海皇紀
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| 海皇紀 | |
|---|---|
| ジャンル | ファンタジー・少年漫画 |
| 漫画 | |
| 作者 | 川原正敏 |
| 出版社 | 講談社 |
| 掲載誌 | 月刊少年マガジン |
| レーベル | 月刊少年マガジンコミックス |
| 発表期間 | 1998年3月号 - (連載中) |
| 巻数 | 39巻(2009年3月現在) |
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『海皇紀』(かいおうき)は、川原正敏による日本の冒険ファンタジー漫画作品。
目次 |
[編集] 概要
『月刊少年マガジン』(講談社)誌上において1998年3月号より連載されている。ただし物語の大きな節目には一旦休載され、『陸奥圓明流外伝 修羅の刻』の連載が挟まれる。単行本は『月刊少年マガジン』より40巻までが刊行されており(2009年6月現在)、合計発行部数は1000万部を突破した(2007年3月現在)。
海上で生活する「海の一族」のファン・ガンマ・ビゼンを主人公とした海洋冒険活劇であり、また『三国志』の影響を受けた国同士の謀略劇の要素も強い(作者は本作について「僕にとっての『三国志』」と述べている)。作品の性質上帆船の描写が多いが、商船高等専門学校卒業と言う作者の経歴を活かした正確な描写がなされている。
[編集] 世界設定
『海皇紀』の世界は、人類の文明が一度滅亡し、近世レベルまで技術が回復した未来を舞台とする。作者の川原正敏が1巻のあとがきで未来の話と語っているほかは作中で明確に語られているわけではないが、1巻冒頭に「北極星がケフェウス座γ星に移った」と解釈される序文があり、人型兵器が過去の遺産として登場することなどといった描写がなされている(なお、ケフェウス座γ星が北極星となるのは約2500年後である)。
また、英語「アイスダガー(氷の懐剣)」が古の言葉として登場したり、ローマ字は古代文字であるとの描写もある。海図に描かれる大陸は現在のものとは大きく異なっている。
その他、空には「太古に人が打ち上げた」という伝説もある動かない星(=静止衛星)があり、その方位や高度から自分の位置を観測する、などの描写もあり、前述の人型兵器なども考えると、過去には非常に高いレベルの文明が栄えていたことがうかがえる。
現在は陸上には多くの国々があり、互いに覇を競っている。中でも西方の大国ロナルディアは、いにしえの“魔道の業”を復活させ、急速に勢力を拡大している。一方海では、以前から交易や傭兵などによって栄える「海の一族」が存在し、海洋を支配している。
この時代には石炭、石油というものが存在しないため、陸上移動は馬、海上移動は船(帆船など)で行われる。「海の一族」は船舶の保有数や操帆技術に優れているため海洋を支配し続けていたが、ロナルディアが“魔道の業”(カノン砲)を装備した帆船を投入してきたため一族の覇権が崩れつつある。
[編集] ストーリー
以下の章立ては便宜上つけたもので、単行本中では序章以外には章立てやサブタイトルのようなものは付けられていない。
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。
[編集] 序章
- 1巻 - 3巻
伝説の大魔道師イルアンジャの情報を求めて辺境の小国ウォルハンの港町を訪れていたマイア・スアルとトゥバン・サノオは、襲われていたウォルハンの新国王カザル・シェイ・ロンと、そこに居合わせた正体不明の男ファン・ガンマ・ビゼンに出会う。ウォルハンは隣国クアラから圧迫されつつあり、カザルはクアラへ向かう船を求めていた。ファンはカザルの求めに応じ、自らが指揮する「影船八番艦」でクアラへと向かった。
クアラ王との和平交渉は決裂し、カザルはクアラの勇将ジンバハルを斬り、ファンの手助けで王宮から脱出する。カザルは最初からクアラと和平するつもりはなかったのだった。直ちにウォルハンの王宮に戻ったカザルは襲撃の黒幕だった大臣ダンマ・ウズキを粛清し、国境の要害ルガイ関でクアラ軍を打ち破るべく出撃する。一方、ファンはクアラ海軍によるウォルハンの挟撃を防ぐため、影船八番艦ただ一隻でクアラ海軍に挑む。
[編集] グリハラ編
- 3巻 - 10巻
影船八番艦の次の目的地は、マイアの探している大魔道師イルアンジャの情報が得られるという東の島、グリハラ。途中、補給のために寄った港で天才軍師アル・レオニス・ウル・グルラに出会う。アル・レオニスもグリハラを目指しており、影船に乗船するはずだったが、ウォルハンの進攻を知り、決別する。その後、途中の名も無き島で伝説にいう「闇の魔人衆(イベルグエン)」の技を使う男ギルス・ヴェダイを加えた一行は、グリハラを支配していた“導師”を倒し、アナハラムの娘メルダーザを連れてイルアンジャが向かったという内陸の聖地エル・グリハラへ向かう。
エル・グリハラに到着し、遺跡の地下で一行はイルアンジャと会う。しかしイルアンジャは発掘した「土武者」が動かないことに絶望し、精神に異常をきたしていた。魔道の業「ドルドルーヴォの火」によってファンたちを攻撃するイルアンジャだが、爆風によって突如動き出した「土武者」によって、感動の中撲殺される。トゥバンはファンのニホントウを借りて「土武者」を斬り、窮地を脱出するのだった。
グリハラを後にしたファンの船にフォレスト率いるロナルディアの船が襲いかかってきた。目的はマイアを捕らえることであり、「ドルドルーヴォの火」によってトゥバンを負傷させるも、ファンの巧みな操舵、そして戦闘術の前に敗れさった。船には魔道の兵器(大砲)がつまれており、それを見たファンはロナルディアとの戦争を海王に提言すべく海都へ赴く。
[編集] 海都編
- 11巻 - 20巻
「海の一族」の首都、海都へ到着したファン達だったが、すぐさま近衛兵長エギア・アルガマスによって拘束・幽閉された。ファンが会おうとした海王は死去しており、第二子フェルカド・ルーナ・セイリオスが次期海王の座を手中にすべく、エギアとともに海都の実権を握っていたのだった。末子ソル・カプラ・セイリオスの助けも得て脱出したファンは、「海の一族」のしきたりに基づいた次代海王の選出と影船クルーの家族たちの安全のため、海都近衛艦隊との決戦に臨む。
「海の一族」のしきたりでは、7隻の影船の艦長たちの剣が捧げられた人物が次代の海王となる。選定の儀に乱入したファンは、自らが先代海王から継承者の資格を認められていた証を示す。票はソルとファンの間で割れ、海王を決めるための次のしきたり、候補者によるレース「王海走」が行われることになった。
王海走の第一本目をあっけなく落としたファンだったが、そのときの仕込みと天運によって第二本目を得る。最終戦となる第三本目、ファンはフェルカドの策をも利用してソル支持の影船を引き離し、先行するソルを猛追する。そして突風によってソルの乗艦は帆が破れ、勝負がついたかと思われたが……。
[編集] ガルハサン編
- 20巻 - 27巻
王海走の結果「大海帥」の称号を受けたファンは、ロナルディアに唯一対抗できると考えられるロン率いるウォルハンの元へと向かう。西方へと勢力を伸ばすウォルハンはロナルディアの同盟国ガルハサンの王都ルグーンに向かうため、ルラン関を避け冬のアルラン山脈を越える奇策に出る。その道は余りに過酷なため、ファン達は彼らの荷を運ぶため難攻不落のドラガン海峡を抜けようと試みる。その際、北インガルナシオ艦隊海将ジト・サントニウスに船を借り、無事ドラガン海峡を抜けたら願いをなんでも聞いてくれるよう取引し、それを成し遂げる。
他の誰も予測しなかったウォルハンの奇襲だったが、アル・レオニスはこれを読み罠を仕掛けていた。一時退却したウォルハンだったがアル・レオニスの策はまだ続く。丘の上でファンとアル・レオニスとの知恵比べが繰り広げられる。
ウォルハンはルグーンを落としアル・レオニスはカザルの下に就いた。ファンたちはアル・レオニスの身柄を狙ったイベルグエンたちの襲撃を二度にわたって防ぐが、その際にヴェダイがイベルグエンの「呪」によって一時操られてしまう。父アナハラムがロナルディアに与していると知ったメルダーザと、居場所の無くなったヴェダイはファンたち一行と別れを告げる。
[編集] ジーゴ・サナリア編
- 27巻 - 31巻
ガルハサンを離れた八番艦は、西の辺境サナル海へと向かう。そこはサナル海西周辺を支配する海賊「ジーゴ・サナリア」と小戦が絶えない紛争地域であり、一族中屈指のアレア・モス率いる影船四番艦がいる地域であった。多くの者が四番艦または海将を味方に引き入れるものと考えていたが、ファンの真意はジーゴ・サナリアを味方に付けることであった。
商船を罠に襲ってきたロナルディア戦船に苦戦する女戦士アグナ・メラ率いるジーゴの一軍をファンは助け、ジーゴに協力を得るべく単身ジーゴの大長の元へと向かう。そこで大長が出した提案は、大長の孫娘でもあったアグナを嫁にして一族の一員になれば協力するというものだった。そのためにはジーゴのつわもの達と戦い、アグナの元にたどりつかなければならなかった。一人も殺したくないファンは苦戦するが、最終的にはその気持ちがジーゴのつわもの、そしてアグナにも伝わり、ジーゴ・サナリアはファン・ガンマ・ビゼンと共に戦うことを決意する。
無事八番艦に帰還したファンの前にアレア・モスが現れる。ロナルディア船を倒し、ジーゴを仲間につけたファンは、ロナルディアと同盟を組もうとしている海王ソルにとって許せるものではないと言う。多くの者が手を貸してくれると思っていた中、アレア・モスは海王の元にこのことを報告すると言い去っていく。
ファンはソルと戦う戦力を得るため、サナル艦隊を「貰いに」行く。ソルによって新しく任命されたサナル艦隊海将ウォルカ・ベアスは若くして海将に選ばれる程の実力をもっていたが、部下を駒のように扱う人望の薄い男であった。ファンはそこを突き、見事ベアスを追い詰める。ベアスはアグナの槍によって命を落とし、残ったサナル艦隊はファンの説得、人徳によって共に戦うことを誓う。
かくしてサナル艦隊、ジーゴ・サナリアを味方につけたファンは海の一族を一つにすべく、海王ソルとの戦いに臨む。
[編集] 海都攻防編
- 31巻 - 33巻
サナル艦隊、ジーゴ・サナリアとともにソルと戦うため、海都に向かうが途中大きな嵐がやってくる。ジーゴ・サナリアの船は筏同然である為、そのままではジーゴ・サナリアの船はひとたまりもない。そこでファンは機転を利かせ、ジーゴ・サナリアの船同士を繋いで、嵐をのりきってみせる。 一方海都では、アレア・モスが海王ソルの元に自分のみてきた事を報告する。海王ソルは、報告からファンがジーゴ、サナル艦隊を率い海都へ攻めてくると判断、サナル艦隊を除く全艦隊と7隻の影船を召集しファンの率いるサナル艦隊、ジーゴ、影八番艦連合軍を迎え撃つことを決める。 海都に到着したファンの率いるサナル艦隊、ジーゴ、影八番艦連合軍はついに、海都に集結した6個艦隊、7隻の影船、そして近衛艦隊との戦いに突入する。
[編集] 最終決戦編
[編集] 登場人物
[編集] 影船八番艦
- ファン・ガンマ・ビゼン
- 影船八番艦の艦長。本来は海王直属であるはずの影船を自由に動かし、幻ともいわれる名剣ニホントウを持つ謎の男。この世界では絶滅したと思われている鷹「ルファ」を常に従えている。「怠け者」を自称し、何事もふわふわとはぐらかすが、多くの者が惹きつけられる不思議な魅力を持った男。
- 風を「見る」ことが出来、また操艦技術も超一流。ハルバードいわく、「千年に一人の船乗り」。剣術、体術にも秀で、特に体術は誰も見たことの無いような特殊な技を使う。
- 各国の情勢を見聞きし、海王へと報告する影船八番艦の艦長だったが、王海走の結果『大海帥』の称号を得る。海都攻防編後は海王ソルより全権を委任され、ロナルディアと戦争に踏み切る。
- トゥバン・サノオ
- 北方の国エンノロイア出身。大陸一と評される伝説の兵法者。現在はマイアと行動を共にしている。かつて何人たりとも敵わなかったテラトーの森守を唯一撃退した。その異名に違わぬ強さを見せる。
- マイア・スアル
- カガクを求める少女。ロナルディアによって滅ぼされたオンタナの王女で、本名はマイア・スアル・オンタネラ。旅を続けていく中で、少しずつファンに惹かれていく。当初は誰に対しても気丈に振舞っていたが、海都編後は素直に気持ちを表すようになった。
- ニッカ・タンブラ
- 影船八番艦クルーの一人。主計長。ファンの副官でもあり最も信頼する男である。常に冷静な態度を崩さず、影船の経済、渉外、調達など幅広く活動するが、やや毒舌。また捉え所の無いファンの意図の解説役。
- 海の一族としては致命的なカナヅチという欠点がある。
- ジン・パベル
- 影船八番艦クルーの一人。航海士。弓の名手。ファンを尊敬している。海都攻防編でマルキュリの凶刃からファンを守り命を落とす。
- ナオ
- 影船八番艦クルーの一人。操舵手。ニッカの言によると腕は良いらしい。
- ハルバート・セグノ
- 影船八番艦副長兼航海士。通称ハルじい。八番艦の最年長者であり、ファンが艦長になる以前から八番艦に乗船していた。艦長として十分な経験と技術の持ち主だが、ファン以上の船乗りは見たことないとして副長に留まっている。
- トーマ・ソム
- 影船八番艦クルーの一人。航海士。主に白兵戦を担当。ニッカと違って泳ぎは得意。
- ギルゴマ・ジフン
- 影船八番艦クルーの一人。ファン専属の艇長(コクスン)。生まれは海の一族ではなく、ケイムリンの船に乗船中に嵐に合い漂流していたところを救われた。「海都の喧嘩王」の異名を持ち、海都の水門の番人を勤めていたが無断で水門を開けようとするファンに敗れ、水門を開けるのに手を貸す。その罪により、一時幽閉されるがファンによりウラヌスと共に助け出され、その人柄に惚れて影船クルーとなる。
- イゲ
- 影船八番艦クルーの一人。料理長。
[編集] ウォルハン
- カザル・シェイ・ロン
- ウォルハンの国王(ロン)。物語開始の2ヶ月前に父王の死去により即位。ファンやトゥバンには「大馬鹿」と評されたが、一方アル・レオニスは「覇王の器」と評した。ファンの手助けによってクアラを討ち、その後破竹の勢いで東方諸国を併呑していく。ガルハサンでの決戦の後、アル・レオニスを幕僚として加え、彼の為に近衛兵に相当する黒竜騎を組織する。かつて「興武王」と呼ばれたウォル・シェイ・ロンと同じ痣が胸にあり、「興武王の再来」と噂される。
- サリウ・シェイ
- カザル・シェイ・ロンの妹。物語の序盤でファンと出会い、以降彼が気になっている様子。その関係上、マイアとは犬猿の仲だったが、アグナ・メラ(形式上ファンの婚約者)の登場でそちらをより嫌う。兄と似て負けず嫌い。
- カシベ
- カザルの側近の一人で若い武人。常にカザルの命令を受け引き受ける忠臣。
- ウォル・シェイ・ロン
- かつて大陸の東半分を征したという伝説の覇王。別名「興武王」。胸に痣があったと伝えられる。彼の王国は後に分裂し、現在大陸東部の国々の元となった。
- アル・レオニス・ウル・グルラ
- “放浪の大軍師”チャダの弟子。ガルハサン国王に任官し、見聞を広めるため各地を回っていた。チャダをして「我より十倍の才」と言わしめ、ファンにも「できるなら味方にしておきたい」と言わせるほどの才能の持ち主。ガルハサンでの決戦の後ウォルハンに降り軍師としてカザルの右腕となる。常にカザルにより組織された黒竜騎と呼ばれる黒衣の精鋭部隊に守られている。
[編集] グリハラ
- ギルス・ヴェダイ
- 「闇の魔人衆(イベルグエン)」を父に持ち「ルドランの眼」を持つ男。性格は抜け目無いが人間臭い台詞が多い。ファンに敗れ、子分となり八番艦に乗船。八番艦の中ではトゥバン、ファンに次ぐ実力の持ち主。メルダーザに惹かれている。
- ガルハサン編後、下人から魔人になるため、メルダーザと共に影船を去る。
- メルダーザ
- アナハラムの娘。ヴェダイとは幼い頃共に過ごした。グリハラで乗船。その後、アナハラムがロナルディアと組んでいることを確かめるため、影船を去り、ロナルディアに向かう。ファンに惹かれていた様子。
- 導師(カスト、ルグス)
- グリハラの町を支配していた男。その正体はイベルグエンの下人だった双子。ファンによってペテンを暴かれ、倒される。
- アナハラム
- メルダーザの父。闇の魔人衆イベルグエンを従え、イルアンジャについて知っていたという魔道師。メルダーザを含むファン一行がグリハラを訪れた際には、既に双子の下人を残してグリハラを去っていた。現在はロナルディアに組していると言われている。初期から名前のみが登場する。
- ガルディアン
- イルアンジャの従者。漆黒の衣に身を包んだロボットで、イルアンジャの命令を忠実に遂行する。
- イルアンジャ
- 千年の昔から伝説として語られる大魔道師。正確には魔道の里の地名であり、その里から出てきた者たちの総称となる。エル・グリハラに一人でいたが、精神が病んでおり、最後は土武者に殺される。
[編集] ロナルディア
- オンブルワ・ゼ・フォレスト
- ロナルディア海軍、最年少の艦長。カノン砲を搭載した最新鋭の巡洋艦を与えられ、影船八番艦を追跡していた。手堅い躁艦をする、厳格な武人。ファン達には俊英艦長として警戒されている。が、ファン達に負けた後、十人程度の小船で首都港湾の哨戒任務という閑職に飛ばされている。ロナルディアに新設された第四艦隊の艦隊司令に任命された。だが、肌の色の違いなどで上層部に疎まれており、艦隊の中身は一隻と半隻(建造中)のみで、しかも残りは旧式艦を改修して廻す予定などと差別的待遇である。それでも、その地位を最大限利用しようとしている。
- ディアブラス
- フォレストの部下の海兵隊隊長。大剣を軽々扱い、ファンを吹き飛ばすほどの剛力の持ち主。またニホントウの斬撃を大幅に質の劣る剣でありながら技術でカバーしつつ切り結ぶ卓越した剣士。ある特命を受けている。
- カンタァク
- フォレストの部下の海兵隊副隊長。ディアブラスを強く信頼している。ヴェダイと互角の戦いを繰り広げる。八番艦に同船中に操帆を習い、小船程度なら操れるようになる。
- ガッツオ・ルード・オルドディア
- ロナルディア皇帝の従弟で、名門の出。
[編集] 海の一族
- ソル・カプラ・セイリオス
- 先代海王の末子。影船七番艦に乗って帰都し、しきたりに則った海王の選定を求める。年少の時、ファンに一度負けたことがある。アレア・モスをもって、他の二人とは器が違うと思わせた。王海走の結果(真偽はともかく、公式には勝利した)、新たな海王となる。ファンの器量・実力・運に少々劣等感を持っており、それが彼の思考・行動に様々な影響を与えている。
- マルキュリ・オ・スクラ
- ソルの副官。“氷の懐剣(アイスダガァ)”の異名を持つ。スクラ三姉妹の兄。王海走後、新海都近衛兵長となる。ソルと共にファンを騙し討ちしようとしたが、ジンに命がけで防がれ、アグナの銛で死亡。
- ライエ
- ソルの下で働くスクラ三姉妹の長女。八番艦の海都脱出の際、裏で妹達と共に脱出に手を貸した。後にソルの妻になり、彼の子を身篭る。
- エールラ
- スクラ三姉妹の次女。王海走の際にある役回りを引き受ける。弓矢の技量に優れ、ジン亡き後彼の代わりとして影船八番艦の乗組員となる。
- グリスロウ(グリス)
- スクラ三姉妹の三女。
- イルカノ・ジバステン
- 海都近衛艦隊司令。海将としての力量は一族でも屈指の男。
- ジト・サントニウス
- 北インガルナシオ艦隊海将。元海都近衛艦隊司令。堅物とも揶揄されるほど命令に忠実な男だが、その器量も一級。
- ナルドロフ・ヴェザ
- 影船一番艦艦長。
- ザンチャオ・ナウト
- 影船二番艦艦長。
- グルミア・アフレイル
- 影船三番艦艦長。王海走の際、ソルを乗せて走った。
- アレア・モス
- 影船四番艦艦長。影船の艦長たちの中でも最も操艦がうまい一人といわれる。
- クラ・ミグナム
- 影船五番艦艦長。
- イバト・ルタ
- 影船六番艦艦長。海王選定の儀で唯一ファンを支持する。アレアと並ぶ操艦技術を持ち、ライバル視されている。
- ギジン・ドラル
- 影船七番艦艦長。海王選定以前からソルを支持する。
- レグルス・マリキ・セイリオス
- 先代海王。嵐に遭い、旗艦コル・セイリオスと共に沈んだ、とされている。
- カノープ・カフ・セイリオス
- 先代海王の長子。フェルカドによって傀儡の海王として擁立される。善人ではあるものの、凡人。
- フェルカド・ルーナ・セイリオス
- 先代海王の第二子。エギアとともに海の一族を支配すべく策謀を巡らす。王海走後、母親と共に強制的に隠居(=幽閉)させられる。
- エギア・アルガマス
- 海都近衛兵長。フェルカドと組み、海の一族を支配すべく策謀を巡らす。王海走後、マルキュリに殺害される。
- ウォルカ・ベアス
- 新しく任命されたサナル艦隊海将。若い頃から何をやらせても一番、といわれた男。部下を駒としか思わず、少しのミスも許さない。
- ヴィナン・ガルー
- ウォルカの前任のサナル艦隊海将。戦上手で知られ、自身も戦好きを公言する。ソルに解任されたが、後に復帰。
- オブキン・パベル
- 影船クルー、ジンの父親。長老部にいたが、フェルカドの陰謀により辺境サナル海へ飛ばされる。ジンの死後、再び現役に戻り、八番艦の当直(ワッチ)を担当する。
- デプリ・ソム
- 影船クルー、トーマの父親。オブキン同様長老部にいたが、辺境へ飛ばされる。
- ウラニス・セグノ
- 影船副船長、ハルバードの妻。八番艦の海都脱出の際、リーダー格となって海都に閉じ込められた影船クルーたちを救い出し、その罪で一時幽閉される。
- ウルキ
- 海都一の刀工。トゥバンのために剣を作った。
- アヌアビス・プロシオン
- 初代大海帥。300年ほど前起きた海の一族の存亡を賭けた大海戦の際、海王に代わって一族を率いた。その栄誉を称え、海戦が起きた海域はアヌアビス海と名づけられた。
- ノルハナ・スクラ
- マルキュリ、スクラ三姉妹の母親。ソルの乳母。ソルが18歳の時に亡くなる。
[編集] ジーゴ・サナリア
- アグナ・メラ・ジーゴ
- 海賊「ジーゴ・サナリア」の大長の孫娘。自身も組長になるほどの実力を持つ。なりゆきでファンの許嫁となり乗船。投げ槍の名手。本作ヒロインとしては巨乳であることを自覚している。
- サクゥ
- アグナ・メラの部下。ジーゴの男にしてはやや気弱。
- クビンラ・ババ・ジーゴ
- ジーゴ・サナリアの大長。アグナの祖父。嫁取りの儀を行いアグナの婿になることを前提にファンに力を貸すことを認めた。
- インダ
- 若くして五本の指に入る組長と言われる男。嫁取りの儀の際、リーダーとなりファンと戦った。
[編集] 闇の魔人衆(イベルグエン)
- クラッサ・ライ
- イベルグエンの長。イルアンジャと同じく、クラッサ・ライとはイベルグエンの長が襲名する名前であり、本名はシーヴァ。歴代の魔人の中でも屈指の実力を誇る。
- ドウ
- ヴェダイの物より重厚な「ルドランの眼」を常に装着している。ファンが驚くほどのすばやい動き、イベルグエンの持つ古の業を駆使してファンを苦しめたが、ファンの体術の前に敗北。
- ジ
- 「ダンドーの耳」に似た物を装着している。イベルグエンの中でもさらに強い。下人の頃はアルラという名であり、ヴェダイとも面識がある。
- ドウの代わりに来た男(名称不明)
- ドウの死亡後ジによって呼ばれた男。「ルドランの眼」の他に、豆粒程の小さなスピーカーを多数所持し、それを用いてヴェダイに「呪」をかけた。またそれを周囲に撒くことで見えない敵を作り出し、ファンらをかく乱した。最後はトゥバンに切り伏せられる。
[編集] その他
- マリシーユ・ビゼン
- ファンの母親。ファンに体術、ニホントウ、気象に関する科学知識などを授ける。海の一族ではないが先代海王に愛され、零番艦を(八番艦として)授かった。ただし操船技術は持ち合わせておらず、艦長と呼ばれることを嫌がったため、船員達からは海子守(みこもり、ハルバードがつけた)と呼ばれる。容姿はファンの母親とは思えないほど非常に若々しい。連載開始時から消息は不明のままであったが、34巻で初めて登場した。
[編集] 作中用語
- イベルグエン
- 「闇の魔人衆」とも呼ばれる集団。驚異的な力、技を持ち、さらに古の道具(=科学の道具)を扱う。主従ではなく、何かの約定によって仕える者たち。特殊な言語を持ち、攫ってきた子をその言葉の呪によって縛りながら、下人として育てる。ある程度力が付くと下人から魔人へなれるようだ。
- 影船
- 「海の一族」の守護神とも呼ばれる海王直属の軍艦で、船体はおろか、帆までが黒く塗装されていることからこう呼ばれる。原型である零番艦を除くと7隻あり、それぞれ七つの海の海将を監察する役目を与えられている。しかしファンが乗艦としているのは、番外ともいえる八番艦であった。船体の材質はこの時代に不釣合いなものが使われている様子で、木造の船では木っ端微塵になる大嵐の中でも走行が可能である。ただし武装に関しては一族のほかの艦と同様火器などは搭載していない。一族の中でも最強といえる船であり、「一隻同士の一騎打ちだけでなら無敵」と評する声もある。
- 一番艦 - 帆装:バーク / 艦長:ナルドロフ・ヴェザ / 担当:北インガルナシオ海
- 二番艦 - 帆装:バーケンチン / 艦長:ザンチャオ・ナウト / 担当:西インガルナシオ海
- 三番艦 - 帆装:バーク / 艦長:グルミア・アフレイル / 担当:ウンジロ海
- 四番艦 - 帆装:バーケンチン / 艦長:アレア・モス / 担当:サナル海
- 五番艦 - 帆装:バーク / 艦長:クラ・ミグナム / 担当:ハンダン諸島
- 六番艦 - 帆装:バーケンチン / 艦長:イバト・ルタ / 担当:東アヌアビス海
- 七番艦 - 帆装:バーケンチン / 艦長:ギジン・ドラル / 担当:西アヌアビス海
- 八番艦(零番艦) - 帆装:トップスル・スクーナー / 艦長:ファン・ガンマ・ビゼン
- 土武者
- 大陸西方の伝説で、悪魔ラドゥーディが禍をもたらしたとき、神臣ヴェラリが土で造ったという兵士。アナハラムはエル・グリハラの地下で「土武者」と名づけた人型兵器を発掘していた。
- ニホントウ
- 「鉄をも断つ」とも「もはや現存しない」ともいわれる伝説的な武器。ファン曰く、数振りしか残っていない。現代で言う日本刀と同一のものかは不明だが、ファンやトゥバンが使えば伝説に違わぬ切れ味を見せる。
[編集] 地名
- イルアンジャ
- 一般的には伝説の魔道士の名前だが、正確には魔道の里の名。そこにはいまだ謎に包まれた「モンジュの扉」が存在する。
- ウォルハン
- 首都:ジンロン。東方の遊牧民族の小国。かつては大陸の東半分を支配した“興武王”ウォル・シェイ・ロンの直系を自認し、国王はロンの称号を名乗る。カザルがロンを名乗った当時は、東方諸国の中でも弱小国の部類に入っていたが、カザルの下で急激に領土を拡張している。
- 海の一族
- 交易などによって世界の海の半ばを支配する「国」。「海王」が統治する。
- エンノロイア
- 北方の小国。トゥバンの出身地。
- オンタナ
- 大陸西方にあった王国。精鋭の騎士団を有する国で、ロナルディアと不可侵条約を結んでいたが、突然侵攻され、魔道の兵器の前になすすべもなく滅亡した。領内に森守が守護する「テラトーの森」がある。
- 海都
- 「海の一族」の本拠地。インガルナシオ海を回遊する巨大な船であり、海の一族を除いては入ることはできない。また常に海流に乗って一定の航路を彷徨っているため、その正確な位置は海の一族であってもイルカやシャチを用いないと特定できない。
- ガルハサン
- 首都:ルグーン。大陸中原にある豊かな農業国で、国庫には五万の軍勢を五年間保てるほどの兵糧が貯蓄されていた。現在では同盟国ロナルディアに貢納同然の安値で兵糧を奪われ、三年分ほどに落ち込んでいる。
- カロ
- ウォルハンやクアラの南方の島。また、そこにある自治都市。金と茶を産出し、貿易でも栄える。
- クアラ
- 首都:ルイチ。大陸東域最大の国。“金虎将”ジンバハルのもと強力な騎兵、そして急ごしらえながら数隻の海軍+上陸兵を擁していた。カザルによってジンバハルが討たれ、ルガイ関の戦いに敗れたのち滅亡した。このクアラ陥落は、ウォルハン台頭のきっかけとなる。
- グリハラ
- 大陸のはるか東方にある魔道の島。アナハラムが以前住んでいた。東の砂漠の先に禁断の地エル・グリハラがある。
- サナリア諸島
- 西の辺境、サナル海の西に位置する諸島。海賊ジーゴ・サナリアが全域を支配している。
- ヌライナ本島
- サナル海の東に位置する島。サナル艦隊の補給地であり、海将もいる。
- ブイン
- 王都:ギ。ガルハサンの東に位置する。ウォルハンが陥落させた東方最後の国。ブインとガルハサンの間にはアルラン山脈が広がる。
- ロナルディア
- 大陸西方の大国。魔道の兵器を蘇らせ、領土を拡張している。さらに強力な魔導の示威によって“同盟という名の支配”を広げ、世界に強大な影響力を持っている。
[編集] カガク
この世界には“魔道の技”と呼ばれる「カガク」の存在がある。詳細に関しては殆ど伝えられておらず、現実世界における空想の産物である魔法のようなもののようにとらえられている。実際には現実世界の科学とほぼ同意語だが、その科学レベルには幅がある。現実世界では14世紀頃にはすでに使われていた大砲のようなものから、現在の技術でも実現不可能な二足歩行の戦闘用ロボットまで、全てをまとめて「カガク」としている。
[編集] カガクの一覧
- ルドランの眼(ルドランのめ)
- ヴェダイが所有していた、作中最初に登場したカガクの産物。瞬時に光量を調節することで暗闇の中でも物を見ることが出来、さらに望遠機能で遠方を見ることが出来るなどナイトビジョンと望遠鏡の機能を併せ持つ。
- 雷の剣(いかずちのけん)
- グリハラ王家が所有し、グリハラにいた導師(イベルグエンの下人)が持っていた武器。刀身から雷(=電撃)を発する。ただし電気を発するには下記のエクタルの石(=バッテリー)が必要なようである。
- エクタルの石(エクタルのいし)
- 雷の剣を使用可能にするために必要な物。別名「バテリ」。
- ダンドーの耳(ダンドーのみみ)
- 導師が所有していた道具。遠方の音の送受信が可能な無線機の機能を持つ。集音器(ガンマイク)の働きも兼ねている物や豆粒ほどの大きさのスピーカーのような種類もある。
- 森守(もりもり)
- オンタナにあるテラトーの森の守護者。テラトーの森に何があるのかは不明だが、森守と呼ばれる人型兵器により何人たりともその中をうかがい知ることはできない。頭部より光線らしきものを発する。その威力は、土塁を一瞬で溶解する超高熱で、かわしても皮膚を焦がすほどである。グリハラにはその眷属が存在し、アナハラムはこれを「土武者」と呼称していた。形状その他からロボット(アンドロイド)と思われる。
- ガルディアン
- エル・グリハラにいた黒ずくめのイルアンジャの従僕。その正体は森守と同様人型兵器。ただし森守とは性能は異なり、すばやい動きと堅い装甲、そして雷の剣を用いて戦う。頭部を破壊されない限り、一時的に機能を停止しても復活する様子。
- ドルドルーヴォの火(ドルドルーヴォのひ)
- イルアンジャが用いた火をつけて炸裂する武器。または『ドルドルーヴォ』。その威力は、精強と言われたオンタナの騎士団を1日で破り、堅牢無比とうたわれた城も2日で落とすほど。一般的なイメージのダイナマイトに見えるが、むしろ黒色火薬を使用している可能性が高い。海兵が接舷直後に投擲する使用法も見られる。ロナルディアが一躍強国になったのは、これを主兵装とする魔導部隊の創設が大きい。周辺諸国に対し、遠方への脅威に対する援軍として多少出向させることもあるようである。
- カノン
- ロナルディアの戦闘艦に搭載されている大砲。作中の人物からは「雷のごとき轟音と共に」と表しており、16世紀頃の戦闘艦クラスの攻撃力を持ち、海の一族でも数隻が沈められている。作中では、この技術のみ現在と同じ呼び方をされている。艦船の他、史実と同じ攻城や守城などにも使われている。劇中より、砲門4~6門ほど・射石砲と、中世程度の技術レベルと推測される。
- 海都(かいと)
- 上記の地名にあるように海の一族の本拠地。当初の用途は不明ながら、エスカレーター跡が確認できる。
- ‘星’
- 詳細は不明だが、イベルグエン達の連絡手段などに使われており、現在の技術では実現不可能・星のめぐりが悪いなどと言われている。
[編集] 書誌情報
- 1998年8月17日、ISBN 4-06-333637-9
- 1998年11月17日、ISBN 4-06-333655-7
- 1999年2月17日、ISBN 4-06-333667-0
- 1999年5月17日、ISBN 4-06-333678-6
- 1999年8月17日、ISBN 4-06-333690-5
- 1999年11月17日、ISBN 4-06-333703-0
- 2000年2月17日、ISBN 4-06-333713-8
- 2000年5月17日、ISBN 4-06-333724-3
- 2000年8月10日、ISBN 4-06-333733-2
- 2000年11月16日、ISBN 4-06-333745-6
- 2001年1月17日、ISBN 4-06-333755-3
- 2001年5月17日、ISBN 4-06-333769-3
- 2001年9月17日、ISBN 4-06-333781-2
- 2002年3月15日、ISBN 4-06-333811-8
- 2002年9月17日、ISBN 4-06-333842-8
- 2002年12月17日、ISBN 4-06-333854-1
- 2003年4月17日、ISBN 4-06-333874-6
- 2003年7月17日、ISBN 4-06-333888-6
- 2003年10月17日、ISBN 4-06-333903-3
- 2004年3月17日、ISBN 4-06-333926-2
- 2004年6月17日、ISBN 4-06-333937-8
- 2004年9月17日、ISBN 4-06-370951-5
- 2004年12月17日、ISBN 4-06-370967-9
- 2005年3月17日、ISBN 4-06-370978-7
- 2005年6月17日、ISBN 4-06-370991-4
- 2005年9月16日、ISBN 4-06-371008-4
- 2006年3月17日、ISBN 4-06-371033-5
- 2006年6月16日、ISBN 4-06-371047-5
- 2006年9月15日、ISBN 4-06-371058-0
- 2006年12月15日、ISBN 4-06-371070-X
- 2007年3月16日、ISBN 4-06-371083-1
- 2007年6月15日、ISBN 4-06-371092-0
- EXTRA EDITION / 2007年6月15日、ISBN 4-06-362081-6
- 2007年9月14日、ISBN 4-06-371108-0
- 2007年12月17日、ISBN 4-06-371119-6
- 2008年3月17日、ISBN 4-06-371132-5
- 2008年6月17日、ISBN 4-06-371148-6
- 2008年9月17日、ISBN 4-06-371161-5
- 2008年12月17日、ISBN 4-06-371175-2
- 2009年3月17日、ISBN 4-06-371187-5
- 海皇紀 アルティメット・ガイド / 2006年9月15日、ISBN 4-06-372199-X
[編集] 関連項目
- 三国志大戦 - 川原が担当するカード・イラストは海皇紀の登場人物に酷似している。これは32巻EXTRA EDITION付属の小冊子によると、SEGAからの要望によるもの。また32巻EXTRA EDITIONには、三国志大戦用の限定カードも付属している。
- 陸奥圓明流外伝 修羅の刻 - 本作の休載中に連載される。
- 修羅の門 - 作中のいくつかの技が本作にも登場している(世界設定は共有していない)。
[編集] 外部リンク
- 月刊少年マガジンWEB - 掲載誌の公式サイト。壁紙のダウンロードサービスあり。
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