準拠
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
準拠(じゅんきょ)とは、合致はしていないが、概ね(準)よりどころとしている事(拠)。合致がなされず、準拠のままで物事が進んだ場合、多くはトラブルを招く原因になる。しかし、合致には、認定が必須であり、公的機関への依頼であれ、製造者による作業であれ、多くの労力を必要とする。実際は、強制力が無い規格に合致した製品が製造されることは極めて少ない。
[編集] 例
現在まで、一般に店頭販売されている個人用電子計算機は、電気製品の安全に関する数項目の強制力のある規格(基準)には合致しているが、実際の使用目的である電子計算機関連の規格については、ほとんど合致しておらず、準拠しているのみであり、本来の目的に合致し、使用可能であることは、一切保証されていない。わずかな例外として、一般に使用されているCPUは、IEEEの国際規格に合致した機能を備えているが、他の構成部品は一切公的機関の規格に合致した機能、構造を備えてはいない(合致している可能性はあるが、その保証はない)。外部接続端子についても、同様に、ほとんどの場合、規格に準拠しているのみである。
[編集] 関連項目
- 合致 - 一致すること。ぴったりと合うこと。

