瀬戸町 (愛媛県)

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瀬戸町
廃止日 2005年平成17年)4月1日
廃止理由 新設合併
伊方町、瀬戸町三崎町伊方町
現在の自治体 伊方町
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 四国地方
中国・四国地方
都道府県 愛媛県
西宇和郡
面積 32.09km²
総人口 2,813[1]
2000年平成12年)10月1日
隣接自治体 西宇和郡伊方町
西宇和郡三崎町(現伊方町)
2001年1月現在)
町の木 ウバメガシ
町の花 ツワブキサザンカスミレ
町の魚 アジ
瀬戸町役場
所在地 796-0502
愛媛県西宇和郡瀬戸町三机乙3003番地6
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瀬戸町(せとちょう)は、愛媛県南予地方佐田岬の先端部近くにあった2005年平成17年)4月1日西宇和郡伊方町三崎町と合併(新設合併)し、新たに伊方町の一部となった。

地理[編集]

佐田岬半島の先端部近くに位置し、三崎町と伊方町にはさまれている。集落は瀬戸内海側と宇和海側に分かれており、町内の地域間の交通の確保が課題となる。稜線では風況がよく、風力発電が行われ、風車が林立する姿は新しい景観を形成している。

佐田岬半島

佐田岬半島は最も狭くくびれた箇所での幅は1キロメートルに満たないなど細長く、その稜線で瀬戸内海宇和海を分けている。両岸とも急傾斜地が海に落ち込む地形であり、平地は乏しい。とりわけ瀬戸内海側は曲がりくねった海岸線を形成し、磯海岸が主体ながら三机湾などの入り江も形成している。宇和海側は出入りが少ないが、ほとんどの所で断崖がそのまま海に落ち込んでいるほか、大久、川之浜などの砂浜も存在する。

隣接していた自治体[編集]

  • 伊方町
  • 三崎町(現: 伊方町)

歴史[編集]

三机湾は、太平洋戦争開戦前に海軍の潜水艦訓練基地として使用された。これは、真珠湾に形が似ているためとされる[要出典]

沿革[編集]

行政[編集]

平成の合併

人口規模や今後の行政運営を考え合わせると「合併は避けて通れない道[要出典]」として、重要な行政課題となった。なお、議論の中で合併の枠組み(町村の組み合わせ)については、瀬戸町では東に隣接する伊方町と行動を共にする[要出典]という基本線に終始した。結局、伊方町・瀬戸町・三崎町の3町の新設合併となったが、合併後の名称は旧3町の一つと同じ伊方町となったほか、役場も原子力発電所があり財政力を有している[要出典]旧伊方町内に置かれることとなった。

社会[編集]

姉妹都市[編集]

岡山県瀬戸町(現岡山市)と姉妹都市であった。

集落[編集]

集落は瀬戸内海側と宇和海側とに分かれるが、役場などがあるのは瀬戸内海側の三机(みつくえ)集落である。ここには、主要な行政関係施設が集積しているほか、小さいながら商店街も形成されている。

教育[編集]

中学校

  • 瀬戸町立瀬戸中学校[2]

小学校

  • 瀬戸町立三机小学校
  • 瀬戸町立大久小学校
  • 瀬戸町立塩成小学校
  • 瀬戸町立川之浜小学校(2004年平成16年)に廃校)

交通[編集]

鉄道[編集]

町内に鉄道はない。最寄り駅は八幡浜市JR四国八幡浜駅

道路[編集]

国道

  • 国道197号 - 通称「メロディーライン」「頂上線」。急カーブも少なく制限時速を上げてほしいという要望すらあるほど[要出典]、快適に走ることができる。

県道

  • 町内に主要県道はない。

観光[編集]

観光地・名所

  • 瀬戸町農業公園
  • 須賀公園 - キャンプ場、旧九軍神碑
    三机湾は、ハワイの真珠湾に地形が似ていることから、太平洋戦争の開戦に備えて海軍の特殊潜航艇隊がひそかに訓練に励んだ。また、実戦に参戦し戦死したとされる9名の兵士は「九軍神」として奉られたが、1996年平成8年)には公園内に「九軍神」の慰霊碑が建てられ、毎年12月8日には地元関係者により追悼式が行われている。2007年平成19年)には、海上自衛隊OB有志らの寄附によって付近に掲揚台が設置され、同じく寄附された鎮魂旗が掲揚された。
  • 大久海水浴場
  • 川之浜海水浴場

名産

出身有名人[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ 平成12年 都道府県・市区町村別統計表(一覧表) (Excel)
  2. ^ 旧・三机中学校と旧・四ツ浜中学校が1994年平成6年)に合併した。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]