猫mix幻奇譚とらじ
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『猫mix幻奇譚とらじ』(ねこミックスげんきたん とらじ)は、田村由美による日本の漫画作品。
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[編集] 概要
第1話が2005年(平成17年)に、小学館の『月刊flowers』の2月号付録で発表され、2007年(平成19年)に『凛花』が創刊されたのに伴い、第4話「犬と夜霧と灯台ねずみ」より同誌にて本格的に連載化される。初編発表から4年の歳月を経て、単行本第1巻が刊行された。2011年(平成23年)2月現在既刊4巻。
[編集] あらすじ
ねずみが人間の天敵になって2000年以上。ねずみは大軍を組織し、人々を襲う存在となっていた。
とある王国で、最前線で天敵のねずみと戦い続ける勇者パイ・ヤンがいた。戦が一区切りつき、王より休暇を得て久しぶりに故郷へ帰ったパイ・ヤンだったが、故郷のポルカ村はねずみの襲撃を受け、妻・ジョゼは行方不明に、息子・リオもねずみにさらわれていた。残っていたのはリオが飼っていたとらじという子猫一匹。しかもとらじは「魔法のねずみ」によって猫mixにされていた。「魔法のねずみ」の匂いを覚えているというとらじと共に、パイ・ヤンは息子探しの旅に出る。
[編集] 登場キャラクター
[編集] 主要キャラクター
- とらじ
- パイ・ヤンの息子リオの飼うトラ縞の子猫。「魔法のねずみ」によって、猫mixの姿にされる。人語を解し、話すことができ、直立二足歩行をする。猫mixになった後も思考や行動は子供並である。(ただしそれはとらじが子猫だったからであり、mixになったからではない。)お風呂が大好き。毎日欠かさず、日記をつけている。猫時代の記憶はあまりない。「魔法のねずみ」の匂いを覚えているからと、パイ・ヤンに旅のお供につれていかれる。
- パイ・ヤン
- 某王国の「7勇者」(ネズミ達は「7ワル」と呼んでいる。)の一人。王から秘宝“ねずみ斬り”を授かった。(と、言うか、王が勝手にくれた)「魔法のねずみ」に息子をさらわれたため、とらじと共に息子探しの旅に出る。息子が見つかるか否かにかかわらず、休暇は1年限りとし軍に戻るよう、王にいわれている。
- 魔法のねずみ(雄)
- 動物たちを魔法で半人型(mix)に変えてしまう力を持つVipねずみ。神出鬼没で居所は分からない。祭り好き。
- パイ・ヤンの息子、リオがとらじとともに連れてきた。(当時は黒猫の姿であったために、「くろっぺ」と名づけられた。)
- しかしその後、正体を現し、リオを連れ去り、とらじを猫mixにした。
- その後はたびたび変身してパイ・ヤンの元に現われる。どうやらパイ・ヤンととらじは暇つぶしにちょうど良いらしい。
- リオ
- パイ・ヤンの一人息子。3歳の時から一度も父親に会えずにいた。勇者である父を誇りに思っていたが、手紙をくれない父をもう自分の父ではないことにしている。(パイ・ヤンは手紙を出していたのだが、手紙屋がパイ・ヤンをだましていたため、手紙は行き届いていない。)庭に捨てられていた2匹の猫を拾い、とらじ(トラ猫)と、くろっぺ(黒猫)と名付ける。黒猫に化けていた「魔法のねずみ」によってさらわれる。
- ハッチ
- 犬mix。人格(?)に優れているため、人々から「伯爵」と呼ばれる。自分の主人だった少女が霧のねずみにさらわれ、探している。
- シャルル
- 猫mix(毛色は黒)。ファーム村で出会った腕利きの風来坊。ねずみも含め依頼者の種族にこだわらずに、仕事の依頼を受けている。
- 何かを集めている。
- ジョゼ
- パイ・ヤンの妻。夫が妻と子を戦場に同行させなかったため、息子のリオとポルカ村で暮らしていた。パイ・ヤンから全く便りがないため、悩み、嘆き悲しんでいた。悩んだ挙句他の男と出ていった、とリオの日記に書かれていたが、実際は、嘆きのねずみによって記憶を奪われて失踪していた。
- その後はキムという名前でブネブネ亭亭主のブネッチのところで働いていた。
- パイ・ヤンと初めて(キムとして)あった際には両親がいると話していた。
- その後は記憶が戻り、パイ・ヤンやプーチェンと共にリオを探している。(と、言うより魔法のねずみを探している。)
- ねずみ小僧ジロギーがリオがどうなっているかは知らないと話したときには、平手が飛んだ。
- 第5巻ではペロと共に宝石の中に閉じ込められ、(厳密には宝石の中に飛ばされ、)悪魔のねずみにつかまった。
- プロフェッサー・プランコ・プーチェン
- 「港と女と嘆きのねずみ」から登場。病弱(視力と肺が悪い)な二十代の青年で、ねずみの研究に取り組んでいる。
- 根っから全てを楽しもうとしている。
- ねずみのカードも作っている。
- 「祭りと鏡と魔法のねずみ」で老人の姿で登場しているが、こちらは魔法のねずみが化けた偽者。
- ペロ
- プーチェンの執事。
- 低音ヴォイスの黒犬mix。
- 第5巻ではジョゼと共に宝石に飛ばされ、悪魔のねずみにつかまった。
- サティ
- パンゴラドラ博物館国でとらじが出会った男の子。
- パイ・ヤンやとらじが危険にさらされると「僕がもっと大人だったら きっと何か出来るのに」とつぶやいている。
- 7勇者の双頭、パパ・ジョンの「都忘れの城」(別名カボチャの館)に行った際にはパオ夫人をなにやら不思議な力で撃退している。(本人は「にらんだ」と言っている。)
[編集] 7勇者
- パイ・ヤン
- 上記を参照。
- パパ・ジョン
- 7勇者の双頭。大昔の「パノッサの火」の戦に出た。
- パイ・ヤン達からはビッグ・パパと呼ばれている。
- ねずみと通じている(?)
- 王都東鎮守長。
- パム・ドム
- 7勇者の双頭。大昔の「パノッサの火」の戦に出た。
- この戦で顔を怪我したらしい。そのために仮面をつけている。
- 王都西鎮守長。
- パナ・ソニー
- ポルカ村の事件を知っている人物。ねずみやさらわれた子どもたちについての情報をパイ・ヤンに知らせている。
- パ・サーラ守備長
- パル・メイロ
- 色黒の大男。
- 以前パイ・ヤンがラスを任せた。
- お風呂に入ってなかったようだが、最近入るようになった。
- パ・ノール守備長。
- パラ・ディン
- パッ・サンといつも競争している。
- 他の7勇者たちからは「風神」と呼ばれていて、白鳥の足につかまって移動している。
- パ・ウース守備長。
- パッ・サン
- パラ・ディンといつも競争している。
- 他の7勇者達からは「雷神」と呼ばれていて、走り熊の馬車(?)に乗る。
- 子供が大好きで、戦災孤児を36人引き取っている。
- パ・イーガ守備長。
[編集] ねずみ
- 雑魚ねずみ
- 戦で兵として戦うねずみ。倒しても倒してもはじめのねずみに作られる。
- 戦のねずみ
- 雑魚ねずみより大きい。戦で兵たちはこのねずみを狙う。
[編集] 幹部ねずみ
[編集] トップ
- はじめのねずみ
- 最初に作られたねずみ。普通の人間と同じように話せる。ねずみ社会のトップ。
- 右のねずみ
- はじめのねずみの次に作られたと歌の中に登場。
- 左のねずみ
- 右のねずみの次に作られたと歌の中に登場。
[編集] 魔法のねずみ
- 魔法のねずみ(雄)
- 上記を参照。
- 魔法のねずみ(雌)
- パンパイア・パレスに潜んでいたねずみ。雄同様、魔法で動物をmixにできる。
- シャルルもこのねずみにmixにされた。(実はシャルルはこのねずみに惚れているとかいないとか。)
- とらじに鍵を集めるように言った後、シャルルの願いもむなしく、どこかへ消えてしまった。
- ちなみに大きなカピバラに乗っている。
[編集] 戦に出るねずみ
- 知恵のねずみ
- 軍隊でいうと参謀のようなもの。他のねずみよりは賢く、より手の込んだ罠を張る。
- 王妃の庭でバラ職人に化けてハーケンの鼻を利かせなくしたが、ハーケンに正体を見破られて王妃を狙おうとしたがあと一歩で食べられた。
- ねずみ小僧ジロギーの話しによると知恵のねずみは幹部ねずみではあるが、戦に登場する。
- 力のねずみ
- 戦い専門のねずみ。
- パイ・ヤン軍の前に現われたが、何もせずにあっけなくハーケンに食べられてしまった。
- このねずみも幹部だが戦に登場した。
- 影のねずみ
- 実体がないまま、敵を唆す。
- ちなみに影のねずみがいる付近には、影のねずみの本体がいる。
- ハーケンと取引しようとしたが、ハーケンに正体を暴かれ、最後には本体がやられたために消滅した。
[編集] 最凶最悪のねずみ
[編集] 死のねずみ
- 死のねずみ
- 最凶最悪のねずみの中の一匹。まだ確認はされていない。
[編集] 死のねずみのしもべ
- 病のねずみ
- 死のねずみのしもべ
[編集] 悪魔のねずみ
- 悪魔のねずみ
- 最凶最悪のねずみの中の一匹。こちらも未確認。
[編集] 悪魔のねずみのしもべ
- ねずみ小僧ジロギー
- 悪魔のねずみのしもべ
- パンゴラドラ博物館国に潜んでいた。(祟りのねずみによれば憧れの食器セットを使って抜け駆けをしようとしていたらしい。)
- 第5巻では縄で縛られたまま祟りのねずみと共にパイ・ヤン達と同行。
- 祟りのねずみとは意見が合わない。
- 祟りのねずみ
- 悪魔のねずみのしもべ
- こちらも博物館国にいた。
- ミイラ館にて羊の執事トゥイックに燃やされそうになったところをプーチェン博士に助けられた。
- 話し方や言葉からしておそらく雌。
- 第5巻ではやけどをしたために水が入ったコップに入れられ、ジロギーと共にパイ・ヤン達と同行した。
- ジロギー以外のねずみに対しては以外と優しい。
- 憂鬱ねずみ
- 悪魔のねずみのしもべだが、仲間達にはどうやら嫌われている。
- ある男に取り付いていたらしい。
- 現在はパイ・ヤンに取り付いている。
- 大食いねずみ
- とても大きくてぶよぶよしたねずみ。
- 食べる事に執着しすぎて、ペットと一体化してしまった。
- 食べられたものはどこか脱出困難な場所へ飛ばされる。
- 食べてばかりだが、全くお腹がいっぱいにならないために悩んでいた。
- 第5巻では物知りじいさんのランジェロに食べるのを我慢すれば再び食べたときにおなかがいっぱいになる。と助言され、我慢をしたところ、ペットと分離した。
- 怒りのねずみ
- その名の通り、いつも怒っているねずみ。
- そのうち相手まで怒る。
[編集] 悪魔のねずみのしもべのペット
- ハリギツネ
- ねずみ小僧ジロギーのペット。
- 名前の通り針がぼうぼうに生えた狐。
- パンゴラドラ博物館国のある部屋のドアの変わりに座れと命令され、鍵とも一体化。
- そのため動かない。
- 最終的にはとらじが持っていた鍵で、ナイフになった。
- ヘビイヌ
- 祟りのねずみのペット。
- ミイラと歴史館を荒らしていたが、祟りのねずみが捕まったために動揺。
- とらじの鍵でフォークになった。
- ロバベアー
- 憂鬱ねずみのペット。
- 憂鬱ねずみが飼う元気をなくしたために宝石館でズダボロになっているところをとらじに鍵を開けられスプーンになった。(とらじとサティはスプーンの事を「スップン」と呼んでいた。)
- ハエトン
- 大食いねずみのペット。
- 大食いねずみと一体化していたが、大食いねずみが食べる事を我慢したため、分離。
- とらじに鍵を開けられて皿になった。
- ウルフコーン
- 怒りのねずみのペット。
- 怒りのねずみとは同行していなかった。
- 右が狼、左がユニコーンの体で、二つの頭は意見が合わない。
- とらじが鍵を開けると燭台になった。
[編集] 破壊のねずみ
- 破壊のねずみ
- 最凶最悪のねずみの中の一匹。やはりこちらも未確認。
[編集] 破壊のねずみのしもべ
[編集] 呪いのねずみ
- 呪いのねずみ
- 嘆きの島に眠っていたねずみで、嘆きのねずみと恨みのねずみ、念のねずみの母親。
- 一応母親ではあるが、三体のねずみが呪いのねずみになる。
- 再生した際にとらじの毛が混じっていたために、「ああかゆい、ああかゆい」といつも言っている。
[編集] 呪いのねずみのしもべ
- 嘆きのねずみ
- 他人の悩みや嘆きにつけこんで、記憶を奪って嘆きの島に運んでいたねずみ。
- ジョゼの記憶を盗んだのもこの嘆きのねずみ。
- 恨みのねずみ
- 嘆きのねずみが運んできた人間の記憶を、糸にしてつむぐ役目を持つねずみ。
- 念のねずみ
- 恨みのねずみが糸にした記憶を織って布にする役目をもつねずみ。
[編集] そのほかの幹部ねずみ
- 夢のねずみ
- 旅人に夢幻を見させて、罠に誘い込む。
- ある村の風呂で老人に化けていたところをとらじに正体を暴かれ、とらじに食べられた。
- また、パイ・ヤンも夢を見ていたため、一歩間違えれば喰らわれていた。
- 歌のねずみ
- ねずみの歌で子どもたちの気を緩ませ、捕らえる。
- ある日ポルカ村を襲い、リオを食べようとしたが、一緒にいたくろっぺが魔法のねずみに戻り、横取りされた。
- そして王の軍がポルカ村にやってきたために撤収した。
- 炎のねずみ
- 体が炎に包まれている。熱すぎて、敵はもちろん、味方さえも近づけない。
- また、火力がつよすぎて水をかけても火は消えない。
- 最後にはラスやその他の兵によって岩につぶされ、おそらく絶命した。
- ねずみ小僧ジロギーの話によると知恵と力を除く幹部ねずみは戦には出ないが、何故かこのねずみは戦に登場した。
- パーツねずみ
- 集まると建造物の材料になる。幹部ねずみなのかは分からない。おそらく階級としては雑魚ねずみ並みだろう。
- 霧のねずみ
- 霧になって子どもたちをさらう。ハッチの主人だった少女をさらう。
- 灯台ねずみがやられ、パイ・ヤン、ハッチの前に出てきた。
- 灯台ねずみ
- 夫婦で灯台守をする。夫が灯台、妻が灯台守の役割となっている。引き離すと両方とも死ぬ。
- とらじが囮になり、船がやってきた際にとらじが脱走。そのまま灯台ねずみのほうへ行き、とらじが中の妻を引き出し、他界。
- 追いはぎねずみ
- 人々を脅迫し物品及び人命を奪う。
- 雨のねずみ
- 泣くことで雨を降らせる。まだ赤ん坊。
- 追いはぎにつかまっていたところをシャルルに助けられ、そのまま母親のところへ届けられた。(らしい。)
- 鏡のねずみ
- パ・ミラーモの街にある大きな鏡の中にいたねずみ。年に一度ある鏡祭りの時にいけにえで捧げられた人間を食べていた。
- しかしとらじに正体がばれた後、シリカに謝って手鏡の姿になった。
- 時のねずみ
- 時の流れをずっと行ったり来たりしている。たまに遊んで欲しくなるらしい。プーチェン教授によれば、人に害をなすことはない。
- パイ・ヤン(当時はプーヤン)もとらじも小さい頃あったことがある。
- 氷のねずみ
- 心優しいねずみだったが、人をたぶらかしたとして勇者パ・オラに退治される。
- ぜんまいねずみ
- パンパイア・パレスに潜んでいたねずみ。耳がぜんまいのようになっていた。
- とらじやミラクル三銃士を捕らえた後にパイ・ヤンたちに救わせようとしたが、斬られた。
[編集] ハムスター
ねずみの同種だが、ねずみとは違い人間に害を及ばさない。毎朝、「ハム新聞」を発行している。但し、新聞はハムスターサイズ、人間でいうと切手ほどしかないため、虫眼鏡がないと読めない。地下に潜って、ねずみに対抗するための同朋を集め、反戦活動をしている。
- ハムカツ
- 「島と姉妹と呪いのねずみ」から登場。ハム新聞の記者をやっていて、プロフェッサー・プーチェンの記事を担当。
- ハムレット
- 「島と姉妹と呪いのねずみ」から登場するメスのハムスター。ハムカツの先輩記者で嘆きの島に潜入取材していたが、島から出られなくっていた。嘆きの島から生還後はとらじたちと共に行動することになる。
[編集] mix化された動物たち
- ハッチ
- 上記を参照。
- ハーケン
- 猫mix。パイ・ヤンと同じ王国軍に在籍していた。王からの報酬を自分と同じくmix化された仲間の元に寄付している。とある事件で王妃を助けた時に王から解雇されるが、王妃にねずみに関する情報を彼女に伝える代わりに報酬を受けるという契約を結び、王国を出た。
- シャルル
- 上記を参照
- ブネッチ
- 魚mix。「港と女と嘆きのねずみ」から登場。食堂「ブネブネ亭」の亭主。記憶を奪われたジョゼにキムという名前をつけて雇い、娘のように大事にしていた。彼女が記憶を取り戻した後も、共に行動することになる。
- ペロ
- 犬mix(毛色は黒)。「港と女と嘆きのねずみ」から登場。プロフェッサー・プーチェンのお付きとして行動している。
- タマ
- 色違いの石を集めてる猫mix。ミラクル三銃士の一匹。いちいちめんどくさい性格。
- 尻尾が丸まっているので、たまに何かに引っかかる。
- チビ
- 全くチビではない猫mix。(どっちかというとデカ。)古い剣を集めている。ミラクル三銃士の一匹。
- 雄なのか雌なのか誰も分からない。
- シロ
- ミラクル三銃士の一匹。とてもクールでほっそりしている猫mix。
- 銀の羽を集めている。
- 天邪鬼。
- ウッキー親方
- モンキーmix。パンパイア・パレスの模型を作った。
- トゥイック
- 羊mix。
- パイ・ヤンが彼とあった際に、羊の執事であったためしばらく笑いが止まらなかった。
- ねずみを見るとすぐに退治してしまうが、プーチェンはそれを許さない。
[編集] その他
- シリカ
- 「祭りと鏡と魔法のねずみ」に登場する少女。パ・ミラーモの街に住む踊り子兼大きな鏡の掃除人。
- パイ・ロン
- パイ・ヤンの父親。先の王の円卓の13騎士の一人。
- パム・サーラ
- パイ・ヤンの母親。パイ・ヤンとジョゼの夫婦と異なり、戦地のパイ・ロンと行動を共にした。
[編集] 用語
- mix(ミックス)
- 魔法のねずみによって半人型にされた動物たちのこと。元の動物の名にmixをつけ、猫mix、犬mix 等と呼ばれる。見た目は元の動物のままだが、二足歩行になり、人語を話す。ハッチによれば、長らくmixでいると、四つん這いに戻った時に節々が痛むようである。
- mixになると、自発的に衣服を着用する。
- 水に弱く(特に猫mix)、耳に入ると死んでしまう場合もある。
- 特殊な能力を持つ場合もあり、たとえば鳥mixの場合は、空は飛べないが他の鳥たちと交信することができる。
- 人間からは根強い差別を受けている。
[編集] 所収
田村由美 『猫mix幻奇譚とらじ』 小学館〈フラワーコミックスα〉 既刊4巻(2011年2月現在)
- 2008年1月25日発売、ISBN 978-4-09-131478-9
- 2009年2月9日発売、ISBN 978-4-09-132259-3
- 2009年11月10日発売、ISBN 978-4-09-132810-6
- 2011年2月10日発売、ISBN 978-4-09-133465-7
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