白棚線

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番沢停留所(2006年8月撮影)
専用道路を走るバス。
(番沢-温泉口 2009年9月撮影)

白棚線(はくほうせん)は、福島県白河市白河駅と同県東白川郡棚倉町磐城棚倉駅を結ぶ白棚鉄道・鉄道省日本国有鉄道鉄道路線であり、これを引き継ぐ日本国有鉄道自動車局(国鉄バス)・東日本旅客鉄道・ジェイアールバス関東(JRバス関東)の自動車路線である。

目次

[編集] 鉄道路線

Japanese National Railway logo.svg 白棚線
路線総延長 23.3 km
軌間 1067 mm
停車場・施設・接続路線(休止当時)
東北本線
eABZ3rg BHFq
0.0 白河駅
exBHF
登町駅
exBHF
4.6 南湖駅
exBHF
7.5 関山口駅
exBHF
9.6 古関駅
exBHF
12.5 番沢駅
exBHF
14.2 磐城金山駅
exBHF
15.8 梁森駅
exBHF
18.0 三森駅
exBHF
19.6 金沢内駅
BHFq eABZ3rf
23.3 磐城棚倉駅
水郡線

[編集] 路線データ(休止時)

  • 管轄:鉄道省
  • 区間(営業キロ):白河 - 磐城棚倉 23.3km
  • 軌間:1067mm
  • 駅数:11
  • 複線区間:なし(全線単線)
  • 電化区間:なし(全線非電化)

[編集] 歴史

東北本線から分岐して棚倉町を結ぶため、白棚鉄道(はくほうてつどう)によって1916年に建設された鉄道路線である。1932年に水郡南線が終点の磐城棚倉駅に乗り入れるようになると、乗客はそちらに流れ、経営不振に陥った。1938年には救済のために鉄道省が借入営業することとなり、白棚線となったが、1941年に買収され正式に国有鉄道(鉄道省)の路線となった。しかし、太平洋戦争の激化とともに1944年に不要不急線として休止され、レールなどが撤去された。戦後は、鉄道としての復活を断念し、線路敷を専用道路に転用してバス路線として運行されることとなった。

  • 1916年(大正5年)
    • 10月8日 【開業】白棚鉄道 白河町 - 金沢内 (19.6 km) 【駅新設】白河町、南湖(停留場)、古関(停留場)、金山町、金沢内
    • 11月7日 【駅名改称】金山町→磐城金山
    • 11月29日 【延伸開業・全通】金沢内 - 磐城棚倉 (3.7 km) 【駅新設】磐城棚倉
  • 1917年(大正6年)4月28日 【駅新設】梁森
  • 1926年(大正15年)5月19日 【駅新設】関山口
  • 1929年(昭和4年)4月1日 【駅新設】登町(停留場)、番沢(停留場)、三森(停留場)
  • 1931年(昭和6年)9月15日 【停留場→駅】関山口
  • 1932年(昭和7年)
    • 8月1日 【駅名改称】白河町→白棚白河
    • 11月11日 水郡南線延伸開業。磐城棚倉駅に乗り入れ
  • 1934年(昭和9年)12月4日 水郡線全通
  • 1938年(昭和13年)10月1日 【借入】白棚線(白棚鉄道) 白河 - 磐城棚倉 (23.3 km) 【停留場→駅】登町、南湖、古関、番沢、三森 【駅統合】白棚白河→白河
  • 1941年(昭和16年)5月1日 【買収・国有化】白棚線 白河 - 磐城棚倉
  • 1944年(昭和19年)12月11日 【休止】全線 (-23.3 km)。代行バス(白棚線)運行開始

[編集] 駅一覧

白河駅 - 登町駅 - 南湖駅(なんこ) - 関山口駅(せきさんぐち) - 古関駅(こせき) - 番沢駅 - 磐城金山駅 - 梁森駅 - 三森駅 - 金沢内駅(かなさわうち) - 磐城棚倉駅

[編集] 接続路線

[編集] バス路線

[編集] 概要

関辺停留所で専用道から一般道に合流する白棚線 磐城金山 - 関辺間のバス専用道を通るJRバス。写真奥に見える道路は、専用道と平行する国道289号。
関辺停留所で専用道から一般道に合流する白棚線
磐城金山 - 関辺間のバス専用道を通るJRバス。写真奥に見える道路は、専用道と平行する国道289号

祖父岡 - 磐城棚倉 - 白河を結ぶバス路線で、ジェイアールバス関東白河支店が運行を担当している。正式には磐城棚倉 - 白河が白棚線、浅川口 - 磐城逆川 - 金沢内、磐城棚倉 - 祖父岡が磐城南線となるが、運行には白棚線系統として一括して行われており、まとめて記述する。

本数は1時間に1本から6本と地方のバス路線としてはかなり多く、その利用者の多くは高校生である。本数は多いが続行して運転することが多い。これは専用道区間が単線線路を舗装化したため、停留所や待避所ですれ違いできるようダイヤを組んでいるからである。また、その使命から地域間輸送だけでなく新白河駅発着に関しては、新幹線接続の目的もある。

バス路線の途中、三森 - 表郷役場前 間と 磐城金山 - 関辺 間 がバス専用道路、その他の区間のほとんどは国道289号118号を走る。専用道は直線が多く、信号がないため、最高時速60キロで一般道を走るよりスムーズに運行している。以前は普通・急行の設定があったが、現在はない。

経由は、新白河経由、新白河/緑ヶ丘経由、旭高校経由、棚倉高校経由などがあったが、2009年3月20日のダイヤ改正により緑ヶ丘経由と棚倉高校経由、ルネサンス棚倉発着便は廃止された。旭高校経由については、同区間が福島交通のエリアであることから、一部を除いてクローズドドアであったが、2004年3月に福島交通に合わせて停留所が設置されている。

[編集] 開業当時

戦後に2度も鉄道路線の復元工事が計画されたものの、最終的には線路敷をバス専用道として舗装化し、1957年に白棚高速線として開業した。当時は現在の国道289号に並行した路線もあったため、このように独立した路線名だった。それだけでなく、この当時は幹線級の国道でも地方では砂利道であることが多かったなか、直線でスピードが出せる道路を国鉄が費用をかけて舗装化したのは、将来のローカル線のあり方(不採算路線のバス化)を示したことや、自動車局の事業でいえば、名神高速線東名高速線の開業に向け、メーカー試作の高速バス車両(三菱ふそう MAR820改型、B906R型等) の試験運転を行ったことなど、先駆的役割も多かった。

[編集] 現在のバス専用道区間

バス専用道上の随所に、一般車・人の通行禁止の看板が掛けられている。 一般車・人がバス専用道を横断する際は、原則として一時停止が必要である。(例:番沢停留所近く)
バス専用道上の随所に、一般車・人の通行禁止の看板が掛けられている。
一般車・人がバス専用道を横断する際は、原則として一時停止が必要である。(例:番沢停留所近く)
バス専用道区間の短縮
開業時は磐城棚倉 - 白河間の大部分がバス専用道だったが、並行している国道289号の道路改良工事による一般道への転換、及び自然災害による専用道の廃止を経て、現在では三森 - 表郷役場前間と磐城金山 - 関辺間が残るのみとなった。
歩行者・自転車・一般車の通行禁止
バス専用道区間はJRバス関東の敷地内であり、バス車両が通行できるように安全を確保するため、同事業者と白河警察署ではバス専用道区間での歩行者・自転車・一般車の通行を禁止している。違反者には罰則も適用される。防止策として、一般道との交差部分や停留所近くの随所に、「一般車通行禁止」の看板が掲げられており、専用道との交差部分では、「一時停止」の標識や「バス専用道路あり」の補助標識が設置されている。このため、専用道と一般道の交差では原則としてバス車両が優先であり、一般道側からは一時停止が必要である(ただし例外として、表郷幼稚園前 - 番沢間にある県道中野番沢線との交差部分、並びに国道289号への合流部分においては一般道側が優先となっている)。
降雪時の除雪作業
専用道では冬季の降雪時において、独自に除雪作業をしなければならないため、2トントラックを改造した除雪車を常備している。使用時は前面にスノープラウを装着し、運転席からレバー操作をして排雪できるよう改造した車両である。以前はジープにスノープラウを装着して除雪作業をしていた。

[編集] 歴史

  • 1944年(昭和19年)12月11日 白棚線 磐城棚倉 - 白河開業(代替バス運行開始)
  • 1951年(昭和26年)3月27日 棚倉古町 - 磐城棚倉開業
  • 1952年(昭和27年)
    • 4月 鉄道建設審議会で鉄道の復元決定
    • 6月 棚倉古町 - 赤坂中野開業
  • 1953年(昭和28年)
    • 2月28日 磐城棚倉 - 漆草開業
    • 11月26日 この日白棚線の復活起工式が行われるが、軌道の建設を断念
  • 1956年(昭和31年)8月 鉄道建設審議会で自動車専用道による代替バス運行への変更決定
  • 1957年(昭和32年)
    • 1月10日 線路敷のレールを撤去し、国鉄自動車専用道の工事を開始
    • 4月20日 国鉄自動車専用道が完成
    • 4月26日 白棚高速線磐城棚倉・白河間及び南湖 - 西郷間開業。これに伴い既存の白棚本線は磐城本線に改称。
  • 1964年(昭和39年)10月19日 南湖公園 - 西郷廃止
  • 1965年(昭和40年)4月8日 白河 - 白女高開業
  • 1966年(昭和41年)11月10日 南湖公園 - 緑ヶ丘 - 白河高校前開業 (緑ヶ丘経由)
  • 1968年(昭和43年)3月10日 宮下 - 東白農商前 - 棚倉古町開業
  • 1969年(昭和44年)6月11日 東名高速線の開業に伴い、白棚高速線を白棚線に改称
  • 1974年(昭和49年)12月11日 関東地方自動車部から、「白棚線(鉄道代行バス)開業30周年記念乗車券」を発売
  • 1977年(昭和52年)4月26日 関東地方自動車部から、「白棚線(旧:白棚高速線)開業20周年記念乗車券」を発売
  • 1978年(昭和53年)12月1日 東白農商前 - 祖父岡開業
  • 1982年(昭和57年)
    • 4月26日 関東地方自動車部から、「白棚線(旧:白棚高速線)開業25周年記念乗車券」を発売
    • 6月23日 高山 - 新白河開業(東北新幹線開業による接続開始)
  • 1987年(昭和62年)
    • 3月28日 白河 - 白女高廃止
    • 4月1日 国鉄バスからJR東日本バスに移管、合戦坂 - 白河廃止 (旧線路敷に平行していた初期路線)
  • 1988年(昭和63年)4月1日 JR東日本バスからJRバス関東に移管、磐城金山駅営業中止
  • XXXX年 東白農商前 - 漆草廃止
  • 1990年(平成2年)10月 棚倉古町 - ルネサンス棚倉開業
  • 1994年(平成6年)
    • 3月19日 棚倉古町 - 赤坂中野廃止
    • 11月23日 代替運行開始50周年を記念して、だるまバス(2両)運行開始(2004年まで)
  • 1996年(平成8年) 表郷保育園前 - 長者久保 一般道(国道289号)化、磐城金山駅舎解体。
  • 1997年(平成9年)12月 つつじヶ丘 - 旭高校 - 白河開業(旭高校 - 白河は復活)
  • 1999年(平成11年)7月15日 路盤崩落により金沢内 - 檜木 - 浅川口休止
  • 2000年(平成12年)
    • 3月 急行便廃止
    • 12月2日 金沢内 - 檜木 - 浅川口廃止、棚倉小学校前 - 総合体育館前開業(ルネサンス行の経路変更)
  • 2001年(平成13年)3月 磐城逆川 - 棚倉高校前 - 東中居開業(棚倉高校前、棚倉町役場、宮下、中居バス停新設)、長者久保を表郷役場前に改称。
  • 2002年(平成14年)12月1日 磐城金山 - 三森(国道289号経由、朝1便のみ)開業、白河東工業団地(古関 - 谷中)バス停新設。
  • 2003年(平成15年)
    • 6月1日 JRバス関東創業15周年を記念し、白棚線・磐城北線のバス運賃を100円に値下げ。対象は小学生・中学生で、1回の乗車に限り適用。実施期間は2004年3月28日までの、土・日・祝日のみ。
    • 12月1日 西郷シャトル(新白河 - 西郷BS)開業
  • 2004年(平成16年)
    • 2月 3月13日ダイヤ改正に伴い、白棚高速線開業当時の資料をモチーフとしたバス時刻表を配布。
    • 3月13日 磐城逆川 - 棚倉高校前 - 磐城棚倉開業(棚倉高校前移転) 、ショッピングセンター(新白河 - 白河モール前)、白河厚生病院(白河 - 中央中学校前)、旭町二丁目、八竜神、菅生館団地、南湖南口(旭高校前 - つつじヶ丘)バス停新設
  • 2005年(平成17年)7月9日 西郷シャトル廃止
  • 2007年(平成19年)
    • 3月18日 磐城金山 - 棚倉町役場 - 東中居(国道289号、118号棚倉バイパス経由)廃止
    • 7月1日 白棚高速線開業50周年記念集刊行
  • 2008年(平成20年)
    • 3月15日 ダイヤ改正、旭町二丁目発棚倉方面行を設定。八竜神、菅生館団地、南湖南口は白河方面のみの停車となる。
    • 7月30日 停留所の名称を変更(表郷役場前→表郷庁舎前、南湖病院前→引目橋、白河厚生病院→横町)
  • 2009年(平成21年)3月20日 ダイヤ改正、緑ヶ丘経由(新白河 - 緑ヶ丘 - 白河モール前)、棚倉高校経由(磐城逆川 - 棚倉高校前 - 磐城棚倉)、ルネサンス棚倉発着(棚倉小学校前 - ルネサンス棚倉)、東白農商前行(鉄砲町 - 東白農商前)を廃止。
  • 2011年(平成23年)
    • 3月11日 東日本大震災発生によりバス専用道路の磐城金山 - 関辺間が使用不能に。その後国道289号への迂回運転を開始。
    • 6月20日 この日のダイヤ改正により、磐城棚倉 - 祖父岡間の昼中の運転を取りやめ、この区間は朝夕のみの運転となった。
    • 11月7日 土砂崩れ区間の温泉口 - 谷中間は並行する市道に迂回して、バス専用道路の運転が再開。 

[編集] 主な停車場

下記の停車場については、停車場中心が定められていた。磐城金山駅は自動車駅。また、白河高校前・南湖・番沢・金沢内には待合室とプラットフォームが設置され、鉄道の無人駅のような形態となった。

[編集] 運行経路

便数についての記述は、特記なき場合は2009年3月20日改正のダイヤによる。

新白河経由
白河 - 祖父岡
※斜字は専用道区間
白河 - 道場町 - 白河高校前 - 高山 - 新白河 - ショッピングセンター - 白河モール前 - 小丸山 - 団地前 - 南湖公園 - つつじヶ丘 - 実業高校 - 引目橋 - 関山口 - 関辺 - 古関 - 白河東工業団地 - 谷中 - 温泉口 - 番沢 - 表郷幼稚園前 - 磐城金山 - 表郷庁舎前 - 梁森 - 高木 - 三森 - 下羽原 - 金沢内 - 天王内 - 磐城逆川 - 公園下 - 浅川口 - 磐城棚倉 - 新町 - 棚倉小学校前 - 棚倉郵便局前 - 裁判所口 - 棚倉古町 - 鉄砲町 - 東中居 - 西中居 - 祖父岡(そぼおか)
※区間便として以下のものが現在運行されている。
白河 - 磐城棚倉
白河 - 実業高校前(実業高校前から白河への便が昼に1本、実業高校の試験日に運行)
※2007年3月17日以前には、磐城逆川から磐城金山への区間便が平日の朝に1本運行されていた。
旭高校前経由
白河 - 祖父岡
※棚倉方面へは夕方の下校時間帯に平日4本、土日祝日・休校日1本
※白河方面へは朝の登校時間帯に平日3本、土日祝日・休校日1本
(白河方面行)(磐城棚倉→)実業高校前→つつじヶ丘→南湖東口→菅生館団地→八竜神→旭町二丁目→旭高校前→中央中学校前→横町→白河
(棚倉方面行)旭町二丁目→旭高校前→中央中学校前→横町→白河(→磐城棚倉) ※2008年3月15日改正より変更。

[編集] かつて運行されていた経路

国道118号棚倉バイパス・棚倉町役場経由
磐城金山 - 東中居
※朝に片道1本(磐城金山→東中居)のみ。土日祝日・休校日運休
※磐城金山 - 三森 間は専用道路ではなく国道289号を運行
※2007年3月18日のダイヤ改正により休止
磐城金山 -(国道289号)- 三森 - 金沢内 - 天王内 - 磐城逆川 -(国道118号棚倉バイパス)- 棚倉町役場 - 宮下 - 中居 - 東中居
東白農商前止まり
※白河からの便が夜に片道1本のみ。
※2008年3月15日のダイヤ改正により休止、棚倉古町止まりとなる。
(白河 - )磐城棚倉 - 新町 - 棚倉小学校前 - 棚倉郵便局前 - 裁判所口 - 棚倉古町 - 鉄砲町 - 東白農商
ルネサンス棚倉発着
白河 - ルネサンス棚倉
※棚倉方面・白河方面ともそれぞれ2往復
※2009年3月20日のダイヤ改正により廃止
(白河 - )磐城棚倉 - 新町 - 棚倉小学校前 - 総合体育館前 - ルネサンス棚倉
新白河・棚倉高校前経由
白河 - 祖父岡
※棚倉方面へは朝の登校時間帯に平日3本、土日祝日・休校日2本
※白河方面へは昼・夕方の下校時間帯に平日5本、土日祝日・休校日3本
※2009年3月20日のダイヤ改正により廃止
(白河 - )磐城逆川 -(国道118号棚倉バイパス)- 棚倉高校 - 磐城棚倉 - 新町 - 棚倉小学校前 - 棚倉郵便局前 - 裁判所口 - 棚倉古町 - 鉄砲町 - 東中居 - 西中居 - 祖父岡
新白河・緑ヶ丘経由
白河 - 祖父岡
※棚倉方面へは平日3本、土日祝日・休校日1本
※白河方面へは平日・土日祝日・休校日ともに3本
※2009年3月20日のダイヤ改正により廃止
白河 - 道場町 - 白河高校前 - 高山 - 新白河 - 住宅前 - 緑ヶ丘 - メガステージ前 - 白河モール前 - 小丸山 - 団地前 - 南湖公園( - 磐城棚倉)

[編集] 航空写真

国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を元に作成。

  • 撮影年度:昭和50年(1975年)度
  • 国道289号改良工事によって、一般道へ転換される前のバス専用道を見ることができる。

[編集] その他

バス路線乗降自由区間の存在
かつて、JR東日本が1998年4月1日から2002年10月1日まで発売した、周遊きっぷのゾーン券(福島・会津ゾーン)を提示することにより、白棚線の一部区間に限って自由に乗降することができた(2002年10月1日に同周遊ゾーンの周遊きっぷが廃止になり、乗降自由の区間が無くなった)。
利用区間:白河 - 新白河 - 磐城棚倉 - 棚倉古町 - ルネサンス棚倉
バス配布時刻表
2004年3月13日ダイヤ改正以降の配布時刻表には、白棚高速線開業当時をモチーフとしたデザインへ変更された。社名表記は変更されているものの、開業当時の資料から忠実に作成されている。
白棚高速線50周年記念誌
2007年(平成19年)4月26日に開業50周年を迎えた白棚線の記念として『白棚高速線50周年記念誌』が刊行されている。

[編集] 参考文献

  • 棚倉町・棚倉町教育委員会『棚倉町史 第一巻』、1982年3月20日、歴史春秋社
  • 棚倉町・棚倉町教育委員会『棚倉町史 第五巻』、1979年3月25日、歴史春秋社
  • 青木雄千代『ふくしま文庫(37) ふくしま各駅停車』、1977年、pp.178-180、福島中央テレビFCTサービス出版部

[編集] 関連項目

  • 国鉄キハ01系気動車 - 当初キハ10000形は復活計画が進められていた白棚線での使用を想定して設計が行われた。
  • 国鉄DD11形ディーゼル機関車 - 1次車はキハ10000形と同様、白棚線での使用を想定して設計された。
  • 国鉄専用型式 - バスメーカーの試作車両が、バス専用道で試験走行を行った。
  • デュアル・モード・ビークル - 鉄軌道と道路の両方を走行することが可能な「アンヒビアン・バス」の試験を行なった。
  • 五新線(阪本線) - 同線の成功を受けて、当時未成線だった五新線の一部区間をバス専用道に転換した経緯がある。
  • 国道289号 - 同国道の道路改良工事により、バス専用道から転換された区間がある。

[編集] 外部リンク

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