理学
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理学(りがく)とは自然科学の基礎研究を行う諸分野の総称。
[編集] 理学の範囲
通常は、自然科学の基礎となる数学、物理学、化学、生物学、地学、天文学などが含まれる。応用科学である工学、農学、医学に対する「基礎科学」の立場にある学問分野。実用への応用・適用を目的とする広義の「工学」に対し,自然現象の原理を発見・解明することを主目的とする。理学のうち,理論的にもっとも純粋的な領域である数学を除き,自然の振る舞いを扱う分野に限って特に自然科学と呼ぶ場合もある。計算機科学も理学の一つに数えられる事がある。これは計算機の理論研究は定義の上では数学の一分野となるためである。
[編集] 大学の理学部における理学
大学によっては、地理学や人類学などを理学部で取り扱っているところもある。しかしこれらの分野の取り扱いは曖昧で、また大学によって文学部で扱っていたり、あるいは分野別に理学部・文学部などに分属させていたりしている。ただし、たとえば同様の性格をもつ心理学を理学部で扱っている大学が日本にはほぼ皆無であることなど、一定の傾向もあるらしいので、このような状況は、学問の内容というより、むしろ師弟関係やいわゆる学閥など、研究者間の社会的関係を反映しているとも考えられる。