独身貴族

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独身貴族(どくしんきぞく)とは、独立の生計を立てている人の中で、独身で気ままに暮らしている人をして言う言葉である。

本来はなかなか結婚しない独身者を揶揄して言う言葉であったが、近年では未婚者の増加に伴い死語となりつつある。詳細は晩婚化を参照。

結婚すると第一に、家庭世帯の体を維持するために経済的負担が扶養者に重くのしかかるだけでなく、扶養者配偶者とも家事育児等に関しさまざまな心理的・手数的負担も増大する。独身だとそういう負担や心配が無く好き勝手にできる。つまりそのような負担・心配が無いので余裕がある独身の人を指す。またそのような負担・心配を避けるために独身で居ようとする人も言う。

結婚していないが、子持ちであったり、親の介護や扶養をしているなどの人、病気や貧困に苦しみ、結婚など思いもよらないという理由で独身である人などは、独身貴族とは呼ばれない。よって、独身貴族は十分な扶養の能力を有しながら被扶養者を持たない独身者と総括できる。

大学生のうち、から学費を支弁してもらっていて、アルバイトなどの収入をすべて自分の好きなようにできる学生を指すこともある。

また、金銭的に既婚者より余裕があるという意味で使われることから、総じて男性を指して言うことが多い。知的で魅力的あるいはただ優雅な女性と言う意味でのセレブの男性版とも言える。

女性でも十分な経済上の扶養能力を有しながら被扶養者を持たない独身の場合には独身貴族と言うこともあるが、「独身貴族」という語自体が死語になりつつあるため、「負け犬」などの新語を充てることが多い。


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