚注

[編集] 外部リンク

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