田勢康弘
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
| 田勢 康弘 | |
|---|---|
| 出生 | 1944年10月8日(67歳) |
| 出身校 | 早稲田大学 |
| 職業 | ジャーナリスト |
田勢 康弘(たせ やすひろ、1944年10月8日 - )は政治ジャーナリスト、日本経済新聞客員コラムニスト。
目次 |
[編集] 経歴
- 都立立川高校(中井洽衆議院議員の2年後輩)出身者で、早稲田大学第一政治経済学部を卒業する。その後、日本経済新聞社に入社する。政治部記者・ワシントン特派員・ワシントン支局長を歴任し、現在は日本経済新聞のコラムニストとして活動。
- ワシントン駐在の経験などを通して特に1990年代以降積極的な言論活動を行う。
[編集] 人物
- 政治の質が落ちていった理由の一つに、政治ジャーナリズムに責任があるとし、その原因は政治ジャーナリズムが政治と政界を混同しているために、世間との常識に隔離ができてしまうためと指摘している。その弊害から脱するため、記者クラブ依存体質からの脱却を提案している。
- また、1990年代に「自由民主党羽田派の離党による非自民連立政権が組織される」などの政局予想小説を書いて、後日その予想が的中した事で話題となった覆面作家黒河 小太郎(くろかわ こたろう)の正体が自分であった事を後に告白している(現在単行本は黒河名義、文庫版は田勢名義で出されている[1])。
- 2005年(平成17年)の衆院選より、『筑紫哲也NEWS23』(TBS)の選挙前予想スペシャルにてコメンテーター(予想屋)を務めている。この際、他のコメンテーターの予想が「与党野党の五分五分」であったにも関わらず「小泉自民の圧勝」を予想し、意見が違う岸井成格と激論となるが、田勢の予想が的中。以降、『報道ステーション』(テレビ朝日)など他の番組でもコメンテーターを務めるようになった。
[編集] 著書
- 政治ジャーナリズムの罪と罰
- 豊かな国の貧しい政治
- 総理の座
- 指導者論
- ジャーナリストの作法
- 島倉千代子という人生
- メディアと政治…日米メディア・ダイアローグ
- だれが日本を救うのか
- ジャーナリストの冒険
[編集] 出演番組
- 田勢康弘の週刊ニュース新書
- 大沢悠里のゆうゆうワイド(TBSラジオ、「ゆうゆう政経塾」コメンテーター)
[編集] その他
- 愛猫家として知られており、田勢が番組ホストを務める「週刊ニュース新書」(現「田勢康弘の週刊ニュース新書」)で、「スタジオ内でネコを自由に歩き回らせる」という演出を提案し、実現している。なお、この際に田勢が飼っているネコを出演させることを提案したが、妻の反対によりタレントネコが出演することとなった。
- 山崎ハコと交友があり、田勢が作詞を担当した「山形・白鷹 おらだのふるさと」という楽曲も発表されている[2]。
[編集] 脚注
- ^ 『総理執務室の空耳―黒河小太郎政治小説集』(新潮文庫、ISBN 978-4101402123)
- ^ “シンガーソングライター山崎ハコさんが歌う「山形・白鷹 おらだのふるさと」CD好評発売中!!” (日本語). 白鷹町観光協会 (2010年4月13日). 2011年1月17日閲覧。
[編集] 外部リンク
- 週刊ニュース新書 - テレビ東京
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||