炭水車
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炭水車(たんすいしゃ・テンダーとも呼ばれる)とは、蒸気機関車が使用する燃料や水を積載した車両。これを装備した機関車をテンダー機関車という。また、蒸気機関によって羽根車を駆動するロータリー式除雪車にも連結されている。
車両によって大小様々だが、大抵の場合、上部に燃料(石炭や薪、重油)を積み、下部に水を入れる水槽がある。
日本の鉄道院制式蒸気機関車の炭水車は石炭と水の積載量で区分され、12-17形といえば石炭12トン・水17立方メートルの積載が可能であることを示す。他には、5-10形、6-13形、8-20形、10-20形、10-22形、10-25形などがある。戦後に誕生したC61形からは自動給炭装置(ストーカー)を備え、C62形では10-22s形となっている。
通常は機関車と対を成すが、運行距離によっては通常より大型の炭水車を装備したことや、余剰や配転で本来の組み合わせとは異なる場合もあった。
外見上は車体長だけでなく上部の切り欠き、配管、台車、尾部の灯火と金具に差異が見られ、戦時省略の台車であったり、C56形のように視界確保の必要から両側を大きく除いたものもある。
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船底型10-25B C59形 |
D51形の炭水車 |
C56形の炭水車 |

