着エロ
着エロ(ちゃくエロ)は、着衣のあるエロチシズムのこと。グラビアアイドルのイメージビデオやグラビア写真における表現手法の一つ。
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[編集] 概要
そもそもの定義としては、水着より露出が多いが、セミヌードやヌードとは違い、何らかの着衣を付けている物を指す。
初期の頃は、ブラジャーを外して手だけで乳首を隠す「手ブラ」と、Tバックの組み合わせが多く、普通の水着よりは過激という程度だったが、しだいに過激な物も派生し、特に過激な物になると、乳首が透けていたり、乳輪が見えていたり、ヘアや性器が透けていたりと、セミヌード以上に露出が多く、ほとんどヌードと変わらない物もある。また中には、剃毛した性器(いわゆるパイパン)をギリギリまで映したり、アナルを見せたりと、一般的なヌードの表現より過激な物も存在する。
セミヌードやヌードではないので、いわゆるジュニアアイドルが出演する物も数多くあったのだが、2009年には芸能プロダクション社長が児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律違反容疑で逮捕されている[2]。
[編集] 歴史
先駆的なものとして桜庭あつこ、久留須ゆみなどが、後に「着エロ」に分類される様な活動をしている。その後、2002年頃から、インリン・オブ・ジョイトイ、藤川京子、岡元あつこなどが、この分野に参入し、一般に認知される様になる。一部では2002年に「FLASH」(光文社)で特集を組んだことが広まり始めとの見方もある[3]。続いて、堀口としみ、福山理子、櫻井ゆうこなどが加わる。その後、着エロはグラビアアイドルにも広まり、安めぐみや那由多遥といったアイドルらが、いわゆる「着エロ」スタイルで、雑誌グラビアなどを飾った。
2004年の中頃からは、ヌードモデルやAV女優等を起用した着エロビデオも増加した。当真ゆきのように「着エロAV」をリリースし、それのヒットに伴い過去のイメージビデオもヒットすると言う逆転現象も起きている。
2005年には、青木さやかが『ロンドンハーツ』の企画で着エロ写真集を発売し、1タイトルで8万部以上を売り上げると言う快挙を達成。以降も梨花や華原朋美、オセロの松嶋尚美等といった有名芸能人によるグラビアが話題となった。
2006年頃から、イメージDVDにおける着エロの過激化が進み(主なメーカーとしては、レイフル、キングダム、心交社など)、一部のメーカーが摘発される事態にまで発展する。
また、着エロという分野で蓄積された表現手法は、U-15(15歳未満)のジュニアアイドルの写真集やイメージビデオに転用されている[4]。
[編集] 代表的なモデル
[編集] 脚注
- ^ 読売新聞社会部 『親は知らない―ネットの闇に吸い込まれる子どもたち』 中央公論新社、2010年、167頁。ISBN 978-4120041709。
- ^ “着エロ撮影後「女の子と連絡取れなくなりました」” (日本語). 日刊スポーツ. 日刊スポーツ (2009年6月22日). 2010年4月11日閲覧。
- ^ 過激・着エロDVD最前線! - メンズサイゾー 2010年3月28日
- ^ 香月真理子 『欲望のゆくえ 子どもを性の対象とする人たち』 朝日新聞出版、2009年、139頁。ISBN 978-4022505019。