湯川 (北佐久郡)

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湯川
2010年5月4日撮影
長倉公園付近を流れる湯川(背後は浅間山
水系 一級水系 信濃川
種別 一級河川
水源 浅間山
河口・合流先 信濃川(千曲川)
流路 長野県北佐久郡軽井沢町御代田町佐久市
流域 長野県北佐久郡軽井沢町・御代田町・佐久市
地図
青.湯川、灰.信濃川(千曲川)
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湯川(ゆかわ)は、長野県北佐久郡軽井沢町御代田町佐久市を流れるで、信濃川水系一級河川江戸時代には、鵜川、大川、鼻顔川とも言われた[1]

地理[編集]

長野県北佐久郡軽井沢町北部の浅間山付近に源を発し、白糸の滝千ヶ滝碓氷峠などからの河川を合わせ、御代田町を経て佐久市鳴瀬で千曲川(長野県における信濃川の呼称)に合流する。御代田町の湯川渓谷には長野県営治水ダムである湯川ダムがある。

行政指定[編集]

指定内容は、以下のとおり[2]

  • 河川指定:一級河川(1965年指定)
  • 流端
    • 上流端:長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉字獅子岩地籍地先
    • 下流端:信濃川への合流点
  • 水系指定:一級水系信濃川水系(1965年指定)

参考画像[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 『中山道第七巻』東京美術1979年9月30日発行全40頁中10頁
  2. ^ 1965年(昭和40年)3月24日政令第43号「河川法第四条第一項の水系及び一級河川を指定する政令」

関連項目[編集]