獅子の時代

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獅子の時代』(ししのじだい)は、NHK1980年1月6日 - 12月21日に放送した18作目の大河ドラマ。全51回。

獅子の時代
ジャンル ドラマ
放送時間 44分50秒
放送期間 1980年1月6日~12月21日(51回)
放送国 日本
制作局 日本放送協会
製作総指揮 近藤晋
演出 清水満 他
脚本 山田太一
出演者 菅原文太
大原麗子
大竹しのぶ
永島敏行
加藤嘉
千秋実
沢村貞子
児玉清
中村富十郎
志村喬
大滝秀治
丹波哲郎
尾上菊五郎
鶴田浩二
加藤剛

目次

[編集] 概要

大河ドラマで1967年の『三姉妹』以来13年ぶりに、架空の人物が主人公になった。会津藩の下級武士である平沼銑次に菅原文太薩摩郷士の苅谷嘉顕に加藤剛が起用される。勝者である嘉顕と敗者である銑次がそれぞれの生き方にこだわって幕末明治維新を生き抜く様を描く。それまでの大河ドラマとは異なる原作なしのオリジナル脚本であり、しかも宇崎竜童(ダウン・タウン・ファイティング・ブギウギ・バンド)によるロック風のテーマ音楽という極めて斬新な作品であった。

第1話のアバンタイトルでは撮影された1979年当時のパリリヨン駅のホーム内(電車が停まっており現代的な服を着た人が歩いている)を歩く日本の武士を映し出している。本来明治維新期を舞台としている作品でありながら、背景を現代的にするという試みは今でこそ珍しくなくなったが、当時としては異色であった。

また、第1話のアバンタイトルのナレーションは物語の時代背景を端的に述べたものであった。ナレーションは次の通り。

  • 今から113年前、このパリのリヨン駅に20数人の日本の武士が降りた。15代将軍徳川慶喜の弟昭武に随行する幕府派遣の一行である。
    その一行を激しい興奮を抑えてひそかに見つめる1人の日本人がいた。ロンドンからやってきていた薩摩藩派遣の英国留学生である。
    この一握りの日本人に比べ、現代の日本人人口は短期旅行者を含めると約4万人。日本パリ間の飛行時間は16時間である。彼らは船旅56日を要した。パリ万国博覧会参加のためである。一行はその翌年が明治元年と呼ばれることをまだ予測だにしていなかった。

平均視聴率21.0%、最高視聴率26.7%と(この時期では)高くなかったが、パリ万国博覧会樺戸監獄秩父事件自由民権運動など、これまで取り上げられる機会の少なかった出来事に着目する斬新さや、骨太のストーリーや構成力の高さなどが高評価を呼び、現在にいたるまで根強いファンの多い作品である。それまでの大河ドラマが中央政権の近くにいる有名武将など傑出した英雄たちのドラマだったのに対し、本作は地方に生きる草の根の庶民(に近い層)にスポットライトが当てられており、歴史に翻弄された人々の裏面史と言える内容になっている。特に、明治維新で“賊軍”の汚名を着た会津藩士の運命を描いている点で、旧来の英雄譚とは明確に一線を画しており、後の『琉球の風』や『炎立つ』の先駆といえるものだった。

菅原文太にとってはNHK初出演で、これも大きな話題になった。トラック野郎シリーズややくざ映画などを大ヒットさせ、当時の日本映画を代表するスーパースターであった菅原が1年も拘束されるTVドラマに出演することは、東映にとっては最大の興行の柱を失うことであり、映画界にとって一つの時代の終わりを象徴する事件と見る向きもある[要出典]。事実、菅原が70年代に大いに活躍した「東映実録路線」は80年代以降衰退していったが、菅原本人にとっては、あらたな活躍の場をきりひらいた重要な作品となったこともまた事実である。

  • 本作以降の歴代大河ドラマは、放送回、総集編ともに、全映像をNHKが保存している(2インチVTRから代わって安価の1インチVTRになったため)。
  • VHSDVDなどのかたちでソフト化されている大河作品の中では、最も新しい時代を扱った作品である(扱われている期間は1867年から1889年まで)。また、架空人物が主人公として扱われている作品では唯一のソフト化作品である。

[編集] オープニング

本作はまずメインタイトルが表示され、その回の導入部(アバンタイトル)が流れてから、オープニングクレジットタイトルに入る(『独眼竜政宗』以降の大河ドラマではアバンタイトルを導入しているが、本作前後の作品では見られない)。

オープニングタイトルは、エレキギターの音を前面に出したテーマ音楽を背景に、草原のライオンの映像が映し出されたものとなっている。3ヶ所(第14話「五稜郭決戦」以降は4ヶ所)にその回のハイライト・シーンが織り込まれる。(但し、第13話「蝦夷島共和国」の様に、ハイライトではなくアバンタイトルから本編へのブリッジ的な映像が挿入される事も数回あった)

[編集] スタッフ

[編集] 出演


注意以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。


[編集] 架空人物

平沼銑次
演:菅原文太
会津藩士。パリ万国博覧会において幕府派遣の使節団の一員として時の将軍・徳川慶喜の実弟・徳川昭武に随行。西欧の文化に触れる。帰国後、維新により賊軍となった故郷・会津へ戻り、会津戦争へ参加。鶴ヶ城落城後は榎本武揚らと蝦夷地(北海道)へ渡り、函館戦争でパリ以来の仲である高松凌雲を助けて敵味方双方の傷病兵の看護にあたる。以降、旧会津藩士らが移り住んだ下北半島斗南での言語を絶する辛苦、商人への転身と挫折、無実の罪での樺戸集治監への収監等々、数々の災難・不幸に見舞われるが、持ち前の反骨精神で乗り越えていく。劇中では何度も事件に巻き込まれて負傷するが、いずれも奇跡的に回復する強靭な体力の持ち主。妹の千代にはめっぽう甘く、会津戦争では真っ先に千代の安否を気にかけたり、嘉顕との結婚を知ると鉱造に八つ当たりするなど、実はかなりのシスコンでもある。なお、樺戸監獄から脱獄した際、苅谷嘉顕によって戸籍上死んだように偽装されている。
苅谷嘉顕
演:加藤剛
薩摩藩士。藩の留学生として渡英。薩摩のパリ万国博覧会出品準備の為にパリへ赴き、そこで銑次・もん・瑞穂屋卯三郎らと知り合う。帰国後は軍監として会津へ赴く。戊辰戦争終結後、同郷の大久保利通佐賀藩出身の江藤新平らに見い出され、官吏として明治新政府で働く。正義感が人一倍強く、不正を断固許さない独善的とも思える性格の為、周囲と摩擦を起こす事もしばしばある。が、銑次やもんとの関わり、また、恩人でもある大久保や江藤の生き方、更には故郷を敵に回して戦わなければならなくなった西南戦争などを経て、徐々にではあるが、ただの理想主義だけでは国家を動かして行く事は出来ないと悟れるようになっていく。紆余曲折を経て官を辞し野に下ってからは、民間の立場から真に国民の為の憲法草案づくりに邁進する。パリ以来の仲である銑次・もん、その家族らが困窮した時には何くれとなく世話を焼く好漢でもある。
もん(小此木美津)
演:大原麗子
元は旗本の娘。生家の没落後、弟を養う為に芸者となり、瑞穂屋卯三郎に連れられてパリ万博へ向かう。パリの街でフランス人に連れ去られそうになったところを銑次と嘉顕に助けられて以来、2人の運命を大きく変えていく。

[編集] 平沼家の人々

平沼助右衛門
演:加藤嘉
銑次の父。厳格な性格の典型的な会津武士。藩に全てを捧げる事が生き甲斐でもあったのだが、廃藩置県による斗南藩(旧会津藩)の消滅に衝撃を受け、次第に精神を蝕まれていく。
平沼もえ
演:佐々木すみ江
銑次の母。会津戦争の際、藩士家族の総籠り(籠城)を前に、千代と身重の玲には「どこまでも生き抜いていかねばならぬ」と諭し、城へは上がらずに遠隔の炭焼き小屋へ避難するように指示、自分は松子と共に平沼家に残ると告げる。
平沼松子
演:浦辺粂子
銑次の祖母。平沼家では、家長である息子の助右衛門に対して(面と向かってではないが)口答えできる唯一の存在。会津戦争の際、嫁のもえと共に平沼家に残る。
平沼亨
演:横内正
平沼家の長男。銑次の兄。会津戦争で負傷、生き恥をさらし続ける事に苦しみ、また、米沢藩への援軍要請の使者に出る銑次を励ます為にある行動を取る。
平沼玲
演:香野百合子
亨の妻。会津若松籠城戦の最中に保子を出産する。斗南藩消滅後は一家と別れ、保子を連れて会津へ戻る。十数年後、北海道にて千代や銑次と再会する。
平沼鉱造
演:永島敏行
平沼家の三男。銑次の弟。上京後は学問を志し、会津を攻めた土佐の板垣退助の書生となる。徴兵令が届くと「進んで兵隊に行きたい訳ではない事を示す」為に自宅から町中を引きずられながら入隊。西南戦争で手柄を立て、やがて軍人として身を立てていく。
平沼(苅谷)千代
演:大竹しのぶ
銑次の妹。さまざまな不幸に遭いながらも健気に強く生きて行く会津の女。銑次を通して知り合った嘉顕と恋に落ち、結婚する。
平沼保子:熊谷美由紀
亨と玲の娘。会津城攻防戦の最中に生まれ、過酷な斗南の暮らしの中での平沼家の人々の唯一の光であった。玲と共に渡った北海道の入植地で成長し、のちに医学を志す。
龍子:岸本加世子
瑞穂屋卯三郎の姪。日本で最初の女学校に通う新時代の娘。のちに鉱造と結婚。

[編集] 苅谷家の人々

苅谷宗行
演:千秋実
嘉顕の父。半士半農の鹿児島下級武士。郷土を誇りとし、土を慈しみ、家族を愛する温厚で飄々とした薩摩武士。東京で出会った会津出身の千代にもこだわりなく優しく接する。西南戦争に於ける最大の激戦地・田原坂で息子嘉顕と衝撃的な再会をする。
苅谷和哥
演:沢村貞子
嘉顕の母。夫や息子たちを愛しながらもついついあれこれと口やかましくしてしまう典型的な薩摩おごじょ。西南戦争では負傷した薩摩軍の兵士たちの看護にあたる。戦後、官を辞し鹿児島に帰って来た嘉顕・千代夫婦との同居を頑なに拒み続ける。
苅谷巳代治
演:近藤洋介
嘉顕の兄。厳つい容貌とは裏腹に、明朗で快活な性格。戊辰戦争に従軍し、鳥羽伏見・江戸・北越・会津と、常に最前線を転戦、やがて戊辰戦争最後の戦場・函館へ上陸する。互いに名も知らぬままに銑次とも関わりを持つ事となる。
苅谷(植村)菊子
演:藤真利子
巳代治の妻だが、実は嘉顕と恋仲だった。戊辰戦争後、今は義理の弟となった嘉顕の世話をする為に上京するも、二人の距離はついに縮まる事はなく、失意のまま単身北海道へ渡る。十数年後、嘉顕や銑次と意外な形で関わる事になる。

[編集] 小此木家の人々

小此木恭平
演:市村正親
もんの弟。両親の死と家の没落で自堕落な生活を送り嘉顕や銑次にも面倒をかけ、姉を悩ませる。
小此木錠一
演:鈴木瑞穂
もんの父。旗本。上役の不正の罪を被り、息子恭平の取り立てを願って切腹した事がもんの回想により語られる。
小此木津留
演:喜多道枝
もんの母。錠一の死後、小此木家は改易となり、夫の後を追って自害する。

[編集] 銑次と関わる人々

弥太郎
演:金田賢一
斗南の貧農の子。叔父夫婦のもとで厄介者扱いされて育てられた為に世をすねたあぶれ者となるが、平沼家の人々と関わり、徐々に人間らしさを取り戻していく。上京してからは人力車夫となり、留守がちな銑次に代わってもんや千代を助ける。千代にほのかな恋心を抱きつつ、警視隊に志願して西南戦争へ出征して行く。
伊河泉太郎
演:村井国夫
水戸藩士。パリ万国博覧会の水戸藩随行員。彼らの監視役である銑次を当初は敵視するがやがて意気投合、深い友情で結ばれていく。函館戦争で重傷を負った銑次を救出、のちには秩父事件にも関わり、最後まで銑次と行動を共にする。
松本英吉
演:丹波哲郎
銑次が獄中で知り合った侠客。新政府のもと暴利を貪る官吏や政商へのゆすり・たかりを「世の為」と称して生業とする豪放磊落な男。銑次と共に軍夫として西南戦争へ徴用される。のちに秩父事件に関わり、ほんものの世直しに目覚めていく。
松本ムツ
演:池波志乃
英吉の女房。秩父の農家の生まれ。気が強くしっかり者で、百姓たちの為に奔走する英吉の事で何かと愚痴をこぼすが、その実、夫の事を理解しているようである。
車屋の親方
演:柳家小さん
銑次・弥太郎が働く人力車屋の親方。人力車を利用する客は政府の役人や金持ちが多い為に不平士族や強盗に襲われる事が多く、腕っぷしの強い銑次のような男が働いてくれる事を喜んでいる。
洪継賢
演:清水健太郎
津軽で銑次が知り合った清国の革命闘士。祖国の同志に届ける為に政府の施設から鉄砲を盗み出す事を銑次に持ちかける。
馮宗棠
演:神ひろし
洪継賢の手下。
浦川譲助
演:誠直也
銑次が獄中で知り合った元金沢藩士。新政府に対して異常な程の恨みを抱く男。のちに銑次を重大事件に巻き込む。

[編集] 嘉顕と関わる人々

植村信吾
演:高田大三
薩摩藩士。菊子の弟。巳代治・嘉顕兄弟を実の兄のように慕う。後家となった姉が嘉顕に嫁いで幸せになってくれる事を望み、東京へと呼び寄せる。アメリカへ留学後、北海道の農業畜産の近代化事業に関わる。
尾関平吉
演:岡本信人
薩摩藩士。嘉顕の留学仲間。出世欲・金銭欲のかたまり。世渡りが上手く、それなりに有能なため新政府で要職に就くが、紙幣の印刷機械納入に絡んだ汚職事件で瑞穂屋から金を騙し取り、司法省に目をつけられる。憤慨した銑次に斬りつけられるが・・・
大槻信春
演:三田村邦彦
長州藩士。嘉顕とは良きライバル関係。新政府の中核を担い、やがて嘉顕と訣別する。
岡田書記官
演:村上不二夫
札幌開拓使庁の役人。嘉顕の同僚ながら、薩摩派閥に組しようとしない嘉顕と対立する。
久保書記官
演:倉石一旺
札幌開拓使庁の役人。嘉顕の同僚。岡田書記官らと行動を共にしながらも、嘉顕のある頼みに対して密かに便宜を図る。
平吉
演:佐野浅夫
江戸(東京)神田の長屋に住む畳屋。嘉顕に二階を間貸しする。女房のさくが嘉顕に「二枚目だから」親切にするのが面白くない。
さく
演:野村昭子
平吉の女房。当初は薩摩出身の嘉顕の事を疎ましく思っていたが、やがて親身に世話を焼くようになる。
朝倉きわ
演:北城真記子
元旗本の奥方。上野の彰義隊の戦で夫と息子を亡くし、嘉顕が借りた市ヶ谷の旗本屋敷で女中として働く。身は落ちぶれても心の誇りは失わない武家の女。嘉顕や千代との関わりが、頑なな彼女の心を徐々に溶かしていく。彼女のある言葉が、嘉顕と千代を結びつける事となる。
タネ
演:三戸部スエ
きわの後に嘉顕が雇い入れた女中。きわと比べると幾分がさつなようである。

[編集] 会津の人々

金子直八
演:金井大
会津藩士。官軍によって厳重に包囲された会津城に入る事ができず、城外で藩士達を拾い集めてゲリラ戦を展開。銑次と共に巳代治の運ぶアームストロング砲を奪取・破壊せんと襲撃する。戦後は北海道・余市に入植、苦労の末にリンゴ園を成功させ、斗南から会津へ戻って困窮していた玲と保子を迎える。
石岡虎之助
演:佐久田修
会津藩の下級武士の嫡男。親同士の約束で千代と婚約するが、祝言も挙げぬまま会津は戦場となる。
弥生
演:初井言栄
会津若松城(鶴ヶ城)の女中頭。籠城戦の最中に入城してきた千代と玲に厳しく接し、籠城戦に於ける婦女子の心得を説く。
山下虎雄
演:内藤武敏
旧会津藩士。斗南藩参与。斗南での暮らしの過酷さを藩士たちに説き、奮励努力を促す。
新内善三郎
演:桜井センリ
旧会津藩士。斗南藩庶務係。助右衛門と銑次に、廃藩置県が行われる事を漏らす。
長井敬之輔
演:北村総一朗
小尾峰太
演:谷岡弘規
会津藩士。金子直八と共に城外でのゲリラ戦に参加、アームストロング砲輸送隊を襲撃する。
脱走する会津兵
演:矢野宣土師孝也大地常雄
鶴ヶ城に向かう千代と玲が出会った兵士たち。その不審な行動を玲に咎められ、二人に襲いかかる。
お兼
演:今井和子
金子直八らと共に余市に入植し、リンゴ園で働く旧会津藩士の婦女。

[編集] 北海道の人々

甚助
演:大滝秀治
尻内のニシン漁場の漁師。五稜郭の敗残兵として追われる銑次の本州への脱出を助ける。十数年後、意外な形で銑次と再会する。
つね
演:緋多景子
旭川のめし屋の女主人。銑次を追って流れて来たもんを雇う。口調はきついがその実、もんの事を心配している風でもある。
喜助
演:頭師佳孝
小樽の回船問屋・黒川屋の手代。
益実柳蔵
演:汐路章
小樽一帯に幅を利かせるやくざの親分。黒川屋を始め付近の商人たちを脅して、新規参入の大阪の回船商の傘下に引き入れようとする。
源太
演:生井健夫
尻内のニシン漁場の元締め。暴力で流れ者の漁師たちに過酷な労働を強いる。

[編集] 樺戸集治監

内山看守長
演:小松方正
残忍非道な男。囚人たちを暴力で支配する。
岡浦看守
演:東野英心
囚人たちを厳しく監視しながらも、鼻薬次第では目こぼしもする。
田川看守
演:岩尾正隆
囚人たちを厳しく監視する。岡浦とは違って融通は利かない。
住田
演:日下武史
囚人。政治犯で弁が立ち、時折囚人仲間に対してアジテーションしては看守たちから拷問を受ける。
五郎
演:高岡健二
囚人仲間。最初に脱走を図って樹海に逃げ込むがすぐに連れ戻され、拷問の末独房に監禁される。
末吉
演:斉藤洋介
松平
演:小田部通麿
寅吉
演:秋山勝俊
囚人仲間。

[編集] 秩父困民党

雄太
演:三上寛
六助
演:うえだ峻
大野
演:纓片達雄
入方の息子
演:新井康弘
松じいの妻
演:飯田テル子
秩父の貧農たち。
坂田
演:三上真一郎
困民党幹部。

[編集]

菊子が訪れる寺の老僧
演:笠智衆
自由党員・村上泰治
演:役所広司
行商人・常吉
演:荒井注
元二本松藩士・戸川忠昌
演:奥村公延
瑞穂屋女中・ふみ
演:伊佐山ひろ子
瑞穂屋丁稚・信太
演:柳沢慎吾
奥羽の百姓・清作
演:早崎文司
土佐藩士・丸山彦七
演:冷泉公裕
賭け試合に出場する武士・石崎六助
演:坂本長利
久松府警総長
演:高木均
自由党員・長井
演:村松克巳
生田警部
演:玉川伊佐男
銑次を襲う農民の頭目
演:谷村昌彦
暗殺者
演:ジャック・ルグレ
囚人
演:石丸謙二郎
刑事
演:片岡功
薩摩藩留学生
演:坂見三省
芸者
演:田中美佐子
官軍の軍服を着た銑次に斬り掛かる武士
演:須永慶
不平士族達に襲われる人力車の客
演:今西正男
弁士
演:坂口芳貞荒川保男
幕府派遣使節団の通弁
演:池田鴻

[編集] 実在人物

高松凌雲
演:尾上菊五郎
幕府の奥詰医師(御典医)。銑次とともにパリに随行する。好奇心旺盛な性格。戊辰戦争では榎本武揚率いる幕府海軍に従軍し、日本の赤十字病院の魁となる函館病院を建てる。維新後も銑次やもんの手助けをし、銑次の姪の保子のパリ留学にも助力する。
大久保利通
演:鶴田浩二
瑞穂屋卯三郎
演:児玉清

[編集] 幕臣

榎本武揚
演:新克利
向山隼人正
演:渥美國泰
田辺太一
演:石田太郎
渋沢栄一
演:角野卓造

[編集] 水戸藩

徳川昭武
演:中村幸二

[編集] 会津藩

松平容保
演:片岡秀太郎
山川大蔵
演:倉石功
中野こう子
演:松下砂稚子
西郷細布子
演:三留真由美
飯沼貞吉
演:鹿股裕司

[編集] 郡上藩

演:目黒祐樹

[編集] 薩摩藩

岩下左次衛門
演:神山繁
伊地知正治
演:田口計

[編集] 明治新政府

西郷隆盛
演:中村富十郎
江藤新平
演:細川俊之
伊藤博文
演:根津甚八
森有礼
演:中山仁
板垣退助
演:村野武範
山縣有朋
演:江角英
河野敏鎌
演:藤田宗吾
月形潔
演:有川博
上田良貞
演:待田京介
園田安賢
演:遠藤征慈

[編集] ほか

田代栄助
演:志村喬
雲井龍雄
演:風間杜夫
井出為吉
演:磯部勉
中島信行
演:渡部猛
伊藤生子
演:田口トモ子
モンブラン
演:ルック・メイヤー

[編集] 放送

放送回 放送日 演出
第1回 1月6日 パリ万国博覧会 清水満
第2回 1月13日 対決のパリ 重光亨彦
第3回 1月20日 セーヌのめぐり逢い 中村克史
第4回 1月27日 追跡 清水満
第5回 2月3日 遥かなる日本 重光亨彦
第6回 2月10日 江戸城終焉 中村克史
第7回 2月17日 暗い雲 清水満
第8回 2月24日 会津へ急ぐ 重光亨彦
第9回 3月2日 アームストロング砲 中村克史
第10回 3月9日 鶴ヶ城攻防 清水満
第11回 3月16日 死の影 重光亨彦
第12回 3月23日 会津落城 中村克史
第13回 3月30日 蝦夷島共和国 清水満
第14回 4月6日 五稜郭決戦 重光亨彦
第15回 4月13日 戦火のあと 中村克史
第16回 4月20日 望郷 清水満
第17回 4月27日 北海道脱出 重光亨彦
第18回 5月4日 光と影 中村克史
第19回 5月11日 下北半島斗南藩 清水満
第20回 5月18日 津軽流浪 重光亨彦
第21回 5月25日 栄光なき志士 中村克史
第22回 6月1日 雲井龍雄襲撃 清水満
第23回 6月8日 愛ありて 重光亨彦
第24回 6月15日 斗南に死す 中村克史
第25回 6月22日 新しき旅立ち 清水満
第26回 6月29日 敗れし者の道 重光亨彦
第27回 7月6日 汚職 中村克史
第28回 7月13日 太陽暦の新年 清水満
第29回 7月20日 春浅くして 外園悠治
第30回 7月27日 徴兵令発布 清水満
第31回 8月3日 大久保と西郷 松橋隆
第32回 8月10日 明治六年の政変 重光亨彦
第33回 8月17日 人力車渡世 中村克史
第34回 8月24日 千代の恋 清水満
第35回 8月31日 西南戦争前夜 重光亨彦
第36回 9月7日 愛と動乱の日々 中村克史
第37回 9月14日 死闘田原坂 上田信
第38回 9月21日 大久保暗殺 重光亨彦
第39回 9月28日 再会・北海道 中村克史
第40回 10月5日 樺戸集治監 清水満
第41回 10月12日 そして雪降る 重光亨彦
第42回 10月19日 大脱走 中村克史
第43回 10月26日 逃避行 清水満
第44回 11月2日 小樽事件 重光亨彦
第45回 11月9日 中村克史
第46回 11月16日 秩父路を行く 松橋隆
第47回 11月23日 別離 清水満
第48回 11月30日 生まれ来るもの 金沢宏次
第49回 12月7日 燃え上がる炎 重光亨彦
第50回 12月14日 自由自治元年 中村克史
最終回 12月21日 獅子の叫び 清水満
平均視聴率 21.0%(視聴率は関東地区ビデオリサーチ社調べ)

[編集] 総集編

放送回 放送日
第1回 12月22日 対決のパリ
第2回 12月23日 鶴ヶ城決戦
第3回 12月24日 敗れし者の道
第4回 12月25日 愛と動乱の日々
第5回 12月26日 自由自治元年

[編集] メディア

  • 総集編:全5巻 (VHS)
  • 完全版: 全13巻、51話 (DVD)
NHK 大河ドラマ
前番組 番組名 次番組
獅子の時代