カイノキ

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?カイノキ

紅葉したカイノキ(閑谷学校
分類
: 植物界 Plantae
: 被子植物門 Magnoliophyta
: 双子葉植物綱 Magnoliopsida
亜綱 : バラ亜綱 Rosidae
: ムクロジ目 Sapindales
: ウルシ科 Anacardiaceae
: カイノキ属 Pistacia
: カイノキ Chinese Pistache
学名
Pistacia chinensis Bunge
和名
カイノキ

カイノキ(楷樹)はウルシ科カイノキ属の落葉高木。別名カイジュトネリバハゼランシンボク(爛心木)、ナンバンハゼ(南蛮櫨)、クシノキ(孔子の木)。学名は Pistacia chinensis Bunge。東アジアの温暖な地域に自生する。同じウルシ科のピスタチオとは同属で近縁。

カイノキは直角に枝分かれすることや小葉がきれいに揃っているこから楷書にちなんで名付けられたとされる。

別名のクシノキは、山東省曲阜にある孔子の墓所「孔林」に弟子の子貢が植えたこの木が代々植え継がれていることに由来する。また各地の孔子廟にもうえられている。このように孔子と縁が深く、科挙の進士に合格したものに楷のを送ったことから、学問の聖木とされる。

日本には1915年に孔林で採られた種子が伝えられ、東京都目黒区の林業試験場(現在の林試の森公園)に植えられた。

[編集] 特徴

雌雄異株で樹高は20-30m、幹の直径は1mほどになる。

葉は偶数羽状複葉だが、奇数の葉が混じることがある。小葉は5-9対で倒卵披針形で濃い緑色をしている。秋には美しく紅葉する。

花は円錐花序で、4-5月に葉に先立って花を咲かせる。雄花は淡黄色、雌花は紅色を呈する。

秋には5-6mmの赤い球形の果実を房状につける。実は熟すると紫色になる。

[編集] 利用

夏には大きな木陰を提供し、秋には美しく紅葉することから街路樹、公園や庭園などに植えられる。

若葉には特異な芳香があり、の代用にされる他、野菜としても食用にされる。

材質は堅く、心材は鮮黄色で木目が美しい。優良な家具材であり、船材、杖、碁盤などに用いられる。

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