癌胎児性抗原
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
癌胎児性抗原(がんたいじせいこうげん、英: Carcinoembryonic antigen, CEA)は、腫瘍マーカーの一つで、細胞接着因子に関係する糖タンパク質の一つ。
1965年にカナダのフィル・ゴールドとサミュエル・オーキン・フリードマン によって大腸癌の組織から抽出された。
主に腺癌に対する指標となり、大腸癌、胃癌、肺癌、卵巣癌、子宮癌などに用いられる。
ただし、喫煙により数値の上昇が見られる。
癌胎児性抗原に関係した細胞接着因子を構成するヒトの遺伝子はCEACAM1, CEACAM3, CEACAM4, CEACAM5, CEACAM6, CEACAM7, CEACAM8, CEACAM16, CEACAM18, CEACAM19, CEACAM20, CEACAM21等がある。