涼宮ハヒルの消失
| 涼宮ハヒルの消失 | |
|---|---|
| 製作 | I.B.WORKS |
| 出演者 | 真内賢司 香坂百合 さくらりこ 鳴沢賢一(ゴロー) |
| 公開 | 2007年5月25日 |
| 上映時間 | 約120分 |
| 製作国 | |
| 言語 | 日本語 |
| 前作 | 涼宮ハヒルの憂鬱 |
涼宮ハヒルの消失(すずみやはひるのしょうしつ)とは、I.B.WORKSによるアダルトビデオ、コスプレAV作品。題名は、元ネタのライトノベルシリーズ「涼宮ハルヒシリーズ」第4作『涼宮ハルヒの消失』による[1]。また、「涼宮ハヒルの憂鬱」の続編である。
目次 |
[編集] 概要
『涼宮ハルヒの消失』を実写で忠実に再現した「本編」と、本編とは別に登場人物によるアダルトシーンを収録した「特典」に分かれている。
アダルトビデオ作品でありながら原作に忠実、本格的なドラマ、突っ込みどころ満載になっているなど、前作の「涼宮ハヒルの憂鬱」の路線が引き継がれている。動画サイト「ニコニコ動画」にアダルトシーンを除いた動画が投稿され、レビューサイトでアダルトシーンを除去した「本編」のドラマが紹介されるなどと、AVでは異例の、アダルトシーンよりもそれ抜きの実写ドラマの方が評価されがちなのも、前作と同じになっている。なお、本編中のアダルトシーンは前作より少なくなっている。
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。免責事項もお読みください。 →[記述をスキップ]
[編集] ストーリー
涼宮ハヒルが高校に入学し、ヒョンという変わったあだ名の男子生徒と出会ってからはや8ヶ月。
ヒョンと出会ってからのハヒルの精神は、以前とは比べ物にならないぐらい安定し、確実に良い方向へと向かっていた。その証拠に、12月16日も、ハヒルは(自身の所属する)SOS団のクリスマスパーティーを企画するなど、いつも通りの(比較的)落ち着いた様子を見せており、異常な事態を引き起こすようなことはしていなかった。その次の日も特に変わったことは無く、ヒョンはこのまま平穏な日々が続くものと思っていた。
ところが、18日の朝、ヒョンがいつものように学校に登校すると、何やら異常事態が起こっていることに気付く。戦いに敗れて消滅、表向きにはカナダに転校していたことになっていた朝倉涼が、なぜかクラスにいて、肝心の涼宮ハヒルが最初からヒョンの学校に在籍していないことになっている。SOS団に在籍しているはずの朝比奈みるくもヒョンの顔を全く知らないという始末。
同級生でSOS団在籍(のはず)の男子生徒古泉いつきの姿も見当たらず困り果てていたヒョンは、無口な女子生徒長門優希の姿を見つけて相談、他校に在籍しているハヒルと古泉を発見。存在していないことになっているSOS団を一から創設し、事態を解決すべく奔走していたが……。ヒョン達はこの事態を無事に解決できるのか?リアルなドラマあり、突っ込みどころありの実写ドラマ。
[編集] 主な登場人物
前作「憂鬱」までのエピソードに関しては、涼宮ハヒルの憂鬱#主な登場人物を参照のこと。
[編集] SOS団団員
- ヒョン:真内賢司
- 本作の主人公。高校1年生の男子生徒、全作品を通しての語り手。(本来であれば)涼宮ハヒルと同じクラス。
- 本作でも異常事態の解決に奔走する。
- なお、特典では、メインキャストやスタッフ参加の前で一発芸大会を披露している。
- 涼宮ハヒル:香坂百合
- 本作のヒロイン。高校1年の女子生徒。本来ならSOS団(世界を 大いに盛り上げる 涼宮ハヒルの団)の団長で、ヒョンと同じクラスなのだが、異常事態発生後は別の学校の生徒となっていた。
- 長門優希:さくらりこ
- SOS団団員にして文芸部員。高校1年生の女子生徒。ハヒル達とは別のクラス。感情表現に乏しく、表情の変化はほとんどない。情報統合思念体によって造られた、対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェース(宇宙人)。
- ヒョンを自室に招き入れた際には、ヒョンと朝倉と3Pを行った。
- キャストは前作「憂鬱」の若葉ひなから交代になっている。
- 朝比奈みるく:風吹恋
- 高校2年の女子生徒で、未来人。真面目で気が弱い性格。
- キャストは前作「憂鬱」の美咲沙耶から交代となっている。
- 朝比奈さん(大):不明
- みるくの数年後の姿。みるく(現在の)に代わって、事態の解決を図るヒョンをアシストする。
- 部室ではヒョンをパイズリすることもあった。
- 古泉いつき:真央はじめ
- 高校1年の男子生徒。クラスはヒョン達と別。正体は超能力者。異常事態発生後は別の学校の生徒になっていた。
[編集] その他の人物
- 谷口:鳴沢賢一(通称:ゴロー)
- 1年の男子生徒。ヒョンとは同じクラスで、中学時代からの同級生。仲が良い。
- クリスマスイブにデートの予定があったが、異常事態発生後はデートが無かったことになっている。ヒョンの前で猪木のものまねを披露。
- 作品のある種のムードメーカーとなっており、設定上は脇役であるはずなのに、準主役以上の存在感を見せている。
- なお、特典映像の「ヒョンの一発芸」(キャストやスタッフによる打ち上げを収録)では、本名では無く「ゴロー」と呼ばれている。
- 国木田:不明
- 前作「憂鬱」では未登場。ヒョンの同級生。
- 朝倉涼:沢井真帆
- クラスの委員長。長門と同じで、情報統合思念体に造られた対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェース。前作でヒョンを殺害しようとするも、長門に阻止され消滅させられた…はずなのだが、なぜか復活し、ヒョンのクラスに在籍している。
- ヒョンのクラス在籍の生徒A:不明
- 「憂鬱」でハヒルとみるくがクラスにてバニーガール姿でSOS団勧誘のビラ配りを行った際、みるくの胸を(※制服ごしに)揉みしだいた男子生徒の1人。ヒョンと同じ学校に在籍のはずだが、異常事態発生後は別の学校の生徒となっており、歩道で通りすがったヒョンに「おまえ、みるくちゃんの乳揉んでたろ」と(ヒョンの心の中で)突っ込まれる。
- 鶴屋さん:不明
- 朝比奈みるくの先生で、仲がよい。みるくが(面識の無い)ヒョンに話しかけられ困惑した際、ヒョンを注意する。
- 作中では後ろ姿しか見せていない。なお、元ネタの作品ではメガネをかけていないが、本作ではメガネをかけている。
以上で物語・作品・登場人物に関する核心部分の記述は終わりです。
[編集] 作品舞台
前作「憂鬱」同様、本作品のロケ地は東京都文京区や新宿区となっている。ただし、実際の地名は一切使用されておらず、ヒョン達の在籍する学校が都内にあるかは定かではない。
[編集] 脚注
- ^ 作中では元ネタ作品について明確には記載されていないが、前作「憂鬱」の製品紹介ページでは涼宮ハルヒの憂鬱のパロディであると記載する部分が見られる。
[編集] 関連項目
- 涼宮ハヒルの憂鬱
- トータル・メディア・エージェンシー(TMA) - 本作はTMAの路線が引き継がれている。
- 鳴沢賢一(ゴロー)
- 真内賢司
- 涼宮ハルヒシリーズ - 元ネタとなったライトノベル。
- 涼宮ハルヒの消失