石井丈裕

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石井 丈裕
埼玉西武ライオンズ No.77
基本情報
国籍 日本
出身地 東京都大田区
生年月日 1964年10月25日(43歳)
身長
体重
185cm
88kg
選手情報
投球・打席 右投右打
守備位置 投手
プロ入り 1988年 2位
初出場 1989年4月13日 日本ハム戦(西武)
最終出場 1999年10月2日 ロッテ戦(千葉)
経歴
Template  ウィキプロジェクト 野球選手
オリンピック
男子 野球
1988 野球

石井 丈裕いしい たけひろ1964年10月25日 - )は、西武ライオンズ日本ハムファイターズに所属した投手である。1999年限りで日本ハムから戦力外通告を受けると台湾大聯盟台北太陽選手兼任コーチとなった。2002年は同チームの監督、2003年は韓国プロ野球ロッテ・ジャイアンツの投手コーチを務め、現在は西武2軍投手兼トレーニングコーチである。

目次

[編集] 来歴・人物

早稲田実業時代は同期に荒木大輔がおり、法政大学時代は1学年上に西川佳明がおり、また同期の猪俣隆がエース格に成長したため、高校・大学とも控えに甘んじ目立った活躍がなかった。これが逆に功を奏し、プロで故障に悩まされた荒木・猪俣と対照的にプロ入団時には肩・肘に何ら問題ない状態だった。社会人野球のプリンスホテルで才能が開花、ソウルオリンピック野球日本代表にも選ばれ、銀メダル獲得に貢献した。この年のドラフト前プロ入り拒否を表明したが西武が2位で強行指名、しかし結局入団、西武系列のプリンスホテル所属選手だったため密約説も噂された。

プロ入り後は安定した成績を挙げながらも二桁勝利は出来ずにいたが1992年は15勝3敗防御率1.94と優勝の原動力となり沢村賞MVPなどのタイトルを獲得。ヤクルトスワローズとの日本シリーズでも2勝を挙げ、特に7戦では0-1で迎えた7回表に岡林洋一から自らタイムリーを放って延長戦に持ち込み、10回を完投勝利で日本一に輝きシリーズでもMVPとなった。その後は故障もあって目立った成績を残せず、1997年オフ西崎幸広との交換トレードで奈良原浩とともに日本ハムに移籍するが復活できなかった。

150キロ近い直球と大きく落ちるパームボールなどの多彩な変化球を持っていたが、何よりも武器となったのは制球力。1試合9イニングを投げて四球を1個出すかどうかという正確無比なコントロールで安定して試合を作る能力があり、1990年代前半の西武の強力投手陣にあってエース役を務めた。中学の一年先輩に安田忠夫がいる。

[編集] 略歴

  • 投打 右/右
  • 出身地 東京都大田区
  • 血液型 O型
  • 球歴・入団経緯 早実高(甲子園出場) - 法大 - プリンスホテル - 西武ライオンズ(1989年~1997年) - 日本ハムファイターズ(1998年~1999年) - 台北太陽(2000年~2002年。2000・2001年は選手兼任コーチ、2002年は監督) - ロッテ・ジャイアンツコーチ(2003年) - 西武ライオンズコーチ(2004年~)
  • プロ入り年度・ドラフト順位 1988年(ドラフト2位)

[編集] 通算成績

年度 球団 背番号












l






















1989 西武 11 33 0 0 0 4 4 3 .500 302 68 2/3 85 6 21 3 39 33 33 4.33
1990 23 6 2 0 8 6 0 .571 556 133 1/3 132 14 29 0 99 54 50 3.38
1991 17 6 1 3 7 5 0 .583 426 110 1/3 81 15 23 0 68 41 40 3.26
1992 27 8 3 3 15 3 3 .833 563 148 1/3 103 9 28 1 123 34 32 1.94
1993 26 14 4 4 12 10 0 .545 766 191 2/3 173 25 28 3 144 69 68 3.19
1994 27 4 1 1 6 6 4 .500 482 118 2/3 106 10 30 2 70 49 44 3.34
1995 18 5 2 1 10 6 0 .625 466 115 1/3 95 9 28 0 82 38 35 2.73
1996 5 0 0 0 0 1 0 - 108 25 2/3 21 4 10 1 10 11 10 3.51
1997 30 0 0 0 4 5 0 .444 471 109 2/3 109 8 41 2 72 51 42 3.45
1998 日本ハム 27 27 0 0 0 2 5 0 .286 211 46 1/3 56 9 17 3 35 35 32 6.22
1999 20 0 0 0 0 1 0 - 115 25 34 3 7 2 13 19 16 5.76
通算 253 43 13 12 68 52 10 .567 4466 1093 995 112 262 17 755 434 402 3.31
  • 初登板 1989年4月13日日本ハム戦(西武)2-5 9回より登板、1回2失点
  • 初セーブ 1989年4月29日ダイエー戦(西武)6-3 8回より登板、2回無失点
  • 初勝利 1989年7月13日近鉄戦(藤井寺)10-4 5回1死より登板、4回2/3無失点
  • 初完投・初完封 1990年5月17日ロッテ戦(西武)3-0 被安打1 奪三振6 四死球1

[編集] タイトル・表彰

  • 最優秀選手 1992年
  • 正力松太郎賞 1992年
  • 勝率第1位 1992年
  • 沢村賞 1992年
  • ベストナイン 1992年
  • 日本シリーズMVP 1992年
  • オールスター出場 1990年、1992年、1995年

[編集] 日本での背番号

[編集] 関連項目

先代:
郭泰源
パ・リーグMVP
1992
次代:
工藤公康
先代:
佐々岡真司
沢村賞
1992
次代:
今中慎二
先代:
秋山幸二
正力松太郎賞
1992
次代:
野村克也
西武ライオンズ(現-埼玉西武ライオンズ)
1988年ドラフト指名選手
1位:渡辺智男 / 2位:石井丈裕 / 3位:垣内哲也 / 4位:青野信二 / 5位:小久保浩樹
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