田子倉駅

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田子倉駅
駅入口
駅入口
たごくら - Tagokura
只見 (6.6km)
(14.2km) 大白川
福島県南会津郡只見町大字田子倉字後山
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 只見線
キロ程 95.0km(会津若松起点)
電報略号 タク
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1971年昭和46年)8月29日
備考 臨時駅
駅舎内部。右手前が入り口で左奥の階段を下ってホームに行く
駅を遠望。スノーシェルターに覆われている

世界測地系37°19′4.35″N, 139°15′18.55″E

田子倉駅(たごくらえき)は、福島県南会津郡只見町大字田子倉字後山にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)只見線である。

冬季(12~3月)に豪雪のため閉鎖される臨時駅である。当駅から会津若松方面が仙台支社管内となる[1]

目次

[編集] 駅構造

線路の北側に単式ホーム1面1線を有する地上駅。列車が大白川方の六十里越トンネルと只見方の田子倉トンネルの間で少しだけ外に出る地点に位置する。

ホームは南側の田子倉湖と北側の崖に挟まれた低い場所にあり、スノーシェッドに覆われている。ホームの中ほどから北側に階段が上がっており、これを登ると駅舎を通って崖の上を走る国道に出ることができるが、駅舎の内部には階段と通路のみがある。

2007年10月末現在、ホーム只見方においてNTTドコモFOMAが使用可能である。

[編集] 駅周辺

田子倉湖畔にあり、周囲数kmには商店はおろか、自動販売機すら存在しない。駅周辺には浅草岳鬼が面山など、奥只見の山々への登山口が点在するのみで、民家はない。

駅前を通る国道252号は、積雪のためほぼ半年間は不通となり、春先の4月や晩秋の11月などは当駅周辺へのアクセス手段が只見線の列車のみとなるが、只見線の列車も冬季はこの駅を通過する。また、停車する列車も1日3往復しかない。

これらの特徴から当駅は、いわゆる秘境駅の一つとされている。

もっとも、秋の紅葉シーズンなどは、田子倉湖の紅葉を見ようと、主に長岡方面から多数の観光客が来訪するため、列車内はもちろん、到着時の駅周辺はかなりの混雑を見せる。列車をうまく使えば数時間の観光が可能なため、この駅を利用したツアーも企画されている。

[編集] 歴史

  • 1971年昭和46年)8月29日 - 国鉄只見線の只見~大白川間の開通に伴い開業。旅客のみ取り扱い。開業当初は、スノーシェルターがなかった。
  • 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR東日本に継承。
  • 2001年平成13年)12月1日 - この日行われたダイヤ改正より、12~3月の冬季間は全列車通過となり臨時駅に降格[2]

[編集] 隣の駅

東日本旅客鉄道
只見線
只見駅 - 田子倉駅 - 大白川駅

[編集] 脚注

  1. ^ 仙台支社管内で支社最寄り駅である仙台駅から一番遠い駅でもある。
  2. ^ この年以降、11月頃になると、仙台支社管内の駅、普通列車車内にその旨の中吊りやポスターが掲出される。

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク