猿岩駅

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猿岩駅
猿岩駅付近より旧市橋駅方向。積込設備跡がある。(2010年)
猿岩駅付近より旧市橋駅方向。積込設備跡がある。(2010年)
さるいわ - Saruiwa
乙女坂 (0.7km)
所在地 岐阜県大垣市南市橋町
所属事業者 西濃鉄道
所属路線 市橋線
キロ程 2.0km(美濃赤坂起点)
駅構造 地上駅
開業年月日 1928年昭和3年)12月17日

猿岩駅(さるいわえき)は、岐阜県大垣市南市橋町にある西濃鉄道市橋線貨物駅である[1]

市橋線は美濃赤坂駅 - 市橋駅間の路線であったが、2006年(平成18年)3月31日に当駅 - 市橋駅間が廃止されて以降は、当駅が市橋線の終着駅になっている。

概要[編集]

当駅は、タンク車による大垣市内のフタムラ化学向けの二硫化炭素の着駅となっていたが2008年(平成20年)頃に終了している。ただし荷役運賃を取るための名義上のものにすぎず、当駅へタンク車は入線しなかった。実際には石灰石ホッパ車に併結されたタンク車で美濃赤坂駅へ到着し、そこからタンクローリー車で運ばれていた。

さらに市橋駅側の河合石灰工業からの石灰石発送は2003年(平成15年)までに終了している。こちらの積み込み設備は残存する。

歴史[編集]

  • 1928年昭和3年)12月17日 - 美濃赤坂 - 市橋間の開業と同時に開設。貨物営業のみであった[2]
  • 2006年平成18年)3月31日 - 当駅 - 市橋間廃止、終着駅となる。
  • 2008年(平成20年)8月頃 - 二硫化炭素の扱いを休止。貨物駅の機能は無くなる。

駅構造[編集]

貨物駅としての機能はほとんど無いといえる。側線と本線との分岐ポイントがあり、機関車の折り返しの機能[3]のみである。そのため、駅というよりは分岐ポイントとしての存在である。

かつては本線と2本の側線があり、2000年(平成12年)頃まで清水工業から炭酸カルシウムが積み込まれていた。積み込み設備は現存せず、線路は取り払われている。

駅周辺[編集]

隣の駅[編集]

西濃鉄道
市橋線
(貨)乙女坂駅 - (貨)猿岩駅

※当駅より先には市橋駅があったが、2006年(平成18年)に廃止された。

脚注[編集]

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  1. ^ 昭和12年10月1日現在鉄道停車場一覧 - 国立国会図書館近代デジタルライブラリー
  2. ^ 「地方鉄道運輸開始」『官報』1928年12月24日 - 国立国会図書館デジタルコレクション
  3. ^ 乙女坂駅にて本線と並行する側線でホッパーからホッパ車へ石灰石積載しており、牽引するディーゼル機関車DD40形DE10形)は、ホッパ車を切り離して側線を走行して猿岩駅の分岐ポイントでスイッチバックの要領で方向を変え、本線に入る。本線を走行して乙女坂駅へ向かい、ホッパ車の先頭(美濃赤坂駅方面)に連結される。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]