源泉駅

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源泉駅
駅舎
源泉
ユェンチュアン
Yuanquan
地図
所在地 台湾彰化県二水郷合興村英義路1号
北緯23度47分55.01秒 東経120度38分32.44秒 / 北緯23.7986139度 東経120.6423444度 / 23.7986139; 120.6423444
所属事業者
等級 招呼站（無人駅）
旧名 鼻子頭
駅コード 3431[1]
（旧）251[2]
電報略号 ㄩㄑ
駅構造 地上駅
ホーム 単式 1面1線
乗車人員
-統計年度-		 #利用状況節参照
-人/日（降車客含まず）
乗降人員
-統計年度-		 #利用状況節参照
-人/日
開業年月日 （糖業鉄道）1910年11月18日
（集集線）1922年1月14日
乗入路線
所属路線 ■集集線
キロ程 2.9 km（二水起点）
◄二水 (2.9 km)
(7.9 km) 濁水►
所属路線 ■中濁/濁水/中央線（廃線）
キロ程 3.0 km（二水起点）
◄二水 (3.0km)
(8.2km) 濁水►
(7.7km) 名間►
備考 中濁線の距離は昭和13年台湾総督府報による[3]
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源泉駅
各種表記
繁体字： 源泉車站
簡体字： 源泉车站
拼音： Yuánquán Chēzhàn
通用拼音： Yuánquán Chējhàn
注音符号： ㄩㄢˊ ㄑㄩㄢˊ ㄔㄜ ㄓㄢˋ
発音： ユェンチュアン チャーヂャン
台湾語白話字： Goân-choâⁿ Chhia-thâu(車頭)
客家語白話字： Ngièn-chhièn Chhâ-theù(車頭)
日本語漢音読み： げんせんえき
英文： Yuanquan Station
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源泉駅（げんせんえき）は台湾彰化県二水郷にある台湾鉄路管理局集集線の駅。付近に八堡圳取入口及びこの水門設置の功労者林先生の廟がある。

歴史[編集]

  • 1910年11月18日 - 明治製糖（現・大日本明治製糖）南投～二八水（現・二水）間開通に伴い、鼻仔頭驛開業[4][5]。
  • 1920年10月1日 - 鼻子頭驛に改称[6]。
  • 1922年1月14日 - 台湾電力株式会社外車埕線開通に伴う鼻子頭駅開業[7]。
  • 1927年5月1日　- 外車埕線は台湾総督府に買収され集集線と改称[8]。
  • 戦後は集集線は台湾鉄路管理局の路線に、明治製糖線は台糖所管の南北平行予備線の一部（濁水線）として一時期復活。
  • 1959年8月7日 - 八七水災（中国語版）で台糖濁水線が被災し、その後廃止[9]。
  • 1962年4月1日 - 源泉に改名[10][11]。
  • 1979年5月1日 - 招呼站（無人駅）に降格、貨物取扱停止[12]。
  • 1999年9月21日 - 921大地震により集集線が全線不通となった[13]。
  • 2001年1月21日 - 集集線全線復旧に伴い営業再開[13]。

駅構造[編集]

  • ホーム
    ホーム

利用状況[編集]

年別利用推移は以下のとおり。

-2000年
年 年間 1日平均
乗車 下車 乗降計 出典 乗車 乗降計
1946 34709 31499 66,208 [14] 95 181
1975 14,652 5,407 20,059 [15] 40 55
1976 16,855 6,907 23,762 [16] 46 65
1977 15,269 6,863 22,132 [17] 42 61
1978 資料なし
1979
1980 23,867 34,167 58,034 [18] 65 159
1981 16,172 24,689 40,861 [19] 44 112
1982 7,168 15,258 22,426 [20] 20 61
1983 1,791 8,696 10,487 [21] 5 29
1984 1,485 9,793 11,278 [22] 4 31
1985 1,183 8,768 9,951 [23] 3 27
1986 1,131 7,898 9,029 [24] 3 25
1987 719 6,936 7,655 [25] 2 21
1988 637 5,854 6,491 [26] 2 18
1989 1,149 6,228 7,377 [27] 3 20
1990 1,191 6,285 7,476 [28] 3 20
1991 1,188 6,287 7,475 [29] 3 20
1992 243 4,219 4,462 [30] 1 12
1993 34 4,195 4,229 [31] 0 12
1994 186 3,693 3,879 [32] 1 11
1995 242 4,100 4,342 [33] 1 12
1996 129 4,294 4,423 [34] 0 12
1997 19 3,690 3,709 [35] 0 10
1998 185 3,254 3,439 [36] 1 9
1999 228 2,966 3,194 [37] 1 12
2000 1999年9月21日から2001年1月20日まで営業停止 0 [38] #VALUE! 0
2001年-
年 年間 1日平均
乗車 下車 乗降計 出典 乗車 乗降計
2001 2,751 9,308 12,059 [39] 8 35
2002 3,766 5,218 8,984 [40] 10 25
2003 4,216 4,999 9,215 [41] 12 25
2004 4,325 4,927 9,252 [42] 0 25
2005 3,987 4,737 8,724 [43] 11 24
2006 7,424 4,891 12,315 [39] 20 34
2007 3,964 4,341 8,305 11 23
2008 6,538 6,818 13,356 18 36
2009 7,380 8,047 15,427 20 42
2010 8,889 9,429 18,318 [44] 24 50
2011 9,928 10,535 20,463 [45] 27 56
2012 10,080 11,542 21,622 [46] 28 59
2013 10,637 12,328 22,965 [47] 29 63
2014 9,539 10,498 20,037 [48] 26 55
2015 8,771 9,818 18,589 [49] 24 51
2016 9,124 9,891 19,015 [50] 25 52
2017 8,918 9,872 18,790 [51] 24 51
2018 8,556 9,487 18,043 [52] 23 49
2019 8,756 9,341 18,097 [53] 24 50
2020 8,615 8,294 16,909 [54] 24 46
2021 5,972 5,883 11,855 [55] 16 32

駅周辺[編集]

隣の駅[編集]

台湾鉄路管理局
集集線
二水駅 - 源泉駅 - 濁水駅

脚注[編集]

註釈[編集]

出典[編集]

  1. ^ “車站基本資料集”. 台湾鉄路管理局 (2021年6月27日). 2022年4月13日閲覧。
  2. ^ 台湾鉄路管理局. “車站基本資料集”. 2018年10月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年10月25日閲覧。
  3. ^ “彙報(通運)”. 台湾総督府報 (第3315号 ed.). 國史館臺灣文獻館. (1938-06-24). p. 65. https://onlinearchives.th.gov.tw/index.php?act=Display/image/778084jF0FbXx#7861 
  4. ^ 台湾総督府 (1911-11-18). “台湾総督府告示第185号”. 官報. 1911年11月25日 (第8530号 ed.). 大蔵省印刷局. p. 534. https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2951887/5  国立国会図書館
  5. ^ “七 私設鐵道 第六七表 營業哩及營業開始年月日”. 台湾総督府鉄道部年報. 第15年報（大正2年度）. 国立国会図書館. (1924-11-10). p. 148. https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/975596/157 
  6. ^ 台湾総督府 (1920-10-01). “台湾総督府告示第174号”. 官報. 1921年01月21日 (第2539号 ed.). 大蔵省印刷局. p. 380. https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2954654/3. "私鐵停車場名左ノ通改稱セリ"  国立国会図書館
  7. ^ "七 私設鐵道 第六十表 營業哩及營業開始年月日". 台湾総督府交通局鉄道年報. 第26回（大正13年度）. 台湾総督府交通局鉄道部 (Report). 国立国会図書館. 18 December 1925. p. 196.
  8. ^ 台湾総督府 (1927-04-28). “台湾総督府告示第54号”. 官報. 1927年06月11日 (第134号 ed.). 大蔵省印刷局. p. 283. https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2956594/2. "臺灣電力株式會社鐵道二水、外車埕間ヲ官ニ買収シ昭和二年五月一日ヨリ運輸營業ヲ開始ス" 
  9. ^ “為便利開採竹山信義煤礦，投縣議會通過提案，建議政府興建鐵路，由台中經南投啣接濁水線”. 臺灣民聲日報 (國立公共資訊圖書館數位典藏服務網). (1965年1月20日). https://das.nlpi.edu.tw/cgi-bin/gs32/gsweb.cgi?o=dmysearchdb&s=id=%22PR000001460928%22. 
  10. ^ “鐵路七車站，四一起改名”. 臺灣民聲日報 (國立公共資訊圖書館 數位典藏服務網): p. 2. (1962年3月31日). https://das.nlpi.edu.tw/cgi-bin/gs32/gsweb.cgi?o=dmysearchdb&s=id=%22PR000001231420%22. 
  11. ^ 壽俊仁, ed (1987). 臺灣鐵路百週年紀念. 臺灣鐵路管理局. p. 346. https://tm.ncl.edu.tw/article?u=022_109_000062  國家圖書館 臺灣記憶
  12. ^ "大事紀要". 臺灣鐵路統計年報. 交通部臺灣鐵路管理局 (Report) (中華民國68年 ed.). 國家圖書館 政府統計資訊網. 1980. pp. 312–316. {{cite report}}: 不明な引数|month=は無視されます。 (説明)
  13. ^ a b 『總統參加集集線通車典禮』（プレスリリース）中華民国総統府、2001年1月21日。https://www.president.gov.tw/NEWS/3008。 
  14. ^ 臺灣鐵路業務統計要覽 民國35年度. 国家図書館. (1947-5). p. 28. https://tm.ncl.edu.tw/article?u=007_001_0000408093 
  15. ^ 交通部臺灣鐵路管理局 (1976). 中華民國64年 臺灣鐵路統計年報 各站客貨運狀況 Volume of Passenger & Freight Traffic (Report). 國家圖書館 政府統計資訊網. pp. 頁44-59. {{cite report}}: 不明な引数|month=は無視されます。 (説明)
  16. ^ 交通部臺灣鐵路管理局 (1977). 中華民國65年 臺灣鐵路統計年報 各站客貨運狀況 Volume of Passenger & Freight Traffic (Report). 國家圖書館 政府統計資訊網. pp. 頁26-41. {{cite report}}: 不明な引数|month=は無視されます。 (説明)
  17. ^ 交通部臺灣鐵路管理局 (1978). 中華民國66年 臺灣鐵路統計年報 各站客貨運狀況 Volume of Passenger & Freight Traffic (Report). 國家圖書館 政府統計資訊網. pp. 頁46-61. {{cite report}}: 不明な引数|month=は無視されます。 (説明)
  18. ^ 交通部臺灣鐵路管理局 (1981). 中華民國69年 臺灣鐵路統計年報 各站客貨運狀況 Volume of Passenger & Freight Traffic (Report). 國家圖書館 政府統計資訊網. pp. 頁70-87. {{cite report}}: 不明な引数|month=は無視されます。 (説明)
  19. ^ 交通部臺灣鐵路管理局 (1982). 中華民國70年 臺灣鐵路統計年報 各站客貨運狀況 Volume of Passenger & Freight Traffic (Report). 國家圖書館 政府統計資訊網. pp. 頁68-81. {{cite report}}: 不明な引数|month=は無視されます。 (説明)
  20. ^ 交通部臺灣鐵路管理局 (1983). 中華民國71年 臺灣鐵路統計年報 各站客貨運狀況 Volume of Passenger & Freight Traffic (Report). 國家圖書館 政府統計資訊網. pp. 頁62-75. {{cite report}}: 不明な引数|month=は無視されます。 (説明)
  21. ^ 交通部臺灣鐵路管理局 (1984). 中華民國72年 臺灣鐵路統計年報 各站客貨運狀況 Volume of Passenger & Freight Traffic (Report). 國家圖書館 政府統計資訊網. pp. 頁64-75. {{cite report}}: 不明な引数|month=は無視されます。 (説明)
  22. ^ 交通部臺灣鐵路管理局 (1985). "各站客貨運狀況 Volume of Passenger & Freight Traffic". 臺灣鐵路統計年報 (Report) (中華民國73年 ed.). 國家圖書館 政府統計資訊網. pp. 頁66-77. {{cite report}}: 不明な引数|month=は無視されます。 (説明)
  23. ^ 交通部臺灣鐵路管理局 (1986). "各站客貨運狀況 Volume of Passenger & Freight Traffic". 臺灣鐵路統計年報 (Report) (中華民國74年 ed.). 國家圖書館 政府統計資訊網. pp. 頁66-77. {{cite report}}: 不明な引数|month=は無視されます。 (説明)
  24. ^ 交通部臺灣鐵路管理局 (1987). "各站客貨運狀況 Volume of Passenger & Freight Traffic". 臺灣鐵路統計年報 (Report) (中華民國75年 ed.). 國家圖書館 政府統計資訊網. pp. 頁64-75. {{cite report}}: 不明な引数|month=は無視されます。 (説明)
  25. ^ 交通部臺灣鐵路管理局 (1988). "各站客貨運狀況 Volume of Passenger & Freight Traffic". 臺灣鐵路統計年報 (Report) (中華民國76年 ed.). 國家圖書館 政府統計資訊網. pp. 頁62-73. {{cite report}}: 不明な引数|month=は無視されます。 (説明)
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  28. ^ 交通部臺灣鐵路管理局 (1991). "各站客貨運狀況 Volume of Passenger & Freight Traffic". 臺灣鐵路統計年報 (Report) (中華民國79年 ed.). 國家圖書館 政府統計資訊網. pp. 頁48-59. {{cite report}}: 不明な引数|month=は無視されます。 (説明)
  29. ^ 交通部臺灣鐵路管理局 (1992). "各站客貨運狀況 Volume of Passenger & Freight Traffic". 臺灣鐵路統計年報 (Report) (中華民國80年 ed.). 國家圖書館 政府統計資訊網. pp. 頁48-59. {{cite report}}: 不明な引数|month=は無視されます。 (説明)
  30. ^ 交通部臺灣鐵路管理局 (1993). "各站客貨運狀況 Volume of Passenger & Freight Traffic". 臺灣鐵路統計年報 (Report) (中華民國81年 ed.). 國家圖書館 政府統計資訊網. pp. 頁48-59. {{cite report}}: 不明な引数|month=は無視されます。 (説明)
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  40. ^ 交通部臺灣鐵路管理局 (2003). 中華民國91年 臺灣鐵路統計年報 各站客貨運起訖量＝Volume of Passenger & Freight Traffic (Report). 國家圖書館 政府統計資訊網. pp. 頁74-75. {{cite report}}: 不明な引数|month=は無視されます。 (説明)
  41. ^ 中華民國92年 臺灣鐵路統計年報 各站客貨運起訖量＝Volume of Passenger & Freight Traffic (Report). 交通部臺灣鐵路管理局. 2004. pp. 頁66-77. {{cite report}}: 不明な引数|month=は無視されます。 (説明)
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  43. ^ 交通部臺灣鐵路管理局 (2006). 中華民國94年 臺灣鐵路統計年報 各站客貨運起訖量＝Volume of Passenger & Freight Traffic (Report). 國家圖書館 政府統計資訊網. pp. 頁70-71. {{cite report}}: 不明な引数|month=は無視されます。 (説明)
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  55. ^ "表11 各站客貨運起訖量". 臺灣鐵路統計年報 (Report) (中華民國110年 ed.). 交通部臺灣鐵路管理局. 2022. 2022年4月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。 {{cite report}}: 不明な引数|month=は無視されます。 (説明)

外部リンク[編集]

  • ウィキメディア・コモンズには、源泉駅に関するカテゴリがあります。
台湾鉄路管理局

（縦貫線<<） 二水 - 源泉 - 濁水 - 龍泉 - 集集 - 水里 - 夢幻鉄道村（臨） - 車埕（災害復旧中）

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