浅野川

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浅野川
浅野川 2004年1月撮影
国道359号浅野川大橋
水系 二級水系 大野川
種別 二級河川
延長 28.93 km
水源の標高 883 m
平均流量 -- /s
流域面積 -- km²
水源 順尾山(石川県)
河口(合流先) 大野川(金沢市)
流域 石川県金沢市

浅野川(あさのがわ)は、石川県金沢市を流れる大野川水系二級河川。全長約32.5km。犀川を男川と喩えられるのに対して、女川と称され、金沢市民に親しまれている。

[編集] 地理

石川県金沢市の富山県との県境に位置する順尾山(883m)付近に源を発し北流。金沢市街地を流れ金沢市湊で大野川に合流する。

古くは河北郡加賀郡)と石川郡の郡境の役割を果たし、下流部は倉月荘を構成した。下流に沿って北陸鉄道浅野川線が走る。国道359号線浅野川大橋1922年に建造された三段アーチ橋で、国の登録有形文化財に登録されている。

[編集] 氾濫と治水

1952年1953年集中豪雨による大洪水が発生し、多くのを流失し防災対策が叫ばれ、ダムの建設が求められたが流域に適した地形が無いため1974年に犀川への分水路が完成し、増水時には犀川へ水を流す工夫がされた。

しかし、2008年には集中豪雨で55年振りに氾濫が起き、湯涌温泉とその下流、ひがし茶屋街の周囲(画像付近)が被害を受けた。この時、犀川への分水路が稼働したが、水が河川敷に達したことから、受け入れる水量が制限されていた。

氾濫が収まってから、石川県側はひがし茶屋街付近にある角落とし(堤防の切り欠き部にある鋼鉄の扉)への対応が遅れたことから、治水への対応への在り方が問われた。その後は住民は補償に関する協議を行っているが、県からは対応の遅れを認め謝罪があったものの、補償についての答えはなく、住民の中にはいらだち、怒りをぶつける人もいる。[1]。今後、石川県側がどう対処するかが問われている。

[編集] 脚注

  1. ^ 「浅野川水害 県が初の説明会 住民と県 埋まらぬ溝」 中日新聞