特別共和国防衛隊
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特別共和国防衛隊(الحرس الجمهوري العراقي الخاص,アル=ハリス・アル=ジュムフーリー・アル=ハーッス)は、フセイン政権時代の旧イラク軍の最精鋭部隊の名称。湾岸戦争後に非ティクリート系の共和国防衛隊の反乱が発生し、共和国防衛隊には信を置けなくなったため、1992年(別情報によれば1995年)に改めて創設された。イラク戦争でイラク軍の主力戦力となって戦い、戦争終結後解体された。
イラク戦争後、一部の隊員は、スンナ派抵抗勢力に合流したとされる。
概要 [編集]
構成員はバアス党員で固められており、さらにサッダーム・フセイン元大統領の出身地であるティクリートの出身者が大多数を占める。
本来は治安部隊であり正規軍には属しておらず、クーデター鎮圧、大統領の護衛を目的としているが通常戦闘にも駆り出される。
2003年4月時点での司令官は、バルザーン・アブドゥル=ガフール・スライマーン・アル=マジード・アッ=ティクリーティー陸軍准将。2003年7月21日に、バグダード市内でアメリカ軍によって拘束されている。
編成 [編集]
特別共和国防衛隊は、各2,500人から成る4個旅団と直轄部隊から成り、総員12,000人(2002年現在)だった。
- 旅団
- 第1旅団
- 第2旅団
- 第3旅団
- 第4旅団
- 兵科司令部
- 防空司令部
- 戦車司令部
- 野戦砲兵司令部
- 迫撃砲司令部
- 通信司令部
- 補給・輸送司令部
- 直轄部隊
- 化学小隊
- 輸送小隊
- 憲兵小隊
- 修理・牽引廠
- 会計局
- 弾薬庫
- 品質管理部
- 独立小隊
- 戦車小隊
- 情報小隊
- 放送局防衛小隊
- エリート機動小隊