白根一男

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しらね かずお
白根 一男
生誕 1937年10月5日(76歳)
日本の旗 日本 栃木県
職業 歌手

白根 一男(しらね かずお、本名: 小池 正一、1937年昭和12年〉10月5日 - )は、日本演歌歌手である。

経歴[編集]

栃木県栃木市皆川町生まれ。高校在学中の1952年(昭和27年)にテイチクレコード第1回新人コンテストに出場し、優勝。

1953年(昭和28年)にテイチクから「夜霧の酒場」でデビュー。1955年(昭和30年)には、市川雷蔵主演の大映映画 『次男坊鴉』の主題歌「次男坊鴉」が大ヒットし一躍スターダムに。

1957年(昭和32年)には第8回NHK紅白歌合戦に出場、ヒット曲「面影いずこ」を歌唱。1959年(昭和34年)には創設間も無い東芝レコードへ看板歌手の一人として引き抜かれる形で移籍。

1961年(昭和36年)、楽曲 『はたちの詩集』がヒット曲となった。その後もコンスタントにヒットを出していたが、1965年(昭和40年)にファンへの結婚詐欺の疑いで書類送検され、人気が急落した。同事件はその後、その女性が以前にも美人局事件を起こしていたことが発覚、また証拠不十分として不起訴となった。

白根は、現在も継続的に新曲を発売するなど、意欲的に歌手活動を続けている。

エピソード[編集]

  • デビュー当初は高校生であったことからステージには学生服で立っていた。
  • 男性アイドル歌手として、10代で橋幸夫の股旅歌謡を歌う、学生服でのステージ(舟木一夫)、作曲もこなすなど、1960年代前半の青春歌謡の歌い手であった。

代表曲[編集]

  • 「次男坊鴉」
  • 「花の渡り鳥」
  • 「弥太郎笠」
  • 「君恋ギター」
  • 「母恋椿」
  • 「面影いずこ」
  • 「夕映えの時計台」
  • 「丘の上の白い校舎」(台詞:南田洋子
  • 「青春は雲の彼方に」
  • 「はたちの詩集」
  • 「夢あわせ」

NHK紅白歌合戦出場歴[編集]

  • 第8回(1957年12月31日、東京宝塚劇場)『面影いずこ』

テレビドラマ出演[編集]

  • 特別機動捜査隊NET
    • 第137話「ハンドル」(1964年)
    • 第184話「醜聞」(1965年)
    • 第365話「高原に消えた女」(1968年)