生きるための情熱としての殺人
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『生きるための情熱としての殺人』(いきるためのじょうねつとしてのさつじん)は、林秀彦の小説作品、及びドラマ作品である。
目次 |
[編集] 概要
ひょんなことで知り合った5人(ドラマでは4人)の女達が、大富豪の子息である会社社長をたぶらかして、その財産を手にするまでの群像劇。原作では主人公である女達はあまり仲がよいとは言えず(途中で女の一人が裏切るという事態も)、また次々と死んで行き結局は2人になってしまうのだが、ドラマではカード破産の女や夫の家庭内暴力に悩む女、そして前出の会社社長によって不当な人事異動に怒る女達が、社長の妹に似た女と手を組み、いつの間にか友情が生まれる内容になっている。
[編集] TVドラマ
2001年7月6日から9月27日にテレビ朝日系「金曜ナイトドラマ」枠にて放送された。
2008年5月9日から7月18日までCS放送局・チャンネルNECOにて放送された。2009年6月21日より同じCS放送局・ファミリー劇場にて2話ずつ放送中(2009年7月5日・7月19日は放送休止)。
[編集] キャスト
原作とドラマとでは登場人物の名前や設定などが違っている。ここではドラマの登場人物に当てはまる原作の登場人物の設定も表記した。
- 四条 舞衣(21):釈由美子
- のほほんとしながらも未来に不安を持つフリーター。3人と出会ってから安奈を真似ようとフランス語や茶道を学んでいった。三崎に背中を刺されて下半身が動けなくなる。佑介と結婚するものの安奈の部屋に監禁されてしまう。原作では四条節子の名で、高校中退でレストランでバイトしながら質素に暮らしていた。
- 階堂 安奈:釈由美子(2役)
- 佑介の妹で隆生の幼馴染で、階堂物産会長令嬢だったが、10年前に「不慮の事故で」溺死する。しかし実は佑介が海に突き落とした。佑介のゆがんだ愛の犠牲者でもあった。フランス語や茶道に長けていた。
- 三崎 京子(29):高岡早紀
- 元階堂物産社長秘書で社長・佑介の恋人だったが捨てられ、その後に夫・敏郎との愛の無い生活をしているが、実は、佑介が敏郎に下儲けしていると知り、復讐を誓う。椿王子梨紗を呼び出した。最終回で敏郎と離婚。原作では途中で裏切った後に事故死すると言う設定。
- 大塚 由佳里(29):横山めぐみ
- 階堂物産の経理課のOL。毎日、満たされない気持ちから買い物依存症を繰り返しカード破産になり、ヤクザの車を傷つけてしまい狙われる。佑介からの直接の被害は受けていないが借金返済のため協力する。最終回で借金を完済。原作では大塚信子の名で、5人いる仲間のもう一人(坂口牧、歯科医師)とレズの関係。
- 階堂 佑介(33):鈴木一真
- 階堂物産(原作では井桁商事)社長。女を玩具の様にしか見ていないが、実は10年前に死んだ妹・安奈の幻影を追い続けている。舞衣を安奈として見ていて、安奈の部屋に監禁している。しかも結婚前に舞衣を襲っている。複数の人間の殺害を実行。死んだと思われた杉山により転落死に見せられて青酸カリで殺害される。原作では木村 重太郎の名で容姿も不細工。
- 杉山 隆生(37):伊原剛志
- 階堂物産顧問弁護士。佑介の女性トラブルの後始末役だが、心の中では安奈の影を追う佑介に対して不安を抱く。佑介とは兄弟の関係。舞衣達の計画を阻止しようと三崎敏郎やヤクザに持ちかけたりもしていた。佑介に殺害されたと思われたが4人と協力し佑介を青酸カリで殺害。しかし裏切り、舞衣に罪を着せる。また、由佳里を殺害しようとしたが逆に罠にはめられ逮捕される。原作では重太郎の友人。
- 上原 美津子(32):とよた真帆
- 階堂物産のメディア事業部のキャリアウーマン。しかし佑介の公私混同の人事異動によって閑職に。それに対する復讐を誓う。最終回で別会社の社長になる。原作では原 美津子。
- 森山 マコト(21):宇野智史
- 舞衣のフリーター仲間で元彼。舞衣が計画に乗っていることを知り、取り戻そうとした。
- 小久保 アミ(21):佐藤康恵
- 舞衣のフリーター仲間で親友。のちにマコトとできちゃった婚をする事に。
- 椿王子 梨沙(27):立河宜子
- 椿王子興産の令嬢で佑介のフィアンセ。フランス語が堪能。舞衣を「食用カエル」と罵った。京子や舞衣との口論の末に気絶し、通りがかった男に殺害され、そうとは知らない4人に遺体を運河に投げ捨てられる。最終回で遺体が見つかった。
- 三崎 俊郎:布川敏和
- 京子の夫、会社社長。茂蔵の命によって舞衣に傷を負わせる。しかし会長の命令が入ったMDを杉山に壊され、警察に逮捕される。原作では三崎 忍。
- 階堂 茂蔵:穂積隆信
- 階堂物産会長で佑介と安奈の父。佑介に殺害される。原作では木村 重蔵。
- 美津子の元彼、会社を立ち上げたと言うが…。実はその会社は既に倒産していて、彼自身はパチンコ屋で働いていた。
- 神父:南州太郎
- 佑介と舞衣の結婚式の場面に登場。
[編集] スタッフ
- ※ 一部資料では第8話は田中江里夏の脚本との情報も有る
- 監督:六車俊治、加門幾生
- 助監督:田村浩太郎
- 企画:永利宣久、中嶋哲也
- 特典映像演出・構成:ワダケンジ
- 音楽:池田大介、岩戸崇
- 演出:六車俊治(第1・2・5・6・9・11話)、加門幾生(第3・4・7・8・10話)
- プロデューサー:大久保なみ、吉田由二
- チーフプロデューサー:梅澤道彦
- ラインプロデューサー:藤原幣吉
- AP:田中清孝
- 広報:曲尾有香
[編集] 主題歌
- 『PERFECT CRIME』
- 作詞:倉木麻衣/作曲:徳永暁人/編曲:池田大介・徳永暁人 (GIZA studio)
[編集] 挿入歌
- 『Can't forget your love』
- 作詞:倉木麻衣/作曲:大野愛果/編曲:Cybersound・徳永暁人(GIZA studio)
[編集] サブタイトル
タイトルは「1st.Mistake」の様に英語表記になっている。
- ダイヤの原石、見つけた。(2001年7月6日)
- 計画を狂わす失敗(2001年7月13日)
- 死体がない…!(2001年7月27日)
- 魔性の女、開眼(2001年8月3日)
- プロポーズ大作戦(2001年8月10日)
- 私の値段は4000万円!?(2001年8月17日)
- ヤラれちゃった!?(2001年8月24日)
- 車椅子の花嫁(2001年8月31日)
- 助けて! 私の夫は変態(2001年9月7日)
- 完全犯罪スタート(2001年9月14日)
- 太陽がいっぱい(2001年9月21日)
| テレビ朝日系 金曜ナイトドラマ | ||
|---|---|---|
| 前番組 | 番組名 | 次番組 |
|
OLヴィジュアル系
(2001.4.13 - 2001.6.22) |
生きるための情熱としての殺人
(2001.7.6 - 2001.9.27) |
嫉妬の香り
(2001.10.12 - 2001.12.27) |


