片山津温泉

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Hot springs 001.svg片山津温泉
柴山潟.jpg
柴山潟を望む温泉街
温泉情報
所在地 石川県加賀市
交通 空路 - 小松空港
鉄道 - JR西日本北陸本線加賀温泉駅
車 - 北陸自動車道加賀IC
泉質 塩化物泉
ナトリウムカルシウム
泉温 72.5
湧出量 400 リットル/分
pH 7.3
液性の分類 中性
浸透圧の分類 高張性
宿泊施設数 13(旅館)
総収容人員数 4,734 人/日
年間浴客数 39.5万 人
統計年度 2005 年度
外部リンク 片山津温泉観光協会
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加賀三湖の一つ柴山潟湖畔に位置する片山津温泉
片山津温泉の源泉
片山津温泉
片山津温泉浮御堂
片山津温泉街湯(総湯)

片山津温泉(かたやまづおんせん)は、石川県加賀市(旧国加賀国)にある温泉。温泉街は柴山潟の一部を埋め立てられて作られている。加賀温泉郷のひとつで、北陸を代表する歓楽温泉として知られた。また、片山津温泉の一帯は、加賀市の町名にもなっている。

泉質[編集]

ナトリウム・カルシウム塩化物泉。和倉温泉同様、無色透明で塩分が非常に高い。

温泉街[編集]

旅館数14軒ほどのこぢんまりした温泉街が、柴山潟南岸に見える。1980年代までは北陸有数の歓楽温泉として発展し、大小30軒以上の観光旅館が林立していたが、1990年代以降の宿泊客(特に団体宿泊客)の減少もあって次々に廃業。それらの廃屋が問題となっていたが、2006年に加賀市が廃業旅館の解体助成制度を整備すると撤去が進み、代わりに老人ホームなどの福祉施設や新たに総湯が建てられるなど町並みに変化が起こっている[1]。尚、近年になり廃業等の宿泊施設を買収して再生させる「格安観光旅館」の進出が著しく、湯快リゾートが4件、大江戸温泉物語が3件の物件を管理している。

歴史[編集]

発見は承応2年(1653年)だが、本格的に開発されたのは明治になってからである。北陸最大級の山代温泉と同じ最寄り駅であり、山代、そして山中と共に歓楽温泉として発展を遂げていった。全盛期の1980年には151万人の温泉客が訪れたが、バブル崩壊後による消費低迷や円高による海外旅行の増加、団体客から個人客へのニーズ変化とその対応の遅れなどで低迷し、2007年には32万人にまで落ち込んだ[1]。今日では柴山潟の花火打ち上げやサイクリングロード整備によるレジャー開発、また「中谷宇吉郎雪の科学館」の建設、総湯の新設などで巻き返しを図っている。

アクセス[編集]

鉄道
バス
  • 加賀温泉駅および大聖寺駅から、まちづくり加賀が運行する観光周遊バス「キャンバス」で「片山津温泉西口」または「片山津温泉湯の元公園」下車。約60分。前述のタクシーよりも所要時間が長いのは、周辺の観光地を片方向循環して運行するためである。かつては小松駅や動橋駅、加賀温泉駅から一般の路線バスが多数運行されていたが、2008年3月に加賀温泉駅を結ぶ加賀温泉バス運行の路線が廃止された。その後、旅館組合の要望により、2010年秋頃から、加賀温泉駅から「温泉片山津線」が試験的に復活しており、現在は加賀温泉駅から一般のバス路線で10分程度で結ばれている。

脚注[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]