無人宇宙補給機

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
無人宇宙補給機の比較。左からプログレスATVHTVドラゴン標準型と拡張型、シグナス標準型と拡張型。赤が与圧区画、橙が非与圧区画、青が燃料区画

無人宇宙補給機(むじんうちゅうほきゅうき、英語: Unmanned resupply spacecraft)とは、宇宙ステーションに機材や物資などを補給するために設計された無人宇宙機。「無人」とある通り有人飛行は想定されていないが、宇宙ステーションとドッキングしている間は与圧部に人が出入りできるようになっている。

無人宇宙補給機は1978年1月20日に打ち上げられたプログレス1から始まり、過去にはサリュート6号サリュート7号ミールの補給に、そして現在国際宇宙ステーションの補給に使用されている。打ち上げられたほとんどは旧ソ連ロシア連邦プログレス補給船である。

運用中[編集]

運用終了[編集]

開発中[編集]

  • 中国の天舟 : 2016年以降予定[2]天宮計画の無人補給船。実現すれば日本のHTVを上回る輸送容量を持つ[3]
  • アメリカのARCTUS英語版 : COTS計画(商業軌道輸送サービス)の無人補給船。
  • ロシアのパロム
    • ロシア語でフェリーを意味するパロム (Parom) という名前の新しい宇宙船が、プログレスの代替としてRKKエネルギア社から提案されている。この新しい宇宙船は、計画中のクリーペルやロシアのエアロックをもつ他の貨物コンテナを回収し、最大15トンまでISSに運搬できる。

開発中止[編集]

ギャラリー[編集]

脚注・出典[編集]

関連項目[編集]