白糸の滝 (静岡県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

白糸の滝(静岡県)
白糸の滝(静岡県)
位置 北緯35度18分45秒
東経138度35分20秒
所在地 日本 静岡県富士宮市上井出
落差 20m
滝幅 200m
水系 富士川芝川
  
紅葉の白糸の滝

白糸の滝(しらいとのたき)とは、静岡県富士宮市上井出にある。隣接する音止めの滝と共に、著名な観光地の1つとして知られる。国の名勝及び天然記念物

目次

[編集] 概要

上流には存在せず、富士山の雪解け水が溶岩断層から湧き出し滝を形成している。水量は毎秒1.5トン。幅200m、高さ20mの崖から絹糸を垂らしたように流れる様子からこの名がある。

富士の巻狩りの際に滝に立ち寄った源頼朝は詩を詠んでいる。

「この上に いかなる姫や おはすらん おだまき流す 白糸の滝」

[編集] 歴史

[編集] 観光

  • 滝壺まで遊歩道が整備されている。
  • すぐ近くの音止めの滝は徒歩およそ5分ほどの所に位置している。
  • 滝は無料で見物することが可能。(音止めの滝も同様)
  • 2006年9月、滝壷に掛かる「滝見橋」が崩落した。その際に通行規制がかかったが、同年11月に仮設の橋が設置され、現在は規制が解除されている。

[編集] お鬢水(おびん水)

白糸の滝のすぐ上には岩窟がある。そこには「お鬢水」という水が湧いている。このお鬢水で源頼朝は髪のほつれを直したと伝えられている。また、このお鬢水は富士講の霊場の1つでもある。

[編集] 交通機関

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

他の言語