爆発限界

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索

爆発限界(ばくはつげんかい、: Flammability limit)とは、可燃性がある気体(可燃性ガス)や液体蒸気が爆発するための条件。燃焼限界(ねんしょうげんかい)ともいう。

可燃性ガスと酸素塩素などの酸化性気体混合物は、ある一定の組成・圧力・温度の範囲内で爆発を起こす。一定温度(あるいは圧力)で爆発をおこす限界の組成は一般に二つあり、低温度(低圧)側の限界を爆発下限、高温度(高圧)側のものを爆発上限といい、この上下限の範囲を爆発範囲あるいは燃焼範囲という。

爆発限界は、物質の爆発しやすさを判断する基準や指標として用いられる。