特殊核爆破資材
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特殊核爆破資材(Special Atomic Demolition Munition,SADM)とは、アメリカ合衆国が開発した超小型の核兵器。その大きさより"スーツケース型核爆弾"や"超小型核爆弾"とも称される。1965年より1989年まで配備されていた。
概要 [編集]
アメリカ海軍およびアメリカ海兵隊の特殊部隊向けの装備であった。サイズは、背嚢ほどの大きさに取りまとめられており、重量は68kg。兵士が背負って運ぶことが可能である。空挺降下もしくは潜水により隠密潜入する兵士によって運ばれ、重要施設・地点の所定の場所に設置・爆破する運用構想であった。1965年より配備に付けられ、冷戦の終結ともに退役した。
使用弾頭はW54核弾頭であり、機械式タイマーにより起爆する。核出力は可変であり、10tから1ktまで選択できた。
