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王 伉(おう こう、生没年不詳)は、三国時代の蜀(蜀漢)の武将。
蜀郡の人で、初めは永昌郡の府丞だった。雍闓が蜀漢に対して反乱を起こし、永昌郡に攻めて来た時、現地の豪族でもあり同僚の郡吏の呂凱と共に雍闔に捕らわれて呉に送られた主である太守の張裔の身を案じながら永昌郡全域を守り切った。その功績を諸葛亮に賞賛され、永昌郡太守になり亭侯に封じられた。
諸葛亮が劉禅に対して王伉の功績を上奏した文章の中で、「彼は蛮地で忠節を十数年も貫いた。まさに忠臣である」と絶賛されている。
なお、『演義』では、王伉はじめから永昌郡太守として、登場し呂凱は彼の参謀という設定となっている。