源利華
源 利華(みなもと りか、はフランス在住の日本人女優、現役モデル。
2008年、ヴェネツィア国際映画祭で初主演映画、バーベット・シュローダー監督の『INJU』がコンペティションに入り、一躍世界中のメディアの注目を浴びる。
[編集] 来歴
日本で大学入学と同時にバイト先でスカウトされモデルを始める。
バレエレッスンを目的としたバカンスで訪れたパリのサンジェルマンでフランスのモデル事務所にスカウトされ、直ぐに3ヶ月間ブッキングが入る。そのため滞在を一年延ばし、ヨーロッパ中で仕事をした後、パリをベースにすることを決意。
ラ・ロッシュ・ポゼイ、ロレアル、ガルニエ、ウエラ、アニエス・ベーなど数多くの美容ブランドの広告を中心に活躍。また、ペット・ショップ・ボーイズ、アラン・ションフォール、デーヴィッド・アリデイなどの有名歌手のミュージック・ビデオも多くこなし、業界ではかなり知られた存在となる。
2006年春に、パリで江戸川乱歩の小説『陰獣』の映画化作品『陰獣(原題:Inju : la Bête dans l'ombre)』のヨーロッパオーディションを受け、監督は即決。一時期日本のメディアに流れた、「エロティックなシーンの為に日本人女優が降りた」というのは全くのでたらめで、監督は彼女に惚れ込み、日本の当時出資を希望していたプロダクションがプッシュする女優(宮沢りえ、寺島しのぶなど)を全て断ったために流されたデマであった。 最終的に2007年8月にコンファームされた。
ヴェネツィア国際映画祭のコンペティション部門で上映後、ヘラルド・トリビューン、ハリウッド・リポーター、ル・モンド、レピュブリカなど世界中のメディアから絶賛を受ける。映画祭のディレクター、マルコ・ミュラー、ヴィム・ヴェンダースからも賞賛を受け、新人賞確実と言われたが、最終的には賞は逃した。
陰獣を見た、ケンゾーのADのパトリック・ゲッジュのラブコールに応え、2010年から、ケンゾーフラワー香水のワールドワイドキャンペーンをつとめる。
[編集] 外部リンク
- 源利華 - インターネット・ムービー・データベース(英語)