演劇集団 円
| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 略称 | 円 |
| 本社所在地 | 〒111-0035 東京都台東区西浅草1-2-3田原町センタービル5F |
| 設立 | 1975年 |
| 業種 | サービス業 |
| 事業内容 | 舞台の制作・公演 |
| 代表者 | 橋爪功(代表取締役) |
| 従業員数 | 130名(演技部) 26名(文芸・演出部) 7名(演劇制作・経理部) |
| 関係する人物 | 芥川比呂志(創設者・初代代表) |
| 外部リンク | http://www.en21.co.jp/ |
| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 本社所在地 | 〒160-0022 東京都新宿区新宿1-19-11クサマビル5F |
| 業種 | サービス業 |
| 事業内容 | 俳優・声優のマネージメント |
| 代表者 | 山崎譲(代表取締役) |
| 従業員数 | 9名 |
演劇集団 円(えんげきしゅうだん えん)は、東京都を本拠とする日本の劇団(関係者は「劇団」ではなく「集団」と、また所属するスタッフのことを「団員」ではなく「会員」と呼ぶ)である。
目次 |
[編集] 概要
1975年に芥川比呂志を中心に、劇団雲から独立する形で設立。現在の代表は橋爪功。所属する俳優の中心的活動は演劇集団 円の制作ならびにマネージメントによる本公演であるが、外部への舞台出演や映画・テレビドラマへの出演、さらには声優・ナレーターとしても幅広く活動している。それらのマネージメントは、演劇集団 円とは別に日本芸能マネージメント事業者協会に加盟する円企画が行っている。
公演レパートリーは幅広く多様であり、国内外の著名な劇作家はもちろん、演劇集団 円に所属する劇作家による書き下ろし作品も定期的に上演。2009年10月の『コネマラの骸骨』上演により、世界で初めてマーティン・マクドナーの「リーナン三部作」を全て上演した劇団となった。
演劇集団 円による舞台公演(本公演)は年間4~5作品のペースで行われている。特に岸田今日子の発案により始まった「円・こどもステージ」は毎年12月に行われ、別役実、谷川俊太郎、佐野洋子らにより書き下ろされた作品は大人から子供まで楽しめる舞台として好評を博している。また、毎年静岡県伊豆市で野外劇「菜の花舞台」を開催し、野外劇でありながら1日で数千人の観客を集めている。
公演は主に紀伊國屋ホールやシアターΧといった劇場で行われるが、台東区西浅草1丁目に、稽古場も兼ねた劇場「ステージ円」を独自に有している。また、同一の敷地内に円・演劇研究所を設けており、俳優や演出家、テクニカルスタッフなどを志望する研究生は原則2年間の養成期間と審査を経て正式に演劇集団 円の会員に昇格する。
[編集] 略歴
- 1975年 - 現代演劇協会より脱退した芥川比呂志を中心に、49名で「演劇集団 円」を結成。新橋に稽古場を設け、所属俳優のマネージメント会社「円企画」(代表取締役・渥美國泰)を同時に設立。
- 1976年 - 西武劇場にて、旗揚げ公演「壊れた風景」(作・別役実、演出・高橋昌也)を上演。
- 1978年 - 芥川の体調不良により結成以来延期されていた「夜叉ヶ池」(作・泉鏡花、演出・芥川)を上演。
- 1981年 - 新宿に稽古場兼劇場となる「新宿・ステージ円」を開場。10月に代表の芥川が死去、代わって中村伸郎が代表に就任。「円・こどもステージ」第1回公演が行われる。
- 1989年 - 新宿副都心再開発に伴い、「新宿・ステージ円」の閉鎖を余儀なくされ、シアターサンモールに舞台の拠点を移して活動する。
- 1992年 - 代表の中村が死去。代わって仲谷昇が代表に就任。
- 1994年 - シアターサンモールでの常打ち公演が終了し、新宿から沼袋に稽古場を兼ねた活動拠点を移す。
- 2002年 - 浅草に稽古場兼劇場「浅草・ステージ円」を開場。
- 2006年- 代表の仲谷が死去。代わって橋爪功が代表に就任。
[編集] 所属会員
[編集] 演技部
- あ行
青山伊津美・赤間浩一・荒川大三郎・五十嵐美恵子・池亀未紘・池田道枝・石井英明・石住昭彦・石田登星・石塚理恵・石原由宇・磯西真喜・一谷真由美・井出みな子・伊藤幸子・伊藤昌一・井上倫宏・入江純・岩崎正寛・上杉陽一・上野直美・戎哲史・大窪晶・大竹周作・大谷朗・大原真理子・大林佳奈子・岡本富士太・岡本瑞恵・小川剛生・小川隆市・乙倉遥
- か行
柏木隆太・梶原美樹・片岡静香・勝部演之・加藤圭・加藤美津子・金田明夫・唐沢潤・冠野智美・岸昌代・木下浩之・清田智彦・草野裕・黒木優美・小久保丈二・後藤哲夫・小林親弘・小松エミ・込山順子・小森創介
- さ行
坂田真裕子・佐々木敏・佐々木睦・佐藤銀平・佐藤せつじ・佐藤芳江・塩見三省・秦由香里・杉浦慶子・鈴木佳由・関貴昭・世古陽丸・宋英徳・相馬一貴
- た行
大門真紀・高橋珠美子・高橋理恵子・高林由紀子・高間智子・竹本純平・立川三貴・立石凉子・谷川清美・田原正治・玉置祐也・近松孝丞・千葉三春・千葉勇祐・茶花健太・手塚祐介・寺尾たかひろ
- な行
中條サエ子・中平良夫・中村裕子・西坂和子・西田健・野口早苗・野村昇史
- は行
朴璐美・橋爪功・ハゼヤマ俊介・華岡陽子・林真里花・原田大輔・原千晴・平栗あつみ・廣田行生・福井裕子・福本真之・藤貴子・藤田宗久・細越みちこ・本多新也
- ま行
松井範雄・松田智恵子・松原ひろの・松本留美・丸岡奨詞・馬渡亜樹・三沢明美・瑞木健太郎・望月栄希・元井須美子・諸角憲一
- や行
薬丸夏子・柳川慶子・山内基寛・山口眞司・山口太郎・山崎健二・山下真琴・山根舞・山乃廣美・山本健翔・横尾香代子・吉澤宙彦・吉田久美・吉見一豊
- わ行
[編集] 文芸・演出部
芦沢みどり・阿部初美・礒貝保徳・大島明子・大間知靖子・小川浩平・金子裕明・岸田良二・國峰眞・小林裕子・小森美巳・佐久間崇・田中伸幸・富野アカリ・内藤裕子・中村雄二郎・野村瞳・林紗由香・平光琢也・福沢富夫・堀田真理・本城義明・前川錬一・村田大・森泉博行・森新太郎・山下悟・吉野知絵美・渡辺さつき・渡邊守章
[編集] かつて所属していた会員
- 在籍中に死去
- 他の事務所へ移籍またはフリー
- 渥美国泰(1979年退団→アクト青山ドラマティック・スクール主宰→2009年死去)
- 真屋順子(1980年退団)
- 沢井孝子(1985年退団)
- 神山繁(1989年退団→オフィス佐々木へ移籍)
- 高橋昌也(1987年退団→銀座セゾン劇場芸術総監督就任)
- 高木均(2000年退団→81プロデュースへ移籍→2004年死去)
- 渡辺謙(2002年退団→ケイダッシュへ移籍)
- 平野稔・有田麻里夫妻(2006年退団→個人事務所・平野企画設立)
- 水町レイコ(2006年退団→オスカープロモーションへ移籍)
- 三谷昇(2008年退団→フリー)
- 津村鷹志(ケィ・サイドへ移籍)
- 寺泉憲(フレンドシップ・プロモーションへ移籍)
- 菊池隆則(心日庵結成)
- 北見敏之(高岡事務所へ移籍)
- 河原さぶ(ホリプロ・ブッキング・エージェンシーへ移籍)
- 西凛太朗(大沢事務所へ移籍)
- 谷川俊(スターダス・21へ移籍)
- 山田佳伸
[編集] 円・演劇研究所出身の人物
- 阪本良介(プレステージ所属)
- 中野浩司(劇団青年座→引退)
- 藤敏也(文学座→マザーシップ→UPS→フリー)
- 垂水藤太(木冬社→マドモアゼル所属)
- 山内としお(オフィス斉藤所属)
- 堀之紀(青二プロダクション所属)
- オオタスセリ(途中退所→太田プロダクション所属)
- 石田純一(アクト青山ドラマティック・スクール→スカイコーポレーション所属)
- 芹澤名人(たけし軍団)
- 中島マリ(株式会社・仕事所属)
- 伊東佐知子
- エド・はるみ(NSC→よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属)
- 藤東勤
- 新藤栄作(東京キッドブラザース→劇団無現結成)
- 青木豪(グリング主宰)
- 福澤朗(日本テレビ→イースト)
- やのひでのり(劇団参人芝居主宰)
- 堀尾雅彦(エイチ・コラボレーション所属)
- 田中総一郎(大沢事務所所属)
- 豊川悦司(劇団3○○→アルファーエージェンシー)
- 津田健次郎(トライストーン・エンタテイメント→スターダストプロモーション・ミディアルタと業務提携)
- 久保貫太郎(ダックスープ・クロムモリブデン所属)
- 深田紗規子(TABプロダクション所属)
- 津田寛治
- 沖田さとし
[編集] 関連項目
- 日本芸能マネージメント事業者協会 (円企画)