熊本県立装飾古墳館

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Japanese Map symbol (Museum) w.svg 熊本県立装飾古墳館
Kumamoto Prefectural Ancient Burial Mound Museum 02.jpg
施設情報
専門分野 装飾古墳
管理運営 熊本県
建物設計 安藤忠雄
延床面積 2,098.98㎡
開館 1992年(平成4年)4月
所在地 861-0561
熊本県山鹿市鹿央町岩原3085
ウェブサイト 熊本県立装飾古墳館
プロジェクト:GLAM
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熊本県立装飾古墳館(くまもとけんりつそうしょくこふんかん)は、熊本県山鹿市鹿央町にある考古学博物館。国の史跡に指定されている岩原古墳群の一角に立地しており、また周辺には県指定史跡の岩原横穴墓群が並んでいる。

「装飾古墳」とは[編集]

装飾古墳(英:mounded tomb with decorated chamber walls)とは、古墳内部の石室や石棺、また崖面に造られた横穴墓の壁面に絵画や文様が描かれたものの総称である。日本全国に約600基見られるが、そのうち200基あまりを熊本県が占め、日本一である。

沿革[編集]

文化庁1979年に提唱した「風土記の丘」設置構想の一環として、熊本県が菊池川流域の山鹿市・鹿本郡鹿央町(現・山鹿市)・玉名郡菊水町(現・和水町)の3地区を指定し、「肥後古代の森」として整備を進めた。ここ熊本県立装飾古墳館は、その中心施設として1992年4月15日に開館した。建物の設計は、くまもとアートポリス事業の一環として建築家安藤忠雄が担当した。

施設[編集]

本館[編集]

  • 常設展示室
菊池川流域を中心に、県内の遺跡・出土品を紹介・展示。
  • 第二常設展示室
山鹿・鹿央・菊水の史跡・出土品の紹介・展示。
  • 企画展示室
年2回の企画展・特別展。
  • 装飾古墳室
菊池川流域をはじめ、県内の12か所の古墳の精密なレプリカを展示。
  • イマジネーションホール(映写室)
3D映像ほか。
  • 地階ホール
土器復元チャレンジコーナー、寄贈本コーナー
  • 屋外展示場
舟形石棺・レプリカ等を展示。
  • 展望所
岩原古墳群を一望できる。

別館(実習棟)[編集]

勾玉作りや火おこしを体験できる。夏季には古代住居に宿泊体験も可。
  • 体験学習室
  • 集団学習室
  • 屋外体験広場

利用情報[編集]

  • 所在地 - 〒861-0561 熊本県山鹿市鹿央町岩原3085番地
  • 開館時間 - 9:30~17:15(最終入館16:45)。
  • 休館日 - 月曜日及び年末年始(12/25~1/4)。
  • 入館料 - 一般:410円(団体:290円)、大学生:250円(団体:180円)、中学生以下・身体障害者:無料。(団体は20名以上)

交通[編集]

バス[編集]

自動車[編集]

分館[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]