熊倉功夫

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熊倉 功夫
(くまくら いさお)
「功」の字は「工」偏に「刀」
人物情報
生誕 1943年1月3日(71歳)
日本の旗 東京府
居住 日本の旗 日本
国籍 日本の旗 日本
出身校 東京教育大学文学部卒業
東京教育大学大学院文学研究科
修士課程修了
東京教育大学大学院文学研究科
博士課程単位取得退学
学問
研究分野 歴史学
研究機関 京都大学
筑波大学
国立民族学博物館
林原美術館
静岡文化芸術大学
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熊倉 功夫(くまくら いさお、1943年(昭和18年)1月3日-)は、日本歴史学者日本文化史茶道)。学位文学博士東京教育大学1978年)。国立民族学博物館名誉教授総合研究大学院大学名誉教授、静岡文化芸術大学学長林原美術館元館長。2013年中日文化賞受賞。

来歴[編集]

生い立ち[編集]

東京都出身。筑波大学附属駒場高等学校を経て、東京教育大学文学部史学科を1965年に卒業した[1]。その後、同大学にて修士課程1968年に修了し、博士課程を単位取得退学した[1]。なお、1978年には、同大学より文学博士号を授与された[1]。論文の題は「近代茶道史の研究」[2]

研究者として[編集]

日本文化史、茶道史専攻。主に茶道史や寛永文化研究を主とし、日本の料理文化史や柳宗悦民芸運動研究も行っている。大学院退学以降、京都大学人文科学研究所にて助手や講師を、筑波大学にて助教授や教授を務めた[1]。1992年より国立民族学博物館にて教授として勤務し、第一研究部、および、民族文化研究部にて、それぞれ部長を歴任した[1]2004年には、同博物館より名誉教授の称号を授与された[1]

略歴[編集]

  • 1961年 - 筑波大学附属駒場高等学校卒業。
  • 1965年 - 東京教育大学文学部卒業。
  • 1968年 - 東京教育大学大学院修士課程修了。
  • 1971年 - 東京教育大学大学院博士課程単位取得退学。
  • 1971年 - 京都大学人文科学研究所助手。
  • 1977年 - 京都大学人文科学研究所講師。
  • 1978年 - 筑波大学助教授。
  • 1982年 - 筑波大学教授。
  • 1992年 - 国立民族学博物館第一研究部教授。
  • 1997年 - 国立民族学博物館第一研究部部長。
  • 1997年 - 国立民族学博物館民族文化研究部部長。
  • 1997年 - 国立民族学博物館定年退職、同名誉教授。
  • 2004年 - 林原美術館館長。
  • 2010年 - 静岡文化芸術大学学長。
  • 2010年 - 農水省食料・農業・農村政策審議会会長
  • 2012年 - 林原美術館館長辞任。

主な著作[編集]

単著[編集]

  • 「茶の湯 わび茶の心とかたち」(教育社歴史新書、1977)
  • 民芸の発見(季刊論叢日本文化10)」(角川書店、1978)
  • 「日本を創った人びと15 千利休 わび茶の美とこころ」(平凡社、1978)
  • 「近代茶道史の研究」(日本放送出版協会、1980)
  • 「後水尾院」(朝日新聞社、朝日評伝選、1982)
    • 後水尾天皇」(岩波書店:同時代ライブラリー、1994、中公文庫 2010)
  • 南方録を読む」(淡交社、1983)
  • 「昔の茶の湯 今の茶の湯」(淡交社、1985)
  • 「茶の湯入門」(平凡社、1985)
    • 「茶の湯の歴史 千利休まで」(朝日選書 1990)
  • 「生活と芸術 日本生活文化史」(放送大学 1985.3)
  • 小堀遠州の茶友たち」 (大絖書房 1987)
    • 「小堀遠州茶友録」(中公文庫、2007)
  • 「寛永文化の研究」(吉川弘文館、1988)
  • 「近代数奇者の茶の湯」(河原書店、1997)
  • 「文化としてのマナー(日本の50年 日本の200年)」(岩波書店、1999)
  • 日本料理文化史 懐石を中心に」(人文書院、2002)
  • 「日本料理の歴史」(吉川弘文館歴史文化ライブラリー、2007)
  • 「茶の湯といけばなの歴史 日本の生活文化」(放送大学叢書・左右社、2009)
  • 「現代語訳 南方録」(中央公論新社、2009)
  • 「茶の湯日和―うんちくに遊ぶ」(里文出版、2012)

編著[編集]

  • 柳宗悦茶道論集」(岩波文庫
  • 「日本文化のゆくえ―茶の湯から―」(岩波書店)
  • 井伊直弼の茶の湯」(国書刊行会)
  • 「「食」その伝統と未来―食の文化フォーラム <2009>」(ドメス出版)
  • 山上宗二記」(校注解説、岩波文庫)
  • 「茶人と茶の湯の研究」(思文閣出版)
  • 「日本の食の近未来」(思文閣出版)
  • 「大口樵翁―女性茶の湯のすすめ―」(宮帯出版社)

共著[編集]

共編著[編集]

  • 「外来の食の文化 <食の文化フォーラム>」(石毛直道共編、ドメス出版)
  • 「食の思想 <食の文化フォーラム>」(石毛直道共編、ドメス出版)
  • 「食の美学 <食の文化フォーラム>」(石毛直道共編、ドメス出版)
  • 「日本の食・100年 <のむ:食の文化フォーラム>」(石毛直道共編、ドメス出版)
  • 「外国語になった日本語の辞典」(加藤秀俊共編、岩波書店)
  • 柳宗悦と民藝運動」(吉田憲司共編、思文閣出版)
  • 夢窓疎石」(竹貫元勝共編、春秋社)
  • 「陸羽『茶経』の研究 (世界茶文化学術研究叢書)」(程啓坤共編、宮帯出版社)

脚注[編集]

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  1. ^ a b c d e f 「研究スタッフ」『国立民族学博物館|名誉教授 熊倉功夫国立民族学博物館2004年4月1日
  2. ^ 博士論文書誌データベース

関連項目・人物[編集]


外部リンク[編集]

学職
先代:
川勝平太
静岡文化芸術大学学長
第3代 : 2010年 -
次代:
(現職)
文化
先代:
林原健
林原美術館館長
2004年 -
次代:
(現職)