皇學館中学校・高等学校
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
(皇學館高等学校から転送)
| 皇學館中学校・高等学校 | |
|---|---|
中学校校門(2009年3月25日撮影) 高等学校校門(2009年3月25日撮影) |
|
| 国公私立の別 | 私立学校 |
| 設置者 | 学校法人皇學館 |
| 設立年月日 | 1963年(高等学校) 1979年(中学校) |
| 共学・別学 | 男女共学 |
| 中高一貫教育 | 併設型(外部混合無) |
| 課程 | 全日制 |
| 単位制・学年制 | 学年制 |
| 設置学科 | 普通科 |
| 学期 | 3学期制 |
| 高校コード | 24510A |
| 所在地 | 〒516-8577 |
|
三重県伊勢市楠部町138番地
北緯34度29分7.3秒東経136度43分44.2秒 |
|
| 外部リンク | 公式サイト(中学校) 公式サイト(高等学校) |
皇學館中学校・高等学校(こうがっかんちゅうがっこう・こうとうがっこう)は、三重県伊勢市楠部町にある私立中学校・高等学校。神道系の学校であり、「祖国愛の精神にもとづいて、社会有為の人材を養成する」ことを目標として創設された[1]。
なお、戦前の神宮皇學館には中等教育段階で神職を養成する「普通科」が併設されていたことがあったが、現在の中・高との関連性はない。
目次 |
[編集] 特色
- 教育勅語を暗唱させることで知られ、校内では勅語が渙発された10月30日を「父母の日」として定め、生徒は同日に勅語の謹書や作文など行っている[2]。
- 中高共に、毎年6月の月次祭の折には伊勢神宮へ参拝する。
- 中高一貫教育コース(6年制)と、高校からの外部入学コース(3年制)とがある。高校からの入学者と中高一貫コースの者が同じクラスになることはない。
- 高校卒業者が系列の皇學館大学へ進学する際には、附属高校特別推薦枠や入学金半額免除といった特典が与えられる。
[編集] 学校の通称
公式サイトによると、この学校の通称(略称)は「皇中」(こうちゅう)・「皇高」(こうこう)である。
しかし発音が「厚中」(こうちゅう、伊勢市立厚生中学校の通称)・「高校」と同じになるためか、話し言葉としては中高ともに「學館」(がっかん)・「皇學館」が用いられることがある。
[編集] 沿革
- 1962年10月9日 - 皇學館大学が、三重県知事から附属高等学校の設置要請を受け、学内に準備委員会を設ける。
- 1963年
- 1963年1月13日・14日 - 第1回皇高祭を行う。
- 1965年
- 1966年3月2日 - 高校、第1回卒業式。
- 1971年10月30日 - この年から、教育勅語渙発の同日を「父母の日」に制定する。
- 1973年10月30日 - 高校創立10周年記念式典挙行。
- 1978年10月30日 - 高校創立15周年記念式典挙行。中学校の設置が県知事より認可される。
- 1979年4月1日 - 中学校開校。9日に中学の第1回入学式。
- 1983年10月6日 - 高校創立20周年記念式典挙行。
- 1988年
- 9月 - 高校、男子の髪型を自由化する。
- 11月19日 - 中学創立10周年記念式典挙行。
- 1993年11月6日 - 高校創立30周年記念式典挙行。
- 1995年4月1日 - 高校、新制服を定める。
- 1998年11月8日 - 中学創立20周年記念式典挙行。
- 2002年4月1日 - 中学、新制服を定める。
- 2003年9月 - 高校創立40周年記念式典挙行。
[編集] 設置学科・コース
全日制普通科
- 中高一貫コース
- 皇學館中学校から内部進学した者が所属する。
- 特別進学コース
- 主に難関国公私立大学への現役合格を目指すコース。中でも高難度の大学を目指す者のために"AXCEL"(アクセル)という講座を設けている[3]。
- 進学コース
- 大学への進学を目指し、多様化する大学入試へ対応したコース[3]。
※特進コースと進学コースは高校入学直前のクラス振り分けテストで自動的に決まる。
[編集] 部活動
「校友会」という名称で活動している。無所属の生徒も少なくない。近年は野球部に力を入れている。
[編集] 出身者
(以下知名度順)
- 長谷和征 (ファッションモデル、タレント)(中退→クラーク記念国際高等学校に転入。)
- 大西由希子 (ジャズ・サクソフォーン奏者、作曲家)
- 桂勢朝 (落語家)
- 芝博一 (参議院議員)
- 伊藤将伸 (プロバスケットボール選手、レラカムイ北海道)
- 温泉太郎 (フリーライター)
[編集] 参考文献
- 皇學館百二十周年記念誌編纂委員会『皇學館百二十年史年表』学校法人皇學館、2002年4月30日
- 伊勢市史編纂委員会『伊勢市史』伊勢市役所、1968年3月31日、954pp.
[編集] 脚注
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
|
|||||||||||