熊倉重春

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熊倉 重春(くまくら しげはる)は、自動車モータースポーツ関係のフリージャーナリスト評論家解説者

[編集] 来歴

雑誌カーグラフィック二代目編集長(1988年-1995年)。現在はフリージャーナリスト。

日本でF1専門雑誌が生まれる以前からカーグラフィック誌においてF1記事を担当していた、F1ジャーナリストの先駆け的存在。ナイジェル・マンセル自伝など訳書も手がける。

自動車評論家出身とあってか、感情的な物言いを感情的に嫌う傾向が強く、特に、時に感情剥き出しの言動に走りがちな今宮純モータージャーナリストF1解説者)に対しては度々批判的な発言を行うほどである。冷徹な評論・解説に徹する所が玄人好みと言われる反面、面白みには今ひとつ欠ける、物事が終わった後での分析やまとめに終始している、知識をひけらかし過ぎる、との賛否両論に分かれる。また近年の複雑化したF1レースの戦略面には明るいとは言えず、特にその方面に詳しい川井一仁小倉茂徳に誤りを訂正されることもしばしばである。

また、自動車一般の評論に関しては、日本の他の多くの評論家にみられるような、欧州車(特にドイツ車)偏重、あるいは国産車偏重な立場は取らず、比較的中立な評論を行っている。

1994年より、フジテレビが放送権を得た全日本F3000選手権の解説に抜擢された。

1995年に、それまでF1中継の解説を担当していた今宮が全日本F3000選手権の解説に異動したのを受けて、フジテレビF1中継(F1グランプリ)の解説者となった。しかし、上記のような一見冷徹で他人のことのように解説するため、熱く語る解説者との間で感情的な激論となることがしばしばあった。

翌1996年、今宮がF1解説に復帰したことに伴い、熊倉はフォーミュラ・ニッポン(この年に全日本F3000から名称変更)の解説者に戻った。

2003年より、CS放送(フジテレビ721)での中継を独自に行うため、フジテレビ721放送分の解説者に就任し、主に東京のスタジオからの解説を担当している。現在では同チャンネルでの『F1 Legends』の解説も担当している。

[編集] F1中継におけるエピソード

  • 1995年のF1日本GPのゲスト解説者として出演した土屋圭市が、走り屋出身という経歴からか感情を露にする言動を多く発していたことに対して、熊倉が放送中に批判的な発言に出て以来、両者の関係は険悪となり、土屋は後に自ら出演していた番組内で暗に熊倉を批判する発言を行っていた。
  • もともと車専門誌の編集長であったため、一般車を中心とした体系的なコメント、持論が中心となっており、比較的FIAの意見を支持する傾向がある。実際の中継においても、チームなどの現場よりである元メカニックマンやモータースポーツジャーナリストとはしばしば激論が行われる。
  • 時折的外れな解説を行い他の出演者に突っ込まれることも多い。放送開始冒頭に厳しい突っ込みをうけ、気分を害したのかレース終了までほぼ一言も発しなかったこともある。

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