癜風
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癜風(でんぷう、Tinea versicolor)は、表皮に発症する真菌感染症。
細かい鱗屑が付着する淡褐色斑(黒色癜風)あるいは脱色素斑(白色癜風)ができる。好発部位は背部、胸部、頸部、上腕、腋窩などで、春から夏にかけて発症および悪化しやすく、かゆみは伴わないことが多い。ありふれた病気だが気づかない人が多く、一般的に認知されていない。皮膚の常在菌の一つで酵母に属するマラッセジア属(英: Malassezia)(マラセチアとも、Malassezia globosa、M. furfur など)が原因で、これらの菌は皮脂を好む。
黒色癜風を黒なまず、白色癜風を白なまずともいう(原因の異なる尋常性白斑も俗に白なまずという)。
治療にはミコナゾール、イトラコナゾール(英: Itraconazole)などイミダゾール系の抗真菌薬が用いられる。