牛頭馬頭

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牛頭馬頭(ごずめず)は、地獄で亡者達を責めさいなむ獄卒である。

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[編集] 概要

牛頭人身のものを牛頭、馬頭人身のものを馬頭という。牛頭馬頭という呼び方からわかるように、セットで語られることが多い。牛頭鬼馬頭鬼(ごずきめずき)、中国では牛頭馬面ともいわれる。大智度論16、大仏頂首楞厳経8、十王経などに出典がある。仏教の思想に基づく地獄の獄卒は六朝以降の中国の小説類に散見されるが、日本でも堕地獄の説話や六道輪廻図などに描かれるなどで馴染みが多い。

牛頭、馬頭の他にも、鹿、虎、獅子、猪といった動物の頭を持つ仲間が存在する。

[編集] 牛頭

牛頭人身の鬼。地獄で亡者を責めさいなむ獄卒鬼のリーダーの一。五苦章句経では牛頭の名前を阿傍(あぼう)とする。 「枕草子」「太平記」など多くの文献に登場する。人間の敵として登場し、退治されるという説話が多い。

牛の頭という意味では、ミノタウロス牛頭天王モレクなど、世界中の伝説に散見される。

(→の項)

[編集] 説話での登場例

  • 今昔物語集 巻第十七」に、修行僧が毘沙門天に助けられるというお話で「仏壇の前を見れば、牛の頭なる鬼を三段に切殺して置きたり」という描写が見える。

[編集] 馬頭

馬頭人身の鬼。地獄で亡者を責めさいなむ獄卒鬼の一。牛頭とセットで語られることが多い。 獄卒としての描写が多いが、百鬼夜行の一員として、この世での目撃談もある。

(→の項)


[編集] 創作における牛頭馬頭

[編集] テレビドラマ

[編集] 漫画

[編集] ゲーム

[編集] 関連項目

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