炎検出器

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炎検出器(ほのおけんしゅつき)はボイラーの運転が自動制御で行われる場合に、バーナーの燃焼状態監視に使用される。検出方式は複数存在する。

いずれの方式でも検出部は時間の経過と共に劣化するため、定期的なメンテナンスが必要とされる。また、いずれの方式であっても検出部単独での利用はできず、増幅器と対で初めて利用できる形態となる。

熱電対方式[編集]

炎検出部に熱電対を用いる方法。被測定物である炎に直接的に熱電対を納めた保護管(シース)が晒されるため、耐久性に難がある。炎検出部である熱電対の特性上、余りに高温になる様な形式のバーナーには不適。

光検出方式[編集]

炎検出部にセレン光電池やCdSを用いる方法。被測定物である炎から発せられる可視光を検出し、燃焼状態を監視する。熱電対方式の様に被測定物であるバーナーの炎に物理的に接触しないため、かなり高温になるバーナーでも利用出来る。ただし、利用環境によっては誤動作の可能性がある(可視光を検出するため燃焼炉内耐火壁の赤熱化でも動作する場合がある)。

炎が赤みを帯びる重油バーナーなどに向いている。

紫外線検出方式[編集]

光検出方式の一種であるが、炎検出部に紫外線検出管を用いる方法。被測定物である炎から発せられる紫外線を検出し、燃焼状態を監視する。前述の光検出方式では検出に向かないガス焚きバーナーでも利用可能。