矢場とん

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矢場とん新本店
矢場とん本店旧建屋(現在の本店建屋は駐車場を挟んだ向かい側、表通り沿いにある)
矢場とんの鉄板とんかつ
矢場とんのわらじとんかつ(みそとソースのハーフでの注文)

株式会社矢場とん(やばとん)は、名古屋市中区大須にあるトンカツの専門店を運営する企業。

目次

[編集] 概要

1947年創業。味噌カツ専門店である。店名は創設時の名称「矢場のとんかつ」を略称したことから。但し所在地は大須であり、電気街に近い。店舗は愛知県内に4店、三重県内に1店、他に東京銀座店がある。2011年には大阪博多に同時出店する予定がある。[1]

メニューには、みそカツ丼の他、鉄板とんかつ、わらじとんかつ、串かつなどがある。

矢場とんのみそだれは、一般的などろりとした黒に近い色のものではなく、さらりとした茶色に近いクドみのないもので、載せるというより浸ける。豚の身や脂の甘さを引き立たせ、大きなとんかつをペロリと頂ける。地元の人が日頃よく食べるみそかつよりライトなものであり、本物の赤みそだれに慣れていない観光客向けと言える。

2009年2月中旬より名古屋の食品卸会社トーカンと共同開発した、「矢場とんのなつかしカレー」が発売された。

[編集] 横綱ぶた

矢場とんのマスコットキャラクターで、横綱を締めた豚である。ただし、「横綱ぶた」という正式な名前はあまり使われず、公式ホームページ上でも「ブーちゃん」と呼んでいることがある。利用客も「ブタちゃん」「ブー」「トンちゃん」「トン様」など様々に呼んでいる。横綱ぶたのイラストのついたTシャツ、タオル、マグなどのキャラクターグッズも店で販売している。

以前は横綱ぶたTシャツを着て来店すると串カツを1本無料サービスを行っていた(本店限定)

2007年10月現在は、Tシャツ着用で来店すると、長島店を除く全店で着てきた人だけが知ることの出来る『美味しいサービス』が受けられる。

[編集] 中日ドラゴンズとの関係

矢場とんは地元のプロ野球球団である中日ドラゴンズとの関係が深いことでも知られる。星野仙一をはじめ、矢場とんに通った歴代の選手が寄贈したユニフォームが店内に飾られている。また、ドラゴンズがナゴヤ球場を本拠地としていた時代には同球場で矢場とんの弁当が販売されていた。

本拠地がナゴヤドームに移転してからは弁当の販売がなくなり、関係がやや疎遠になっていたが、2006年になってドラゴンズのユニフォームを着た横綱ぶたを描いたタオルが発売された。なお、横綱ぶたの背番号は店名に因み「8810(やばとん)」である。

また最近では、毎年開催される北陸遠征(富山金沢で開催される2連戦。通称:北陸シリーズ)で、試合が行われる球場のバックネット裏などに、広告看板が設置されることがある。

[編集] 商標権問題

2008年韓国ソウルに矢場とんの模倣店「YABATON」が営業し、無断で商標登録を行っていた。名古屋の矢場とん側は韓国の特許庁に異議を申し立てるも韓国では有名ではないとして申し立ては認められなかった。

また、韓国の公正取引委員会にも異議申し立てを行っていたが模倣店側が商標権の譲渡を行う事で和解したため申し立ては取り下げられる事となった。

[編集] カンボジア小学校建設プロジェクト

矢場とんはカンボジア小学校建設プロジェクトを実施しており、店内に募金箱を設置し集まった寄付金や協賛企業の支援によりカンボジアに本プロジェクト1校目となる小学校を建設。2008年9月10日現地で開校式が行われた。

[編集] 店舗と所在地

銀座店

[編集] 交通機関

[編集] 関連項目

[編集] 脚注

  1. ^ 矢場とん、大阪と博多に同時出店へ(中部経済新聞、10月29日)

[編集] 外部リンク

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