田勢康弘
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田勢 康弘(たせ やすひろ、1944年10月8日 - )は政治ジャーナリスト、日本経済新聞客員コラムニスト、早稲田大学大学院公共経営研究科客員教授。中国黒竜江省生まれ。山形県白鷹町出身。
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[編集] 人物
都立立川高校、早稲田大学第一政治経済学部卒業後、日本経済新聞社に入社。政治部記者、ワシントン特派員、ワシントン支局長を歴任し、現在は日本経済新聞のコラムニストとして活動。
日本を代表する政治ジャーナリストの一人。ワシントン駐在の経験などを通して特に1990年代以降積極的な言論活動を行う。政治記者としては、大平正芳や宮沢喜一両元首相と親しかった。
政治の質が落ちていった理由の一つに、政治ジャーナリズムに責任があるとし、その原因は政治ジャーナリズムが政治と政界を混同しているために、世間との常識に隔離ができてしまうためと指摘している。その弊害から脱するため、記者クラブ依存体質からの脱却を提案している。
また、1990年代に「自由民主党羽田派の離党による非自民連立政権が組織される」などの政局予想小説を書いて、後日その予想が的中した事で話題となった覆面作家黒河 小太郎(くろかわ こたろう)の正体が自分であった事を後に告白している(現在単行本は黒河名義、文庫版は田勢名義で出されている参考)。
2005年の衆院選より、『筑紫哲也NEWS23』(TBS)の選挙前予想スペシャルにてコメンテーター(予想屋)を務めている。この際、他のコメンテーターの予想が「与党野党の五分五分」であったにも関わらず「小泉自民の圧勝」を予想し、意見が違う岸井成格と激論となるが、田勢の予想が的中。以降、『報道ステーション』(テレビ朝日)など他の番組でもコメンテーターを務めるようになった。
2007年の参院選でも、他の予想が「与党やや不利」であったが「小沢民主の圧勝(自民39:民主56)」を予想し、こちらもほぼ的中している。
[編集] 著書
- 政治ジャーナリズムの罪と罰
- 豊かな国の貧しい政治
- 総理の座
- 指導者論
- ジャーナリストの作法
- 島倉千代子という人生
- メディアと政治…日米メディア・ダイアローグ
- だれが日本を救うのか
- ジャーナリストの冒険
[編集] 出演番組
- 田勢康弘の週刊ニュース新書
- 大沢悠里のゆうゆうワイド(TBSラジオ、ゆうゆう政経塾コメンテーター)
[編集] その他
愛猫家として知られており、田勢が番組ホストを務める「週刊ニュース新書」(現「田勢康弘の週刊ニュース新書」)で、「スタジオ内でネコを自由に歩き回らせる」という演出を提案し、実現している。なお、この際に田勢が飼っているネコを出演させることを提案したが、妻の反対によりタレントネコが出演することとなった。

